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FX自動売買プログラムの考え方2

▪️FX自動売買の想定外に対する対処法
毎朝早朝は、OANDAメンテナンス時間の為、売買できない。
バックテストの損益計算に考慮してなかった・・・ 
さらにそのメンテナンス時間はサマータイム期間とそうでない期間で、
時間が異なる。

▪️Summerタイムとは、(oanda仕様)
3月の第2日曜日から11月の第1日曜日がサマータイムになる。
サマータイム期間は、オープン時間毎月曜日の06:05から。
サマータイム以外の期間は、オープン時間は毎月曜日の07:05から。
 
メンテナンス時間は、
サマータイム時は、毎朝06:00~06:05の間。
サマータイム以外は、毎朝07:00~07:05の間。
この間レートは動いているが、
売買シグナルが出ても取引ができない。
この5分間でバックテストとの差異が発生する。

▪️対処法
上記は避けようがないので、
メンテナンス時間をバックテストに組み込んで損益計算するか、
メンテナンス時間には取引自体を実施しないような戦略を立てる。

▪️とりあえず、
メンテナンス時間に売買シグナルが出た場合、
ポジションを持ったり、決済したりしようとするとエラーが返されるので、
エラーが返された場合は、time.sleep1分を挟んで5回繰り返し注文を実施して、
メンテナンス時間の5分間が経過するのを待つプログラムに変更。
この5分間のレート変動は微々たるものと思うが、、、
それよりメンテナンス明けのスプレッドが大きいような気がする・・・様子見。


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