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AI記事を大量投稿してGoogleからハブられたレポート
AI記事を投稿しまくって、最初は調子が良かったけどある時点からガクンとアクセスが落ちた、という状況のレポートです。
2024年の春ごろ、Xで「AI記事無双」を語る人がたくさんいましたが、1~2ヶ月ぐらいで急にその話題に触れなくなったんですよね。
たぶん、私と同じような状況に陥ったんじゃないでしょうか。
これからAI記事をガンガン投稿して稼ぎまくってやるぜえ、というあなたの参考になれば幸いです。
AI記事を入れまくって失敗したサイトの特徴
まず、「Googleにハブられた」というのはこういう状況。サーチコンソールのSummaryのグラフです。10/01あたりで表示数とクリック数がほぼゼロになっています。「ご臨終」のパターン。
![](https://assets.st-note.com/img/1729485982-5zHhODo0pluGtJ6VLqmwvaxk.jpg?width=1200)
一ヶ月くらいは、めちゃめちゃ調子良かったんです。しかし、ある日急に心停止状態。
現在までに53サイト作って、「ご臨終」が20サイトくらいでした。同じよう
なやり方で記事入れしたサイトは、だいたいどれも「ご臨終」しています。
比較的うまくいっているAI記事のサイトはこちら。クリック数は上下していますが、平均すると1日500くらいのアクセスあり。
![](https://assets.st-note.com/img/1729496463-sNqLiJod0xUevBftQ326ZgWR.jpg?width=1200)
今は、「ご臨終回避」の方法がほぼわかって実践しているので、記事入れすればするほどアクセスが積み上がっていく感じです。(トレンド系キーワードを除く)
では、御臨終サイトの詳細を見ていきましょう。
絶望!1266記事入れたのにアクセスもキーワードも消失した!
仮想通貨に関する記事を入れたサイトのサーチコンソールのサマリーです。さきほど「ご臨終」の例として出したグラフですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1729485492-JTfMqZrKmoGIajsAYw0NDzVH.jpg?width=1200)
単純に「仮想通貨」とか「ビットコイン」のサジェストワードでAI記事を入れていったパターンです。
10/1あたりで、表示数もクリック数もほぼゼロに。
ジャンル自体、ライバルが強すぎるのでプレーンなAI記事ではほぼほぼアクセスが集まらなかったのかな、と思います。
それはそれとして、10月1日時点でペナルティでも受けたかのようにクリックも表示も0になっています。
なお、サーチコンソールの「手動による対策」や「セキュリティの問題」には何も表示されていませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1729486712-UotqmHWIuhxy1PlARz4sCjfF.jpg)
いやいや、問題なくてこの状況って、どういうことなんだよと言いたくなります。
クローラーが来なくなってしまったというか、「もうこのサイトインデックスしなくても、ええやろ」とGoogleに思われてしまったというか…。
クロールのグラフはこんな感じ。
通常、記事更新してなくても、クローラーは普通にきます。でも、このサイトの場合はクロール数が1日10以下になっていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729486923-VkzO8Yl7wvaXyxrd39PZhqMH.jpg?width=1200)
このサイトについてたクエリ(キーワード)も見せてしまいましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1729487238-RpszWFcf4wqSMtUQn9Dd2Aru.jpg?width=1200)
調子が良かった頃は、7日間で1000クエリついていたのが、なんと8クエリに激減。1,200記事以上入れてるのに8クエリです。とほほのほです。
まあでも、記事作成したのはAIなので、それほど精神的ダメージはないです。
その他の御臨終サイト
別ジャンルでも見ていきましょう。これは「野球」をテーマにしたサイト。1,101記事入っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1729487481-4XvOGIotgFzfLAkEHp9P1U5r.jpg?width=1200)
このサイトも10/1付近でアクセスゼロ化していますが、これはGoogleでなにかのアップデートがあったというわけではなく、AI記事サイトを作り始めた時期が似たような感じだったので、同じようなタイミングで御臨終したのだと思います。
こちらは、NHKのドラマをテーマにしたサイト。記事数は817です。
![](https://assets.st-note.com/img/1729487671-LI5tVsuyfAwqhHQBzgNmTvOx.jpg?width=1200)
アクセスが来始めてから、だいたい1ヶ月でアクセスがゼロになっていますね。
こちらは、放映中のドラマをテーマにしたサイトです。記事数は605。
![](https://assets.st-note.com/img/1729488404-GdDNMJkLRHWY19qjfnCi42I0.jpg?width=1200)
ドラマって、ネタにしてるブログが多いせいか、意外とライバルが強いんですよね。あとやっぱり、感情を込めた記事のほうが読まれやすいんだろうなと思います。AIはそういうの不得意ですからね。
あんまりアクセス集まらないまま御臨終となりました。
AI記事サイトがご臨終になる原因ベスト3
![](https://assets.st-note.com/img/1739481343-UevzT0M4ZYJXCsqjhHcxp9Oi.jpg)
今まで作ったサイトのご臨終パターンから、原因を特定しました。
「GoogleがAI記事だと判定して、落としている」ということはなさそうです。なぜなら、AI記事だけで作ったサイトが30個くらいは生き残ってるから。
どちらかというと、従来の「低品質判定」とか「スパム判定」にひっかかったように思えます。
サジェストワードを選定せずに記事化してた
AIが持ってる情報だけで記事作成した
プレーンテキストのみ、外部リンクなしの記事を大量に作った
順に見ていきましょう。
「サジェストワードを選定せずに記事化してた」
ラッコキーワードなどで出てくるサジェストワードに対して、全部のワードを何も考えずに記事化した、ということです。
すると何が起こるかというと、キーワードが違うけど意味が同じというようなキーワードで記事を作ってしまい、重複が大量に発生するんですね。
それだけではないです。ネット上に情報がない記事をAIに書かせようとすると、文字数が足りない部分を似たような文章で埋めようとするんですね。
「AIが持ってる情報だけで記事作成した」
素のChatGPTやClaudeで記事作成をさせると、AIが持っている情報だけで記事を作成します。
AIが最終的に学習した情報というのは「ナレッジカットオフ日」として公開されています。ChatGPT-4の場合、カットオフ日は2023年12月です。
つまり、2024年の最新の情報で記事を書かせようとすると古い情報が出てきたり、「予測」として記事が書かれたりするんですね。
ひどい場合には、完全な嘘記事が書かれたりします。
「プレーンテキストのコピペだけで記事化した」「外部リンクなしの記事を大量に作った」
HTMLのタグなしで、見出しだけ入れたテキストのみの記事を大量に投稿するとGoogleに補足されるように思いました。
スパム判定されてるのかな? 当初、自作のプロンプトでAI記事を生成していたときに、記事数100記事以下でも「ご臨終」が発生していました。
参考リンクというか、記事で述べている内容を裏付けするような内容を外部リンクする、というのは重要だと思います。
先程の「HTMLタグ入れて記事作る」と一緒に対策したので、外部リンクなしのサイトがクリティカルなご臨終要因になるのかどうかはわかっていません。
ただ、装飾がないとか外部リンクがないっていうのは、Google目線だとワードサラダサイトとかスパムサイトの特徴に一致するんだろうなあ、という気はします。
以降は、まあちょっとだけ有益な内容です。
私はAI記事サイトだけだと、月に20万円前後の広告収入なので、ものすごく画期的な稼げるノウハウが書いてあるわけではありません。
「AI記事を入れまくったサイトが飛ばない方法」程度の話です。よろしければ御覧ください。
ご臨終対策の具体的な方法
以下の対策方法です。
サジェストワードを選定せずに記事化してた
AIが持ってる情報だけで記事作成した
プレーンテキストのみ、外部リンクなしの記事を大量に作った
キーワード選定をAIにやらせる
サジェストワードが800個あったとしたら、人間が選定するのってやってられないですよね…。というわけで以下がAIにやらせる方法。
無料で使えるPerplexityを使ってみます。
プロンプトに「添付のデータを分類して。 分類時には、もとのデータを変えずにそのまま出力して。」って書いてから、ラッコキーワードなどでサジェストワードをコピーして貼り付けます。
Pro Search
![](https://assets.st-note.com/img/1729493031-dzBE7b2C3fMh4pgnu6YJDZQk.jpg?width=1200)
仮想通貨に関連するキーワードを以下のように分類しました。元のデータはそのまま保持しています。
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まあ全部のキーワードをキッチリ分類してくれるわけじゃないんですが、分類した結果、重複が除外された感じに…アレ?
よく見ると以下は重複してます。
仮想通貨 ブロックチェーン
仮想通貨 ブロックチェーンとは
というわけで、最終的に人間のチェックは必要かな。多少の重複では、サイトが「ご臨終」することはないです。
最終的に800個のサジェストワードを100個くらいに絞り込んで記事化する感じですね。記事を増やすには、さらに別のサジェストワードを見つけて、やっぱり重複を避けて絞り込みます。
このやり方にしてからは、サイトが「ご臨終」したことはないです。
ご臨終対策にいちばん重要なのは、記事内容がかぶらないようにキーワードを選定する、これが一番重要でした。
なお、1日に600記事とか登録しても、それが原因でサイトが死ぬということはなさそうでした。(少なくとも30サイトは無事に生きています)
AIにネット検索&HTMLタグづけをさせる
プロンプトで「必ずHTMLタグつきの文章で出力してください」と指示を入れても、AIが言うことを聞いたり聞かなかったりするんですね。
私は結局、オリジナルのプロンプトで記事作成を試行錯誤した結果、AIライティングツールを購入することにしました。
やっぱプロンプトの調整は、詳しい人に任せたほうが良いと思ったんですよね…。
さらに、AIが自分の持ってる古い情報だけで記事を書く「ナレッジカットオフ問題」も解決。WEBブラウジング機能に対応したライティングツールを導入しただけです。
自分でプロンプトを勉強して作る、というのは何ヶ月も時間を無駄にしそうなのでお金で解決しました。
以下の条件にあうツールを探しました。
WEBブラウジング対応(ネット情報を参照して記事生成できる)
HTMLタグを付与して、見出しつきで記事を出力
キーワードを入力するだけで、記事生成までやってくれる
結果、私が使っているのはコレ。当時、1万円くらいでツールないかな、と探してたんですが意外と条件に合うツールがありませんでした。
超絶素晴らしいツール!とまでは思いませんが、意外と条件にあうツールがなく、これが一番マシ…というと失礼ですが…。けっこう予算オーバーになりましたね…。
でも、その分作業しまくって稼げばいいだろう!えい!と気合を入れて購入しました。
いちおう、見出しなど手直し前提のツールですが、修正なしでもそのまま使えます。(私は基本、そのまま使ってます)
なお、別途ChatGPT月額料金がかかりますが、1記事10分程度で作成できるので、100記事くらいなら2日くらいでいけます。(本当は全自動で、バッチ処理的に動かしたいところ)
サンプル記事が3つアップされてたので「まあ、こんなもんかな…」と思って決めました。
「最強AI」とかっていうのがちょっとうさんくさいですけど、まあ、普通に使えます。
たぶん、他のAI記事ツールでも、そこまで大きくは変わらないんじゃないかな…。キーワード選定をそれなりにできてれば、御臨終することはそうそうないと思います。
外部リンクをAIにつけさせる
AIライティングツールには、参照用の外部リンクを含めて生成してくれるものがないです。本当にないです。
というのは、やってみるとわかるのですが、AIのプロンプトに以下を指示したとすると…
必要に応じて、権威性のある日本語の参考リンクや、実在するyoutubeの参考リンクを単独の行で、HTMLのAタグとして出力して。参考リンクの前にリンク先にどのような有用なことが書いてあるか、どの部分の参考リンクかを簡潔に書いてください。
AIはこの指示に対して、半数以上の「嘘リンク」を出してきます。AIが適当にURLを生成してそれっぽく記事に入れてくるんですね。なにやってんだAI!
いったんAIに生成させてから人間が手直しするか、外部リンクを含めずに人間が手動で外部リンクを入れるかは好みでしょう。
AIライティングツール導入後は、外部リンク入れは完全手動になったのですが、オリジナルのプロンプトで記事作成していた時代の記事には、大量のウソリンクが混入していました。
コレをちまちま修正するのとかムリ…と思ったので多少工夫しました。
ツールで外部リンクの404チェックをして手動で削除していったんですね。
具体的には、Website Explorerというツール(Windows専用)を使いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729494395-wBAZl7FR92DWs3dCbqYTcxNG.jpg)
関連)Website Explorer(Vector)
対象URLを探査させたあと、外部リンク一覧画面で右クリックして「全データをチェック」で、404エラーが出ているURLと参照元をチェックできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729494745-CfUd5LMlBa490ipymAobEchu.jpg?width=1200)
とはいえ、これを地道に直すの気が遠くなりそう…と思ったので、Wordpressを直接ではなく、いったんテキストファイルの形にして修正することにしました。
具体的な方法を紹介します。
WordPressの記事を、1つのテキストファイルにしてイッキに修正する方法
危険な操作を伴うので、万人向けではないですが、1000記事とか入ってるWordpressにイッキに編集をかけたいときのワザ。
Wordpressの記事(投稿)をエクスポート
エクスポートしたテキストファイルを編集する
Wordpressの記事を一括削除(WP BULK DELETE使用)
編集済のテキストファイルをインポートする
記事を一括削除するので、何かしら想定外のこと(エクスポートしたファイルを消しちゃうとか)すると、記事が全部消えてなくなるというリスクがあります。慎重に。
Wordpressで、ツール→エクスポートで、投稿記事をテキストファイル(.xml)として出力・保存します。
![](https://assets.st-note.com/img/1729501005-grJPXyxEefUcvaRnTzY4dGuI.jpg?width=1200)
エクスポートした記事は、制御用のタグが入ってはいますが、<item>~</item>のタグに1記事分のデータが入っていて、目視しながら修正が可能。
ただし、必要な制御用のタグを消しちゃうとインポートができないので注意です。
念の為、エクスポートしたファイルはそのまま残しておいて、コピーしたファイルを編集するのが無難です。
Wordpressは、エクスポートファイルをインポートする際、もとの記事を上書きしてくれません。なんと、ゴミ箱に残っていても「すでに記事があります」となって、インポートが失敗してしまいます。
ちなみに、手動で記事を消すと、めちゃめちゃ待たされる上、タイムアウトして中途半端に消えてしまうことが多々あります。
そこで、プラグインのWP BULK DELETEというプラグインを使います。そこそこ有名なプラグインっぽいです。
新規プラグイン追加時に「WP BULK DELETE」で検索すると出てきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729501146-bFj7m9iTfrSkI5YuzXQlV1HL.jpg?width=1200)
プラグインを有効にすると、Bulk WPという項目がWordpress管理画面のメニューに追加されるので、Bulk Delete Postsを選択。
以下のようにチェックをつけると、「投稿」の記事だけを完全削除してくれます。速いし、確実。
![](https://assets.st-note.com/img/1729501297-Dblz4xqKiUOJHVtNuIMrdQ8T.jpg?width=1200)
このオペレーションは、毎回ひやひやします。
続いて、ツール→インポートで、Wordpressのインポーターの実行を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1729501622-kNARnMiUYfBy6uIl9zLovrTH.jpg?width=1200)
「ファイルを選択」の部分に、修正済みのエクスポートファイルを指定して進めると、記事が元に戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1729501697-Xe7WIYcyjra2pTGDPtgKnJvL.jpg?width=1200)
なお、1,000件とか、件数があまりにも多いと、インポート時にタイムアウト的な要因で失敗するようです。
その場合は、何件インポートできたかを調べて、インポート用ファイルから、インポート済の記事の部分を手動削除して、もう一度インポートします。
原始的な方法ですが、いちおうこれで、3000記事とか入ってるサイトでもインポート可能でした。
サーチコンソールで順位がついた記事のみ修正をかける
AI記事まんまでも、それが原因で順位を落とされたということはないように思いました。
というか「AIが書いた記事かどうか判定して順位にペナルティをかけてる!」という説をけっこう聞きますけど、そんなもん正確に判定できるわけないと思うんですよね。
キーワード選定をせずにひどい重複を起こして、スパム認定的なフィルターにひっかかったのだと思っています。
だって、ちゃんとキーワードを選んでAI記事書いたら、飛ばされなくなったから!
それはそれとして、サーチコンソールでそれなりの順位がついたら、以下を修正すると順位が上がりやすいと思いました。
人間が読んで不自然に感じる部分を修正する
画像をいくつか入れて、読みやすくする
外部リンクを入れる
おもに、対人間用の対策ですが、Googleの仕組みって、20位以下(30位くらいからかも?)は、AIで自動判定してるっぽいのですが、上位に上がってきてアクセスが発生しだすと、ユーザーの行動で順位を決めてるみたいなんですね。
例えば、検索結果からサイトに飛んで、1秒で「戻るボタン」で検索結果に戻ってきた…という人が多かった場合、その記事の順位は落とされるように思うのです。
動画とか外部リンクを記事に入れると順位が上がりやすい、という意見があるのは、サイトを訪れた人が動画を見たり、外部リンクに飛んでいる間、Googleからしたら「検索結果からあのサイトに行って、全然戻ってこないな…ということは満足したのか?」と判定してるんじゃないかと思います。
さらに、20位とかに食い込んできたら、サーチコンソールでその記事についたキーワードを調べて、タイトルに含めるとより上がりやすいです。
例えば、「xx レビュー」というキーワードで記事を書いてて、ついたキーワードに「xx つまらない」「xx 面白い」というキーワードがついたら、タイトルを「xxのレビュー つまらない?面白い?実際に見た人の体験談」みたいな感じにすると、順位が上がりやすいんですね。
この場合、良い順位でついてるキーワードだけを入れるようにしてください。例えば、「xx 嫌い」というワードが80位とかだったら、タイトルに入れちゃダメってことです。
SEOのことは、こうやれば上がる!となかなか断言できないことが多いのですが、日々、サイトのアクセスを気にしてる人間の感覚値として参考程度に考えてください。
「積み上げができてる」(作るより早くサイトが死滅していかない)となれば、あとは作業を続けるだけで収入が増やせるんですね。
まとめ
AI記事を何も考えずに大量投稿すると、サイトにキーワードが全くつかない「御臨終」状態になる。
「御臨終」はキーワード選定である程度回避できる
MTML修飾、内部リンク、外部リンクくらいはつける
長文で、中身がみっちり詰まってる記事は、AIで作っていようとやはり飛びにくい気がしますね。