VIVID BAD SQUADセカイストーリー感想
※この記事は、VIVID BAD SQUAD(以下:ビビバス)のセカイストーリーのネタバレが含まれています。十分ご注意ください。なお、ビビバスのメインストーリーの記事をまだお読みになってない方は、下記のリンクから先に、お読みくださると幸いです。https://note.com/jazzy_minnow1817/n/n3592e4ffb49e?sub_rt=share_b
ビビバスメンバーが葛藤、亀裂をしていた時バーチャル・シンガーは何をして、何を考えていたのか。これはバーチャル・シンガーの視点で描くロング・サイドストーリー。通称セカイストーリーである。
前2記事の反省を忘れたかの如くに、今回の冒頭は少しアレンジを加えたけど、さほど変わらないナレーションをバックに、ビビバス版セカイストーリー、やります!とりあえず、のどかわいた。
(あらすじは今回も省略しまっせ)
登場人物紹介
バーチャル・シンガー
本ストーリーの主役。
「crase cafe(クレース・カフェ)」でマスターを務めるMEIKOと、常連客で、たまに、店を手伝う姉御肌のミクと、子供っぽいレン。
こはねたちの相談にものってくれる。
鏡音リン(original CV:下田麻美)
レンの姉で相棒。同じくバーチャル・シンガー。
メインストーリーでは名前のみ登場したが、本ストーリーから声つき&顔出し出演。他のユニット含めメインストーリー時以降に追加されたバーチャル・シンガーは、このストリートのセカイのリンが初めて。メインストーリーと時系列が同じなのでレンがリンと喧嘩していた理由等も明らかに。あと地味にリンとレンの共演もプロセカストーリーではこれが初めて。
VIVID BAD SQUAD
伝説のイベント「RAD WEEKEND」を越えるべく合併した高校生シンガーグループ。
全員同い年で対立もしばしばあるが一致団結して夢を追い続けている。上記画像左に杏の父でRAD WEEKEND開催した張本人でカフェのオーナーの謙さんがいるが、本ストーリーには一度も登場しない。なおビビバスメンバー全員は本ストーリー第4話のみ登場。
感想~困った時はティー・タイム~
想いを見つけてもらうまでカフェにいることにしたバーチャル・シンガー、一同(リンを、除く)。
バーチャル・シンガーだって困り事はある。特にリン・レンはケンカをしてしまい仲直りができない状態に。でも内心は、仲直りを、したい。誰だってケンカをした時は、相手のことを考えて、仲直りをしたいことがある。もちろん我々人間だってある。そんなとき、どうしたら謝れるのだろうか。自分が謝っても相手が簡単に許してくれるかどうかは非常に分からない。もし共通点があったらどうだろうか。相手と同じものがあれば。普通ではそれでも難しいが、相手がケンカをしている二人の「良き理解者」だったら…。それに、相応しい人が偶然にも、セカイにはいた。
MVP
その「良き理解者」とは、まさしく、彼女のこと。
相手を知っているからこそ、その人にあった飲み物をサービスしてくれるまさに、神人物である。もちろん、相談とかも全然、のってくれる。こんなマスターいたら、自分は感謝とお礼ぐらいしかできません。
次点はリン・レン。
第4話は、間違いなくこの2人のおかげ。目立った活躍はあまりなくても影で活躍していたのがグッドポイント。
3番目はミク。
最後の最後に隠れて貢献。これが真偽は定かではないが、本当だと信じて、一応、入れました。
名言
今回の名言はMEIKOがリンの相談をしている時に言ったこのセリフ。
お互いのことを見てきたMEIKOだからこそ、答えられたセリフだと自分は思う。この後のレモンソーダをサービスしてくれたシーンはマスターとして、相談を受けた側として素敵なシーンだった✨
その他のみどころ
子供言うなし!
コーヒー飲みにきたレンだったが、MEIKOにオレンジジュースを勧められてしまう。反対するレンだったが新作メニューと合うとMEIKOに言われ笑顔であっさり受け入れた。
余談だが実はわいは、コーヒーが苦手。あとコーヒーゼリーや、コーヒー牛乳も、同じ。なので給食でゼリーか牛乳のどちらかコーヒーが入っていれば速攻で「いらない」って、言ってました(笑)自分もジュース党だから、子供っぽいんだけどね(笑)(ちなみに、カフェラテやカフェオレも無理です。)
無謀すぎる挑戦
ブラックコーヒーは普通のコーヒーよりも倍近く苦い。ミルクも砂糖も、一切入ってないのは当然。コーヒーが苦手なレン、ちょっと無謀すぎるだろ!で、ブラックコーヒーを作ってもらい、それを見たレンは…。
まあそりゃ苦いよ、ブラックは。
で、一口飲んだレンはというと…
無理でした☆
ミクとMEIKOからブラックコーヒーを飲めない姿を見られてしまうという公開○刑の如くだがミクとMEIKOはレンにこう言う。
二人からアドバイスをもらったレンは、ブラックコーヒーを飲む挑戦は先にした方がいいと決意したのであった。
仲直りの秘訣
MEIKOホンマええやつすぎるやろ✨
そりゃ、困った顔一つでもしてたら誰だって心配になるわな。でもMEIKOはカフェに案内してドリンク一杯サービスしてくれるなんて本当に神マスターすぎる✨
すでにレンからリンとケンカしている旨を、相談されていたMEIKO。仲直りの秘訣。それは上記の名言を参照してほしいがレンだってリンと同じ理由である。同じだからこそ意見が合致しているのだ。だから、謝りたい心が一つになっているからこそ、リンにも決意ができたと思っている。
crase cafeの営業時間
前から気になっていたけどこのカフェに営業時間という概念はあるのだろうか。
想いでできたカフェだから、現実とは違って労働基準法だの、仕事に関わる法律とか基準とかは一切ない。
そこで主はある結論に至った。それは「好きなタイミングで店を開け、店を閉めること」ということである。まずワンダーランドも、教室のセカイも24時間365日空いている。
このカフェは24時間営業ではないが、好きな時に入れて、好きな時に出るメリットがあるのは確か。それにカフェの外のストリートが起点だからカフェが空いてなければストリートにいれば問題もない。要は「カフェが空いてなくてもストリートで何とかできる」という結論に至った。これで大丈夫!…多分
対立した意見と来訪者の意外な機転
セカイへ訪れたビビバスメンバー。
次やる曲の練習をするのだがこはねのパートをどのように歌えばいいのか、杏と彰人で、対立が起きてしまう。ついにはミクとMEIKOに決めてもらい「決着をつけよう」とまで、言う始末。するとそこにある客人の姿が。
それはリン・レン姉弟。
突然の来客に驚きを隠せないメンバーたち。だが彰人は「真剣な話をしてるから、お前らはあっちに…」と言うとレンが答える。
これに驚きをさらに隠せない杏と彰人。
リン・レンの登場で対立を防いだ。MVP次点にしたのはこれが理由。
そしてこうなることを知っていたのかもしれないミク。彼女が、リン・レンを送り込んだのかどうかは明かされなかったが本当であることを願ってMVP3番目にしました。
まとめ
今回は「仲直り」がテーマだった気がする。
リンとレンの仲直り、そして気づけば第4話でも対立を起こす寸前に、リン・レンが未然に防いでくれた。ケンカすることもあるけど仲直りが一番嬉しくて楽しいですよね。ただ仲直りするのもいいけど、たまにはジュースでも飲みながら仲直りしたり相談したりするのもいいかもしれないですね✨ということで今回もここまでお読みくださりありがとうございました!
次回
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COMING SOON(投稿次第、リンク貼ります)
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