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9割失敗ポンコツ経営者(平成編)

自己紹介 ③

昭和から平成の時代へ

真珠景気で豪邸が建ち並び、
通勤圏内に松下電子系の工業進出で田舎の求人条件が変わって行き、

「大きい事は 良いことだ」

見栄えの良い工場

大きいロット受注

社員旅行にボーナス競争


同じ仕事を一年中回して行ければ、効率も良くなり従業員の不満にも応えられるはず。

そんな誘いもある時代でした。

平成3年 法人化して借金
土地を買い、新工場を建て
さらにミシンなど設備投資

ドヤ!ᕙ⁠(͡⁠°⁠‿⁠ ͡⁠°⁠)⁠ᕗ
餅まき、工場付近にお住いの方と従業員、仕事関係のお客様をお呼びして料亭貸切のドンチャン騒ぎ

まさにバブル

新工場に引っ越しして、従業員募集のチラシに看板を建て
さあ、生産性を上げるぞ!
ドタバタやってる半年後

1年中企業制服の仕事を回してくれるはずのお客様から

「3か月後は中国生産に変えますので宜しくお願いします」


え?

仕事が無くなるってこと?

「会社の決定です」担当者


まじで(⁠●⁠_⁠_⁠●⁠)



でもでも大丈夫

百貨店関係の制服もあったはず
その時点では、
「待ってましたよ。うちの専属でお願いしますね」という返事
良かった⁠♪ヽ⁠(⁠*゚⁠ー゚⁠*⁠)⁠ノ
年間計画書類をもらい安堵していたら、

「年間計画は中国生産に変更になりました」
(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)

契約書を交わすすべなど知らない

田舎もん 涙(⁠´⁠;⁠︵⁠;⁠`⁠)
とりあえず、前を向いて頑張ろう

つづく



貴方もうまい話に乗っちゃってませんか?
変わらない前提の世界を妄想していませんか?

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