フォーバルインターン体験記 関西支社
はじめに
初めまして。私は関西在住の大学3回生です。この度、株式会社フォーバルさんにて11月25日~11月29日に関西支社での「5daysインターンシップ」に参加しました。私自身、長期インターンシップへの参加経験がなかったため、最初は不安や緊張を感じていましたが、五日間が過ぎた頃にはその気持ちは一切なくなり、むしろ名残惜しさを覚えるほどの充実した時間となりました。では、今回インターンシップで感じたことや学んだことについて書いていきます。
きっかけ
まず、私がこのインターンシップに参加した理由は二つあります。一つ目は、大学のゼミで約半年間取り組んだコンサルティング体験を通じて、クライアントの反応から大きなやりがいを感じたことです。この経験をきっかけにコンサルティングに興味を持ちました。二つ目は、フォーバルの「次世代経営コンサルティング」を実際に体験し、社員の方々とともにその伴走型支援の取り組みを学びたいという思いがあったためです。
スケジュール概要
11月25日:概要説明、市場調査
11月26日:市場調査
11月27日:支社長面談、アイコン同行①、市場調査
11月28日:アイコン同行②、市場調査
11月29日:市場調査発表
市場調査
インターンシップでは、ペアで「市場調査」に取り組みました。普段調べる機会が少ない中小企業の実態や課題について深く学ぶことができました。作業を進める中で、役割分担や認識のすり合わせがいかに重要であるかを再認識しました。「中小企業が今後成長するためには」というテーマに基づき、中小企業経営者に向けての発表を想定して資料を作成しました。フォーバル社員の方々は毎日さまざまな業界の中小企業経営者と関わっているため、私たちだけのリサーチだけでは不十分な考えや、実際に関わっているからこそ感じている課題などについて教えてくださいました。最終発表では、五日間の成果を示すことができただけでなく、実際に中小企業経営者と何度も関わっている社員の方々からフィードバックを直接いただくという貴重な機会を得ました。この経験を通じて、相手の視点に立った発表の重要性を学びました。
アイコン同行
今回のインターンシップでは、フォーバルの次世代経営コンサルティングのひとつである伴走型支援「アイコン同行」を二件体験させていただきました。いずれもZoomを利用した同行でしたが、クライアントとの具体的なやり取りや提案の進め方などを学ぶことができました。どちらも製造業のお客様でしたが、それぞれの課題に対し、経営方針の策定や業務負担軽減に向けた具体的な提案を行う社員の方々の姿勢がとても印象的でした。一人一人に寄り添う丁寧なサポートから、フォーバルの強みを実感しました。
おわりに
五日間のインターンシップを通じて、フォーバルさんの働きやすい職場環境や社員の人柄に触れることができました。特に、毎日異なる社員の方々とランチを共にし、本音で就活相談ができた時間は新鮮でした。社員の方々は「困ったことはない?」「今どんな感じ?」と常に気にかけてくださり、そのおかげで安心して積極的に質問や相談ができました。また、意見を尊重し合う「横のつながり」を感じ、社員全員が真摯にお客様と向き合う姿勢は、学生の私から見ても感銘を受けました。初日の緊張が嘘のように、和やかな雰囲気で過ごせた五日間は貴重な学びの時間となりました。フォーバルさんのインターンシップに参加することを、ぜひ皆さんにもおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!