Cゾーン
すこしバタバタしていて、Cゾーンのアクティビティについて書くことができていなかったので書こうと思います。
まずはCゾーンの説明をしました。
Cゾーンは、あん心・あんぜんな場しょ。おちついていれるものやできごとや人。
ストレッチゾーンは、ちょっとがんばればできるかもしれないものやできごとや人のこと。このゾーンでは、自分がせい長することができるゾーン。やってみよう!と 1 歩ふみ出してみよう!
さいごにパニックゾーン。パニックゾーンは、ぜったいにむり、自分にはできない、出くわすとパニックになるものやできごとや人のこと。
そこで、子どもたちにこんな質問をしました。
「1 人でおばけやしきに行けますか?」
「虫をすででさわれますか?」
「犬をさわることができますか?」など、
のおだいを出しました。そのおだいにたいして、自分は 3 つのゾーンのどのあたりにいるのかを考えました。
Cゾーンにいる人もいれば、ストレッチゾーンにいる人もいたり、パニックゾーンにいる人もいました。中にはパニックゾーンの中でも教室のはしの方まで行っている人もいました。
同じことをしていても感じ方は人それぞれちがいました。
そして、おたがいに自分たちがどんなことをできるのかを
考えました。おたがいにサポートできるような声かけができるといいねという話になりました。
さらに、いろいろな感じ方の人をうけ入れることができるような人にもなっていこうと話をしました。
1つのお題に対しても色々な感じ方があるということに子どもたちも気づけていたようでした。
クラスには色々な感じ方の人がいて、みんな一緒に生活をしています。
みんなが安心して過ごせるように、また、お互いがサポートし合えるような関係づくりをこれからも続けていこうと思います。
大変な子がいて、その子を孤立させてしまうと、周りとのつながりもなくなってしまい、やばいやつという目で見られてしまうなと感じます。
実際、クラスの子はその子がその子がと何度も言いに来ます。人に傷をつけるなどのことは許すことはできませんが、1人で何かをしていたりすることに関してはそっと見守れるような関係も必要かなと思います。
そういった関係をつくる努力をしていきたいです。