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『春の子ども』2
3年生国語の最初の詩『春の子ども』の第2時。
昨日の第1時は、この詩をよんで感じたことや思ったことを考え、少し共有しました。
今日は、聞き合いの時間。
考えたこと、思ったことをどんどん発表していき、全員で聞き合う時間にしました。
35人の目があると、どこに注目するのかが違っていて様々な意見が出てきました。
私も気づけていなかったことにも子どもは気づいていて、なるほど!となることも多くありました。
言葉から様子を考える子。
教科書の挿絵から考える子。
全体をみて考える子。
ある一つの表現に注目して考える子。
発表はしないけど友だちの発表を聞いて考える子。
途中、色々な意見が飛び交ってごちゃごちゃになってしまったけど、ある1人の意見で納得できた子。
(下2つは本時の振り返りから)
本当に色々な子がいて、その考えを繋げたり、引き出したりと、ファシリテートしていくのがとても楽しい1時間でした。
子どもの考えを大切にしながらこれからも聞き合う時間を入れていきたいなと感じた1時間でした。
「子どもは有能である。」
この言葉は本当にそうだと思います。子どもの可能性を引き出せるような授業をこれからも行えるように試行錯誤しながら進んでいきたいと思いました。