お笑いコンテストについてのあれこれ

英語と中国語を勉強するまでは、お笑いにハマっていた、ふわふわと申します。

すっかりテレビ離れし始めたのですが、年末年始は推しの登場する番組や、魅力的な番組もいくつかあり、勉強は少なめで、そっちに時間を割いてました。

お笑いに関する番組の中で、いろんな人がそれぞれのお笑いの価値観、特にコンテストについてを語っていたのが印象的でした。

まず「あちこちオードリー・本音ノーカットSP」では、伊集院さんが、M-1の審査員が漫才師ばかりで専門的になり、廃れるのではないかと危惧されてました。

それと似たような話題が、テレ朝の公式チャンネル「動画、はじめました・徳井が選ぶNo.1ネタ」でも語られてました。ノブコブ推しなので、取り上げるものに偏りがあってすみませんっ。

漫才などは大衆的な芸でありながら、コンテスト重視になっていくと、一般の視聴者がついていけなくなるのではないか、という話でした。

でも、審査される側は、同じ道のプロにしてもらいたいだろうし。難しいですね。

個人的には、漫才師じゃなくても認められたら嬉しい人、例えばコント師、番組の作家やプロデューサーとかもありかな、と。

また、伊集院さんのコメントがネットの記事になっていて、その関連記事に、関根さんのご自身のチャンネルでのコメントもあり、審査員がネタ終わりに否定的なコメントはいらないんじゃないか、と語られていたらしいです。

せっかく決勝に進めて喜んだのに、そこで言われるのは辛いでしょうが、最早、それもあってのM-1になっているみたいだから、どうなんでしょうね。

ところで、全く余談なんですが、動はじの動画のコメント欄では、お笑い論に対する賛否がありました。

↑の一つ前の動画にあり気になったのが、徳井さんのより吉村さんのが聞きたい、というようなもの。

勿論、当てつけじゃなく、本当に聞きたい方はいらっしゃるでしょうが、吉村さんは昨年6月のあちこちで、オダウエダなどのトリッキーなネタがわからない、と語ってましたので、彼にネタについて聞くのはどうなんでしょうかw

もしかしたら、方々から、助かりました、と言われる人なので、あれもリップサービスかもしれませんが、あまりお笑いについてを語りたくないように見える人です。

ちなみに、永野さんは「佐久間宣行のNOBROCK TV・[トーク]永野 嫉妬した芸人ベスト10!」で、オダウエダを褒めてました。お笑いのセンスは、人それぞれですね。

お笑い論は、一般人だけではなく、芸人の中でも嫌う人があるわけで、嫌なら観ない、しないのが一番でしょう。

だけど、前に「酒のツマミになる話」で松本さんが、いろいろな意見があるからお笑いが広がった、というようなことを言われていたので、それはどの分野でも当てはまるんだろうなと納得しました。

ちなみにちなみに、私はお笑い論や芸談を観たい派ですが、あの場面であの人がこう言ったからこうなったんだ、のような細かいテクニックを言われると冷めますw


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