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Lに白いバラの花束を

※原作漫画ネタの記事です  (20:31更新)

デスノート展を開くにあたって、作画担当の小畑健先生が4枚も描きおろしを提供して下さった。
月単体、L単体、ミサ単体、そして集合絵である。ありがとうございます。

Lの周りにはお菓子と白薔薇が敷かれている。
Lの目は閉じられ、手を組んでいる。
あっ……。はい、つまりそういうことです。


DEATH NOTE EXHIBITION公式Xのポストより

白薔薇は数えましたが大体25本~30本が目に入りました。あと目につくものとしては「ようかん」。食べてたっけ?→食べてます。ソースは第13巻です。まじで何でも情報あるなこの本……。

印象に残りやすい バナナとおはぎ(紙ごと口に入れるな)の間で、砂糖と一緒に積まれている1コマがあるみたいです。(食べ物で遊ぶな)
また発見次第更新します。
↑第49回「植木」でした。数コマあります。ちなみに文庫本5巻のはじめの方にあるニアの台詞がヒントになりました。ありがとうニア。

あとこのLさぁ……胸筋すごくない?

実はLを弔うシーンは原作に、無い。密葬はされてると言及がある。ワタリの身元すげ~っていうシーンもある。でもLの身元は分からないままとされている。原作ではそうなっている。なんでもある13巻にも無かったはず(あったら印象に残っている)
一方、メディアミックスでは、Lを弔う・悼む・或いはそういう文脈のあるシーンが用意されてるものがある。私の記憶だと、実写映画版アニメディレクターズカット版(幻視する神)、ドラマ版にはある。
だが、原作漫画には無い。月くんが勝った以上、彼がさっさとコマを進めないといけないからだ。次の敵が現れるまで。ちなみに月くんはLが死んで邪魔者がいなくなった!って勝利の愉悦味わってた。草。

そして20年弱経った今……このイラストが公開された。


L。ねえL。小畑先生が弔ってくれたんだよ。よかったね。
お菓子と白薔薇がいっぱい。
白薔薇ってこんな意味があるんだって。

その清潔な白から「純粋」「純潔」「深い尊敬」「相思相愛」「私はあなたにふさわしい」などの花言葉がつけられていますよ。どれも前向きで素敵な花言葉ですよね。
(中略)
一方で、白いバラは葬儀や追悼の場でも用いられることがある花です。哀悼の意を込め、「亡くなった後も愛しています」という愛を伝えることができる花となっています。

白いバラを贈ろう!本数や状態別の花言葉

私はLにぴったりだとおもう。

小畑健先生、ありがとう。

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