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改めてデスノート(顔とフルネーム知ってたら絶対殺せるやつ)を観察する為に実際に使用する会

2024年10月17日 17:50 追記
なにこの記事……身に覚えがない。私デスノート拾ってたの?すご!!!!!!!!!!!!!!
面白いので残しておきます。世にも奇妙な物語か?

私は人間ぶっ殺しノートが大好きなので、最近ネットで偽物デスノート概念が受け入れられつつあるのが、人間ぶっ殺しノートオタクとしては悲しい。

というわけで今回は、本物のデスノートを私が実際に使ってみるので、見て貰おうと思う。このノート、無限に見てられます。すみません過言でした。

このノートは死神界という所で生まれてます。製造されてるかはよくわかりません。

ノートの仕様としては、
・ページがなくなることがない
・切り取ったりちぎっても使える
・そのノートを持っていた死神が取り憑く

というノートとしては一生使えるやつです。
一生デスノートに記入し続ける奴なんか狂人だよ。
ちなみに死神つきです。可愛いかキモいか怖いかは、拾ってみないとわかりません。あなたに取り憑く死神は、あなた好みだとは限らないのです。
ちなみに今私の隣にいる奴は……あんまり私好みじゃないね。声がガラガラしてます。

さて、デスノートの殺しの道具としての基本仕様は、
殺したい人の顔を知っている状態でフルネームを記入すると、40秒後にその人が心臓麻痺で亡くなります。フルネームじゃないと駄目です。
ちなみに
死神が書くとその人間の残りの寿命が貰えますが人間は貰えません。だって本当は死神の為のノートだからね。

例:ユリノエ
→これで私は、40秒後に心臓麻痺で死にます。

ちなみにこういう書き方も有効らしい( Light up the NEW world 2016)

ユリノエ 即死

→なんかよくわからんけど、即死と書き終わった時点で死んで倒れちゃいます。なんで?

さて、同姓同名、つまり別のユリノエさんはどうなるのでしょうか?
私は同姓同名の方を知らないので、確実に私だけが死にます。一遍に効果を得られるわけではないのです。

名前の横に 死因を書くと更に6分40秒、死の状況を書く時間が与えられます。

例1:ユリノエ 事故死
車に轢かれて死亡

→これを書き終わった後、私は家を出て車にぶつかるまで歩き続け、その車で死にます。

例2:ユリノエ 事故死
2024年10月18日午前10時、△△〇〇店前の交差点で車に轢かれて死亡。

→これで私は、明日の午前10時に近くのお店で車に轢かれて死にます。

例3:ユリノエ 自殺
同居の家族に迷惑をかけない方法で死亡。

→これで私は、死神の力によって家族に迷惑をかけない方法を導き出せれば、その方法で自殺します。私の脳内に知識がなく、無理なら心臓麻痺です。死神の力で、無理な状況と判定されれば40秒後に心臓麻痺で死にます。どっちかはわかりません。まぁ自殺なんて家族に迷惑かけるものなので、多分心臓麻痺で死ぬんじゃないかなと思います。家族に迷惑をかけない方法、今の私何も思いつかない。

無理な状況の例は
例:ユリノエ 他殺
50億人からナイフでぶっ刺されて死亡。

→これは誰がどう見ても無理なので、私は40秒後に心臓麻痺で死にます。

死因や死の状況を先に書いておいて、後から名前を書いても有効です。
例:      事故死
2024年10月18日午前10時5分、買い物に行き、その帰り道に死亡。

↑上記の空白にユリノエと書けば、私はこの条件で死にます。

さて、このノートには所有権という概念があります。
取り憑くことになる死神と契約をするということかもしれません。
この所有権、放棄することが出来ます。放棄することを死神に伝えると、デスノートに関する記憶が消滅します。死神とかデスノートの概念とかね。
しかし、再度触れると記憶が戻り所有権を得ます
しかしこのノートの所有権を別の方が持っている場合、手を離すと再び記憶がなくなるという仕様もあります。

ね?面白いでしょ?この人間ぶっ殺しノートこと、デスノート。

これ、細かいルールが滅茶苦茶あります。原作デスノート13巻に細かく載ってます。もうわけわかんねえ。でも面白い。
例えば実際に使う時に考慮しないといけないものとしては

デスノートの効力を得るには、一人の名前を複数のページにまたがって記入してはならない。但し、そのページの表と裏は1ページとされ、表に姓、裏に名前という書き方であれば、有効である。

デスノート13巻148ページ

とかあって、 こういう細かいルールや判定の条件がデスノート13巻の場合148ページから161ページくらいまでずっと書かれている。長い~。
死神も把握してないやつがあるレベル。(死神がただ生きていくだけなら名前書くだけで十分)
原作漫画ではコミックの話の間に複数、アニメではアイキャッチで1個ずつ開示されます。
ほんで、番外編ストーリーでは死神大王の気まぐれでルールが足されることもあります。まぁ基本死神が使うのが前提だからね。
死神、理不尽すぎワロタ。 まぁでも神は理不尽だって聖書も言ってたな!



……というわけで人間ぶっ殺しノートの基礎知識でした。いかがでしたか?
面白かったですよね。
誰かに使ってみたいと思いましたか?

でもそのノートには人間なら誰でも一度は試してみたくなる魔力がある…

夜神月-原作DEATHNOTE第1話

私は思いません。

月「じゃあ本当にデスノートを使った代償って何もないんだな?」
リューク「……強いて言えば…そのノートを使った人間にしか訪れない苦悩や恐怖… そしておまえが死んだ時…俺がおまえの名前を俺のノートに書くことになるが― デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな」

原作DEATHNOTE第1話

死神がこう言ってますしね。

でも、他人が実際にこのノートを使ってる状況……

もっと見てみたいとは、思いませんか?

思いますよね? わかる!


そんなあなたに以下の作品をおすすめします。

・漫画 DEATH NOTE /DEATHNOTE短編集(おすすめ!)

漫画は第一話~第三話まで、ネットで無料で読めます。

・アニメ DEATH NOTE
・映画 DEATH NOTE→DEATH NOTE the Last name
              →DEATH NOTE Light up the NEW world



あなたにとって、すてきな時間になりますように。
    

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