旦那デスノートをこれ以上見過ごしてはいけない理由をここに書く
これは悪趣味なパロディサイトではなく、一人の男の為の王国である。
そうなってしまった以上、ただのパロディサイトとして、これ以上見過ごしてはいけない。(10/25 20:48編集)
前置き-旦那デスノート利用者様へ
・この記事とその執筆者は、今を必死に生きるあなたにとって大切な心の拠り所である、コミュニティを取り上げるのが目的ではない。好きに感情を吐き出す場所は必要であると私も考える
・けれどどうしても皆さんに"デスノート"を拾って欲しくないので、コミュニティ名の変更を願うのが私の目的です。私はただ、デスノート及びそれに関する表現が使われてなければ、なんでもいいです。
・牧田氏の書く"死神のブログ"は放っておけないと私は考えていますが、私は馬鹿なので他の人に考えてもらうつもりです。
私は現代のしがらみに絡まれ、痛みに苦しみ、闇に溺れ、言葉で苦しみを発散し日々を乗り越えている貴女方に敬意を表します。しかし寄り添うつもりはないです。家庭の問題はケースバイケースで、一朝一夕で解決するものでもないし、私自身が自分の人生で精一杯だからです。
私はただただ、デスノート及びそれに関する表現をこれ以上使うのをやめてほしいだけです。
でも、このnoteが何かを考えるきっかけになってくれたら嬉しい。
これを読むDEATH NOTEファンの皆様へ
私は初めの一歩を踏み出した馬鹿として、安易で爆発力のある手法を取りたくないし、取ってほしくないと思うので。(つまりみんな焦るな!ってこと)
著作権侵害に関する通報フォーム-集英社
集英社にあなたの思いを伝えましょう。あなたの言葉で。
同じ運営者による姉妹サイトも貼っておきます。以下をコピペしてご利用ください。
この先、DEATH NOTEファンなら心配・ショック・不安等の感情を抱く恐れのある情報が出てきます。でも大丈夫です。なんとここに松田未満の馬鹿が居ます。なので、貴方が馬鹿になる必要はありません。冷静に対処しましょう。それでもどこにでも持っていけない感情があるなら私に持ってきてください。このnoteでもXのDMでもいいです。以下が私のアカウントです。
私はDEATH NOTEという作品の持つ力は、とても強いと思います。
そしてこの作品の為なら地獄に落とされる覚悟の出来るファンがここにいます。この作品が無ければ今ここに立っていなかったと断言できるくらい、心が救われた一人の人間がいます。私が貴方の代わりに待っています。ので、安心して自分の人生に戻ってください。私?私は好きでこれをやっていますよ。普通の私は、ここまでやれないことを、私自身が知っている。基本無関心で無気力で、偏執的な一面もある弱い人間です。
それでは、始めます。
まず、旦那デスノートとは
公式紹介文はこんな感じで、中身には旦那で苦労している生々しい奥様方の心の叫びがあります。
このサイトの仕様
このサイトは、会員に登録してなくても投稿内容、死神のブログ、informationなどは何もしなくても好きに読めます。(会員制SNSとは?)
会員の投稿内容は以下のように表示されて、会員登録しなくても私達は自由に読むことが出来ます。実際に読みに行くことは推奨しません。
但し、文章を投稿する際には新規登録が必要となります。
登録時の流れは、だんなデスノートヘルプに載っています。
書き込む場合
らしいです。このサイトに書く時になにが起こるかを、私は自分で持って帰ってこれませんでした。独身だから書けることないし。しかし拾ったものはあります。
検閲の基準&書き込みを削除する手順
検閲の基準は旦那デスノートヘルプに書かれています。
(死神倫理って何?)それからXに以下のような投稿があります。
もうひとつ。
書き込みを削除する際には、サイト運営者に3000円を払う必要があります。
画像による解説もありますが省略します。説明は続きます。
とのことです。取るんだ、金。
ちなみにこういうものもあります
私に100万円を払う手段はないです。
サイトの利用者が周囲からどう見えているか
全ては個人的な見解によるものです。
まず、DEATH NOTEという作品の大ファンの私の場合。パチモンのデスノートだと思い、くだらないと思っていた。私の軽蔑の跡を遺しておきます。
そして犬チャリ。これは旦那デスノートを題材にした映画です。
この作品には二つの視点から眼差す場面があります。
一つは予告篇で見ることが出来ます。
この動画の48秒あたりからです。
そしてサムネイルにいる黄色いカーディガンを着ている女性がびっくりしながら見ているのを、私達が彼女たちに向けてきた眼差し……と私は捉えています。映画で実際に見てみたい方は、amazon prime videoの場合、28:34あたりで見れます。ちなみにこの映画にはこんな会話があります。
この映画を私は観ました。以下が証拠です。
突然ですが、このサイトには、死ねばイイね!といういいね機能があります。画像右下。
この死ねばイイね!が、やばいんです。自分は一人じゃないと思えるし、承認欲求も満たせる。そしてこれを見た利用者じゃない人、つまり私のような人間は、強烈な文章についた強烈な言葉のいいねボタンを見て、うわぁ……。となる。
つまり「死ねばイイね!」という強烈で不謹慎な言葉だからこそ、コミュニティの外の人間をはじき出し、コミュニティ内の結束は硬くなり、個人の依存度は深くなる。……と私は捉えています。
【本題】ヤバイのはサイト利用者ではなく、運営者である。死神のブログという悪魔の囁き
旦那デスノートには、過激な書き込みが目立ちます。もう凄い。私も見に行きたくない。そんな書き込みが224,271件あるらしい。(ソースはカテゴリ欄の数字です。計算ミスの可能性有)
でも彼女達は、心の隙間に入られた被害者なのです。社会によって心を締め付けられ、旦那によって心を砕かれた。その隙間に入り込んだのが、旦那デスノートなのです。彼女達は今も、もがき戦い続けている戦士と言っていいでしょう。私はそう表現します。
そんな224,271件の彼女達の心からの叫び声を目立つようにしつつ、目立たない所に、死神のブログというコンテンツがあります。運営者が色々語ったりするところです。改めて言います。旦那デスノートという過激なタイトル、利用者の投稿、噂、メディアでの名前の喧伝による先入観に隠れてそれは日本のネットに存在します。日本語で書かれてるからね。私がやばいな~と思った記事をいくつかピックアップします。
健康づくり課にあった女性向けのパンフレット一覧
この記事、なんか福祉の……色々な画像を貼り付けたあとに
これが来ます。
初見の時私は……仰天した。人ぶっ殺す方法が載ってる!?
この記事の前置きだけ載せておきます。こうやって正当化して載せてます。
これを読んでいるあなたは判断力が鈍ったことがありますか?
私はあります。いくつかありますが一つだけ。PMDD、月経前不快気分障害に悩まされたことがあります。本当に前触れもなく突然でした。どういうことが起こったかというと。眠れない程強烈な不安にネオンのようにビカビカ光る希死念慮が脳内に常にあった。それで月経が終わったら収まった。そんで月経来たらまた始まった。本当に死んだ方がマシだと思う位つらい1週間以上を過ごした。その解決の糸口を必死に探し、つかんだからこのnoteがあります。
つまり、人間の判断力は、常に100%とは限らないのです。というか私達の判断力の100%の基準ってなんですか?わかりませんよね?健康でも感情が昂って衝動買いして後悔とか普通にあるでしょ。
……それが、物理的暴力や精神的暴力に晒され続ける日々を送る女性なら尚更です。判断力絶対に落ちています。一秒でも早く逃げ出したいに決まっています。手元にある選択肢さえ見えなくなっている人もいるでしょう。そんな人に向かって、この人は囁いているのです。人の殺し方がここにあると。
こういう逃げ道を私達は許していいのでしょうか。
あと個人的に抗議したいのは、これです。
私はどんな理由があれど、薬物を乱用(つまり正しい使い方をしないこと)を教唆することに抗議をしなければなりません。
何故なら私が向精神薬で今日を生きているからです。パキシルのお世話になったこともあります。明日も生きないといけないからです。私がです。ただでさえしんどいのに、薬が手に入りにくくなっちゃうと、もっとしんどいに決まってるじゃあないですか。医者と患者との間の信頼関係を壊さないで頂きたい。
さいごに デスノートを"拾う"ということ
私は、このサイト運営者がデスノート及びそれに準ずる表現・言葉を使うのをやめてほしいです。個人が「〇〇の名前デスノートに書きたいわ~」と冗談で言う、範疇で済まなくなっているからです。それも何年にも渡ってです。でも旦那デスノートというサイトが失くなってしまったら、奥様方の心が路頭に迷うでしょう。つまりコミュニティは閉鎖させてはいけないと私は思っています。でも、すみませんが、思っているだけです。だって私には、こうやってnoteを書いて、誰かに向けてSOSを出すことしか出来ないのだから。この先どうなるか全く想像つかないのに。
だから私は旦那デスノートを軽い気持ちで拾った代償を、死神を見てしまった代償を、きちんと支払い続けます。(金銭以外。)
旦那デスノート運営者は、デスノートを"使った"代償を払う覚悟をして今日を生きているのだろうか?私はそうは思えませんでした。
このサイトは世の弱った奥様方の心を蝕みながら、DEATH NOTEの力に、デスノートという言葉の魔力にタダ乗りしました。
そんなつもりはなかったとは、言わせません。
あとがき ~これを読んだDEATH NOTEファンの皆様へ~
どう思いましたか?
繰り返しますが、みんな焦るな!
とりあえず、まずは集英社にあなたの思いを伝えましょう。
あなたの言葉で。それだけがあなたに出来ることです。目立つ形松田の馬鹿にはなってはいけません。松田未満の馬鹿は私だけで十分です。馬鹿がいっぱい居たらうっとうしいでしょ!!!!!!!
著作権侵害に関する通報フォーム-集英社
同じ運営者による姉妹サイトも貼っておきます。以下をコピペしてご利用ください。
私達ファンは、今だからこそ、本物のDEATH NOTEへの愛を叫ぶ必要があると思います。そうして実際に、一人でも多くの方に本物のDEATH NOTEに、どんな形でも触れて貰いましょう。SNSで叫ぶのが難しい人はファンレターを送るという形もあります。DEATH NOTEって、面白~~~~!!って思いを編集部に、先生方に伝えましょう。実は近年、ネットからファンレターを送れるようになりました。楽!!
以下の作品ページのどこかに【ファンレターを送る】という赤いボタンがあります。そこにはアナログに手紙を書きたい人向けの住所もあります。
【注意】ファンレター投稿フォームには以下のような注意書きがあります。
松田の馬鹿がいっぱい居たら迷惑ということです。私も送ってません。
はい、私は釘を刺しました。ちゃんと然るべき場所に送ろうね。私はこの後大場つぐみ先生へのファンレターを書く予定です。書きました。
DEATH NOTEという作品の持つ力は、とても強いと思います。黒い1冊のノートを巡った戦いの軌跡を、語り継ぎたくなる力がこの作品には存在します。そしてこの作品は、エンターテイメント作品ですが、人を殺すとはどういうことか?犯罪者とは何か?罪とは?……無限の問いかけを読者は勝手に拾うことが出来ます。
私はこの素晴らしい作品が、後世に確かな形で残り続けて欲しい。大場つぐみ先生と小畑健先生、そして全てのメディアミックスに携わった方達の名前が、誰かの記憶に残り続けて欲しい。
それから旦那デスノートという悲劇も残したいと私個人は思いますがどうなんでしょうね。そこの判断するのは私じゃないです。
しかし確実に一つ言えることは、偽物デスノートの歴史を旦那デスノートがこれ以上作ってはいけないのです。
そして、今の社会を作り続けているのは紛れもなく私達です。
最後にもう一度言います。
私の願いは簡単なこと、このデスノートに関する名称や表現を旦那デスノートという場所で使わないで頂きたい、それだけなんです。デスノートが無関係になったら私は関心を寄せません。
私は作品の力を信じています。だって、私自身が様々な作品達に生かされてきたから。
過熱トースター:ユリノエ
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