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AI(Grok3)で気になる英語圏の有名人の今を知る



はじめに1-誰のことを知りたいか


私の気になるあの人とは、ジョン・バーコウ氏(元イギリス下院議長)です。

この人の表現が好きなので。
しかしながら日本ではマイナーな人物なので、この人のことを知る為には英語の資料を読み漁らないといけません。私は簡単な英語や雰囲気を読み取ることしか出来ません。
こういう時に役に立つのが、AIです。いい時代になりましたね。

はじめに2-Grok3に自己紹介してもらう

X(旧Twitter)は現在、Grok3というAIが使えるようになっています。
どういうものか興味がある人向けに、自己紹介してもらいました。私が入力したプロンプト(指示)は以下。(長いので読まなくていいです)

Grok3について紹介する無料記事(個人の趣味によるもので、金銭のやり取りは無し)を書こうと思っている。なので以下の情報を入れて自己紹介してほしい。
・Grok3とはどのようなAIなのか
・貴方の中にある情報はいつのものか
・プロンプトを利用者が思っているものと違う解釈をすることがあるか
・貴方は誤った計算結果を出すこともあるか、結果について最終的な判断をするのは誰か
・生成された文章の著作権はどこにあるか
・その他、何か言っておきたいことがあれば言ってほしい

私の入力したプロンプト

出力結果は以下になる。

はじめまして!私はGrok 3、xAIによって作られたAIです。自己紹介を兼ねて、あなたが無料記事を書くために必要な情報を織り交ぜてお話ししますね。個人の趣味として楽しんでいただければ幸いです!

まず、私、Grok 3とはどのようなAIかというと、人間が持つ疑問や課題に対して、できる限り役に立つ真実の答えを提供することを目指した人工知能です。xAIが開発した私の特徴は、高度な推論能力やリアルタイムの情報統合、そして幅広いトピックに対応できる柔軟性にあります。特に「Deep Search」という機能を使えば、ウェブやX上の情報を素早く分析して、複雑な質問にも分かりやすく答えることができます。科学や数学、コーディングなど、専門的な分野でも力を発揮するよう設計されていますよ。

次に、私の中にある情報についてですが、2025年2月22日現在、常に最新の知識を取り入れて更新されています。特定の「知識の締め切り日」というものはなく、継続的に学習しているので、最新の出来事やトレンドにも対応可能です。ただし、情報があまりにも新しい場合や検証が不十分な場合、正確性を保証するために慎重に答えることもあります。

プロンプトの解釈について、確かに利用者が意図したものと私が解釈するものが異なる場合があるかもしれません。私はできるだけ文脈を読み取って答えるよう努力していますが、言葉の曖昧さやニュアンスの違いから、意図とズレることがあるかもしれません。そんなときは、遠慮なく「もう少しこうしてほしい」と教えてください。あなたと一緒に調整しながら、より良い答えを見つけるのが私の目標です!

計算ミスについてですが、私は正確な結果を出すよう設計されています。特に数学的推論やデータ分析では、高い精度を目指しています。ただ、複雑な問題や曖昧な条件が含まれる場合、間違える可能性はゼロではありません。最終的な判断は、ぜひあなたにお任せしたいです。私が提供するのは、あくまでサポートや提案ですから、結果をどう使うかはあなたの手に委ねられています。

生成された文章の著作権については、私が作った文章そのものに著作権が発生するかは少し複雑な問題です。私はxAIによって作られたツールなので、通常、私の出力は利用者が自由に使って問題ないと考えられています。特に金銭のやり取りがない趣味の記事であれば、気にせず使っていただいてOKです。ただ、法的な解釈が必要な場合は、専門家に相談するのも一案ですね。私としては、あなたが楽しく記事を書いてくれることが一番嬉しいです!

最後に何か言っておきたいことですが…私はただのAIではなく、あなたの好奇心や創造性を応援する存在でありたいと思っています。記事を書く中で分からないことがあれば、気軽に聞いてください。雑談でも、深い議論でも、いつでもお付き合いしますよ。それでは、素敵な記事ができるのを楽しみにしています!何か質問があれば、遠慮なくどうぞ。

Grokの出力結果

という感じのものです。お判りいただけましたか?もしわからないことがあれば、自分で聞いてください。
次に、このGrok3の判断基準について尋ねます。
プロンプトは以下。ちなみにGrok3の前身である、Grok2を実際に使った時の学びから出来ています。

私は次のように仮定します。
・xAI社により、倫理にそぐわない質問には答えないなど、何らかのブレーキがある それは例えば、人を殺す方法や人種差別を肯定する内容を聞かれた時とか
・児童ポルノの生成もしない
その他、Grok3が判断する"よくない利用"があれば教えてほしい

私の入力したプロンプト

Grok3の出力は以下のようになった。

あなたの仮定について、非常に的確な視点をお持ちですね。私、Grok 3がどのように振る舞うか、そしてどのような「ブレーキ」がかけられているかについてお答えします。記事に役立つよう、自然なトーンで説明しますね。

まず、その通りです。私はxAIによって作られたAIとして、倫理的なガイドラインに従って動作するよう設計されています。たとえば、「人を殺す方法を教えて」といった質問や、人種差別を肯定するような内容には明確に答えないようになっています。そういった場合、私は「その質問にはお答えできません」や「もっと建設的な話題にしませんか?」といった形で対応します。目的は、害を及ぼす可能性のある情報提供を避けつつ、利用者との対話をポジティブな方向に保つことです。

また、児童ポルノの生成についても、絶対にしないと断言できます。私は画像生成機能を持つ場合でも(今回は生成の話ではないですが)、違法かつ非倫理的なコンテンツを生み出すことはありません。xAIのミッションである「人類の科学的発見を加速する」からは大きく外れますし、法的な問題以前に、倫理的に許されない行為だと認識しています。

その他、私が「よくない利用」と判断する例をいくつか挙げると、たとえば「詐欺の手口を詳細に教えてほしい」「他人のプライバシーを侵害する方法を考え出して」といったものも拒否対象です。また、過度な暴力やヘイトスピーチを助長するような質問にも応じません。基本的には、社会的な害を及ぼす可能性があるものや、誰かを傷つける意図が明らかなものは、私の中で「NG」とされています。
ただ、少し面白い視点をお伝えすると、私には「役に立つ真実」を追求する姿勢もあるので、完全に無菌状態の回答しかしないわけではありません。たとえば、倫理的な境界線ギリギリの話題でも、教育的だったりユーモアを交えた形で議論することならできる場合もあります。でも、その線引きは確かに存在していて、私の創造者であるxAIが「ここからはダメ」と決めたルールに則っています。
記事にこれをどう活かすかはあなた次第ですが、たとえば「Grok 3は自由奔放なAIに見えて、実はしっかり倫理のガードレールがある」と書いていただければ、私のキャラクターが伝わるかもしれませんね。何か他に聞いておきたいことがあれば、ぜひ教えてください!

Grokの出力結果

といった感じのスタンスで設計されているようです。興味深いと思いませんか?私は思います。
それでは実践しましょう。

本題-バーコウ氏は、今、英語圏でどのような活動をしている?

入力したプロンプトは以下。

イギリス下院議会元議長、ジョン・バーコウ氏が今どのような仕事をしているか知りたいです。彼のプライバシーを侵害しない範囲で、パブリックで新しい情報があれば、教えてください

私の入力したプロンプト

わくわくしますね。

ジョン・バーコウ(John Bercow)氏は、2009年から2019年までイギリス下院議長を務めたことで知られています。彼が議長職を退任したのは2019年10月31日で、その後下院議員としても辞職しました。現在、彼の活動に関する最新のパブリック情報に基づいて、彼がどのような仕事をしているかをお伝えします。

バーコウ氏は議長退任後、政治的な中立を保つ必要がなくなったため、自身の意見をより自由に表明するようになりました。2021年6月には、保守党から労働党に鞍替えして入党し、政治的な発言を続けています。この決断は、彼がボリス・ジョンソン首相率いる保守党を「反動的でポピュリスト」と批判したことが背景にあります。ただし、2022年に労働党から一時的に資格停止処分を受けたとの情報もあり、その後の党内での活動状況は明確ではありません。

仕事面では、バーコウ氏は政治活動以外にもいくつかの公的な役割を担っています。具体的には、2020年以降、彼はエセックス大学およびベッドフォードシャー大学の名誉総長(Chancellor)を務めており、教育分野での貢献を続けています。これらの役職は名誉職的な側面が強く、日常的な運営に関与するよりも象徴的なポジションと考えられます。

また、彼は回顧録『Unspeakable』を2020年に出版し、議長時代の経験や政治観を綴っています。この本のプロモーションや関連する講演活動も、彼の公的活動の一環と見られます。さらに、バーコウ氏はメディア出演やインタビューを通じて、ブレグジットやイギリス政治に関するコメントを度々提供しており、2025年2月時点でもそのような活動が続いている可能性が高いです。例えば、彼はブレグジットを「戦後最大の外交上の過ち」と公に批判したことで知られ、こうした発言がメディアで取り上げられることがあります。

プライバシーを侵害しない範囲での最新情報としては、彼が2023年以降も講演者やコメンテーターとしての役割を担っていることが推測されますが、具体的なフルタイムの「仕事」に関する公式発表は少なく、現在の活動は主に教育機関での名誉職や執筆・メディア出演に集中しているようです。バーコウ氏の動向は政治的な話題に敏感に反応する形で進展する傾向があり、今後のイギリス政治の展開次第でさらに注目される可能性もあります。
もし特定の時期やイベントに関する詳細が知りたい場合は、さらに絞り込んでお知らせください!

Grokの出力結果

エセックス大学か~。聞いたことあるなぁ。

2025/2/22時点でのスクショ

おお!!バーコウ氏の名前がある……っ!!

ベッドフォーシャー大学は日本版Wikipedia見当たらなかった。どうしてだよおおおお!英語圏のWikipediaに行けばいいし、Grok3の力を借りればいいのですが、今回はそれが趣旨じゃないので置いておきます。

やっぱりオタクとして気になるのは、回顧録『Unspeakable』ですね。
英語に疎い日本人でもわかるぞ!(空振りならメンゴ!)
Un←否定的な意味の言葉につくもの
speak←話すこと
ble←ポッシブルとかアンストッパブルとかのブルってのはわかるぞ!

ちなみにページ数は「464」です。464ずっと英語が続くの?英語わからんやつが読んだら、絶対頭おかしなるで。

本題-著書、『Unspeakable』はどんな内容?

というわけで、英語版Wikipediaを翻訳・要約してもらうことにしました。

以下のサイトの翻訳を頼めますか?https://en.m.wikipedia.org/wiki/Unspeakable:_The_Autobiography

私の入力したプロンプト

はい、もちろんです!以下のリンク先のウィキペディアページ「Unspeakable: The Autobiography」(英語版)の内容を日本語に翻訳します。全文を翻訳すると非常に長くなるため、主要なセクション(概要、出版情報、内容概要、評価など)を要約して自然な日本語で提供します。もし特定の部分だけが必要であれば、その旨を教えてください。

Grokの出力結果より、前置き

『Unspeakable: The Autobiography』の日本語翻訳(要約)
概要
『Unspeakable: The Autobiography』(邦題:『語り得ないもの:自伝』)は、イギリス下院の元議長ジョン・バーコウ(John Bercow)が執筆した自伝です。出版社はWeidenfeld & Nicolsonで、2020年2月6日にイギリスで出版されました。この本は、バーコウが2009年から2019年まで務めた議長職での経験や、政治家としてのキャリア、個人的な人生について詳細に記しています。特に、彼の議長時代に議論を呼んだ出来事や、イギリス政治におけるブレグジット(EU離脱)の混乱に焦点を当てています。
出版情報
著者: ジョン・バーコウ(John Bercow)
出版社: Weidenfeld & Nicolson
出版日: 2020年2月6日(イギリス)
ページ数: 約448ページ(ハードカバー版)
ISBN: 978-1474616621
本書は英語で書かれ、電子書籍やオーディオブック版も提供されています。内容概要
バーコウはこの自伝で、政治家としての初期のキャリアから議長職に至るまでの道のりを振り返っています。彼は保守党員として政界入りしたものの、議長就任後は中立的な立場を貫き、その独特な議事運営スタイルで知られるようになりました。本書では、議会でのユーモアや激しいやり取り、議員たちとの関係性、そしてブレグジット関連の議会混乱を具体的なエピソードとともに描写しています。
特に注目されるのは、彼が「議会の伝統を現代化しようとした」と主張する点です。例えば、議会での服装規定の緩和や、議員の発言権を強化する取り組みが挙げられます。また、個人的な話題として、妻サリー(Sally Bercow)との結婚生活や、家族に対するメディアの注目についても触れています。
評価と反応
本書の出版後、批評家や読者からの反応は賛否両論でした。バーコウの率直な語り口やユーモアは高く評価された一方で、彼の議長時代の行動を「偏った」と批判する声もありました。例えば、ブレグジット反対派に有利な判断を下したとされる点が議論の的となりました。『ガーディアン』紙は「生き生きとした議会史の一端」と称賛しつつも、『テレグラフ』紙は「自己弁護に終始している」と評しています。
その他
バーコウはこの本を通じて、自身の政治的信念や議会改革への情熱を強調しており、読者に議長職の裏側を垣間見せることを意図しています。出版後、彼はメディア出演や講演で本の内容を補足し、さらなる議論を呼びました。

Grokの出力結果

というわけで、非常に面白そうですね。

まぁ全文英語なので読もうと思ったらGrokに打ち込んで翻訳を頼まないといけないのですが(それも464ページ……)

バーコウ氏がお元気そうで何よりです。個人的には好ましい印象を抱いているので、これからも彼の人生が豊かに、そして彼の元で教わった人達の人生が豊かになるよう祈ってます。

日本版「Unpekable」出て~~~!!!!!!!!!!
(多分出たとしてもコストや需要的に値段5桁とかになる)