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【推しの子】星野兄妹の瞳への解答をアニメ第二期の内容まで※追記終了

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【推しの子】原作デジタルコンテンツギャラリーより

星が光る方が前世で、星が基本無い方が今世です。

そう思って読むとしっくりくる場面が多いんだよな。

アニメ化された所までちょいちょいピックアップするか。

第二巻より。

アイドルの夢について言い合う星野兄妹。

【推しの子】第2巻第11話オーディション

以下、ここはカメラワークが印象的だと思った。星野ルビーにアクアが偽の合否通知を告げるシーン。

【推しの子】第2巻第11話オーディション

まず右目から入る。右目はルビーとしての反応、
そして最後のページで左目が映る。駄目の悲しみはさりな時代があるからこそ深い、みたいな。スタート地点にすら立てないのはね……。

ここは意識してるかわからないんだけど、上記の前提で読むとちょっと面白く感じる作画をしている。

【推しの子】第2巻第13話手続き

ここでは星野兄妹の髪の分け目が一致しており、ルビーの星の瞳側が隠れるようになっている。
逆にアクアは星の瞳側が出るようになっている。これは前世での学力チートをしてるアクアと、初めて高校に通うルビーの対比かなと感じる。ここは深読みかもしれん。

次。第2巻よりメルトと共演するアクア。


【推しの子】第2巻第17話演出

星の瞳の方でメルトを挑発し、

【推しの子】第2巻第17話演出

アクアの瞳の方で褒めている。

このページ、2コマ目、瞳が無い方がなんか……ちょっとだけ不自然な感じで映ってる。主役キャラの顔そんなパン!と切る事ある?みたいな。推しの子では結構そういうの多い印象。というのも、視覚から得る情報量の調整がいるんだ。漫画という媒体は。あと地味にこの1ページ、光と影の情報整理がいいですね。

第7巻より。ここは普段星がない瞳に星が宿るシーンです。

【推しの子】第7巻第64話トリガー

いろいろあったが、飛んで第8巻より。

【推しの子】第8巻第77話再会

この回のルビーに注目してみると面白いです。(深読みが出来るから)
"せんせ"との思い出と夢を描き、カラス(ツクヨミ)に見せられた現実に打ちひしがれる回なので。

アニメに行くか。

まずルビーの補完から。

このMV、もし星の瞳がチャームポイントという前提だったらあり得ないくらい、右目をアップにしてます。是非ルビーの輝きをお楽しみください。

次。

深読みオタクが捗るくらい、ルビーがどっちの目が見える方向から振り返ってるかで盛り上がれる。オタクは深読みして外してなんぼなんだよ!

次、第2期OPのファタールより。



いや公式が答え出してて草。(ルビーは左目、アクアは右目に星の瞳がありますよね。そういうことです)

OPで印象的なシーンの一つで全然答え出してた。気づくの遅くなってごめん……。(※当noteの筆者は原作最終話の1週間前からこちらの作品のことを取り上げている新参です)

「いつかの後悔すら照らせるように」←前世があるとはいえ子供に後悔させるようなこと起こすなすぎる

以上の前提で見ると、普通の目のほうが前に出ているということは、「子供から母親が奪われた」という悲劇を全面的に押し出してるように見える。

この辺りも深読みできますね。姫川大輝、黒川あかね、アクア、有馬かな、鳴嶋メルト…という配置について。
それから両手の花に向ける目の方向とかね。

ここのルビーも星の瞳が奥側になってるのがミソです。

次アニメ第一期OP



ここ上と下の画像でも対比構造が成立してると言えるかも。

対比構造

ちなみに、ここの振り返るアクア+第1期OPについてのnoteがある

2/4 17:17追記
原作勢向けに深堀するnote出した