【閲覧注意】だんなデス・ノート(2017年刊行)を観察する回
まず、下品な言葉が帯に飛び交ってるので注意。それからDEATH NOTEファンはピキる可能性があります。私はピキりました。(10/25 単行本画像追加)
本の外見を観察する(表紙)
新品で買いました。それでは早速ですが、観察していきましょう。
まずは表紙です。
死神というのはペンネームってやつでしょう。安心してください。サイト運営者牧田氏の名前は本の中で出ます。
ちなみによく見ると
本家DEATH NOTEファンならお馴染みの書体（或いはそれに似たやつ）を使用して Dannna death・noteという文字がビッシリ書かれてます。個人的には、途中にある点がなんか嫌ですね。
これ、今はもう店に無いと思われる単行本版(全12巻)にある仕様なんです。英語でデスノートのルールが書かれてるように見えます。ちなみに文庫版(全7巻)にはこの仕様はありません。
【閲覧注意】裏表紙を観察する【下品】※背表紙もここ
気をつけろ！下品が通るぞ！
帯の内容がきついですね。これで世間の皆を ふるい にかけるわけです。この下品さが気にならない読者が対象となるのです。
ちなみに背表紙。（加工してる部分は私の手です）
はい。外見の観察終了。みなさんいかがでしたか？
ちなみにカバー下はピンク色一色でカバーと全く同じように印刷されていたので省略。
【小休憩】2017年を軽く振り返る
この本は宝島社が２０１７年１１月１０日に出しました。（第１刷)
なので突然ですが、２０１７年をwikipediaを使って軽く振り返ってみます。
1月20日
バラク・オバマ米大統領任期満了。ドナルド・トランプが、ワシントンの連邦議会特設会場にて執行された大統領就任式典に於いて、東部標準時正午に就任宣誓を行って第45代アメリカ合衆国大統領に就任した[10]。
3月3日 - 任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」が日本、北米、欧州、オーストラリア、香港などで同時発売
2017年のネットミーム
(参考：2017年あたりに流行ったネットミームをアゲて)
・頭の悪い人-ニコニコ大百科
・5000兆円-ニコニコ大百科
2017年のアニメ (参考：2017年アニメ:作品情報一覧)
・けものフレンズ(第1期)
・青の祓魔師 京都不浄王篇
・進撃の巨人(第2期)
・異世界はスマートフォンと共に
らしいです。自力では何一つ思い出せませんでした。私と同じ方の参考になれば幸いです。
そして、原作漫画DEATH NOTEを描いたお二方は
『プラチナエンド』 (Platinum End) は、大場つぐみ（原作）、小畑健（漫画）による漫画作品。『ジャンプスクエア』（集英社）にて2015年12月号から[1]2021年2月号まで連載された。
プラチナエンド連載中でした。単行本5巻・6巻・7巻が出た年です。連載の方はちょっとわかりません。
カバーのそでを見る
DEATH NOTEファンの皆様は、覚悟の準備をして下さい。
表の方にはありません。が、裏の方には書かれていることがあります。
ここには著者のユーモアと彼の運営する関連サイトが書かれています。
[著者]
死神
shinigami
人間界に来た日、2015年8月1日。
好きなもの：マンゴー、スマホゲーム。
嫌いなもの：キレイゴト。
関連サイト
■だんなデスノート
https://danna-shine.com/
■旦那に死んでほしい女子会
ブライトマザークラブ
(URL略)
■旦那がスキすぎる！旦那スキですノート
(URL略)
■普段言えない感謝の気持ち。嫁スキですノート
(URL略)
■だんなしねっと
(だんなデスノート管理人ブログ)
(URL略)
■姑がうざい！義父母デスノート
https://gifubo-shine.com/
※備考1:shinigamiは death・note達とフォントが一緒
※備考2:(URL略)は現在存在しないサイト(サイト名で検索しても出てこなかったしURL入れて変なことになってても困るのでしません）
中身はどんな感じか
本の中に在るもの
・ページ数256
・カツヤマケイコ先生による挿絵
・旦那デスノート運営者による「はじめに」と「おわりに」
・第1章 不倫浮気(29本)
・第2章 夜事情(11本)
・第3章 DV・モラハラ(22本)
・デス・ノート川柳(17本)
・第4章 復讐(12本)
・第5章 とにかく〇んで(55本)
どんな傾向の投稿が掲載されてるかわかれば十分と判断したのでまともに書きません。書きたくないです。
また、投稿内容については特に触れることはありません、が、数は記載しておきました。全部で129件+川柳が17件掲載されています。
この本が出て、何が起こったか
なんとめちゃくちゃ有難いことに、旦那デスノートのメディア実績が自ら教えてくれました。ざっくり、私はこんな感じで捉えます。
・映画化＆小説化されました
・「旦那デスノート」という単語が映画の予告篇で流されました
・「旦那デスノート」という単語がTVで飛び交いました
・「旦那デスノート」という単語が週刊誌に載りました
・「旦那デスノート」という単語が新聞に載りました
・一部の海外メディアで紹介されました
ネットはどうだったか知らん。疲れた。やれたらやる。
映画に関しては私が実際に観てレビューしました。よく出来ている映画で私は好きです。最高星５なら星４ってくらい好きです。
さて……
感想でも書くか……
まず私は牧田氏にしか興味がないので
・はじめに と ・おわりに
を読みました。その感想がこれです。
ピキってます。ていうかここに書けないようなこと思ってた。
これ、内容にいちいちマジレスしたところで、無駄です。もう7年前の本です。2017年当時、です。「まぁそれは当時の考え方でして、今は変わってます～」って感じで避けられると思います。虚無にパンチすることになる。したくない。というかもう読み返したくないです。ごめん皆ゆるして。何故必要なのかを私に説得できる人がいたら頑張る。
ただまぁ引用できる場所は、やります。
初めまして。旦那の「死」を願う主婦たちの本音サイト「だんなデスノート」管理人の牧田です。この度、「だんなデスノート」に書かれている主婦の心の叫びをもっと社会に伝えたい、という想いから、このサイトが本になりました。
だってさ。ふ～ん。へぇ。そう。
[監修]
牧田幸一朗
Koichiro Makita
これ。ナニコレ。なにって、どういうことかわかりますか？
著者と監修が分かれてるんですよ。これどういうこと？
はぁ～～～～？？？？？(※私はDEATH NOTEのファンです)
まぁ、この本は私が持っておきます。
偽物のデスノートに裁きが下るその日まで。
いつか手放せますように（ガチ祈り）
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