DEATH NOTEは、読んだ誰かの道しるべになる作品で在り続けて欲しい。(10/21更新)

かつて、社会とも親とも折り合いが悪くて辛い思いをした少女が居た。
その子は、実写映画DEATH NOTEをTVで見たことで、大きく運命が変わることになる。世界の視方のヒントを手に入れて、大きく成長したのだ。
Lという一見面白おかしい所があれど、真剣にキラと殺人方法を見つける為になんでもした男の背中を見て育った。
デスノートという理不尽な存在に立ち向かうキャラクターたちの背中を見て育った。
キラ事件で傷ついた人々を想像したことだってある。
そうして今、その私がこれを書いている。

私は、DEATH NOTEという作品のパロディサイト、及び偏見を隠れ蓑にし、
死神のブログという毒の含んだ書き物ものを残し、
不幸な境遇に嘆く女性を更に不幸に陥れるような卑怯なことをしつつ、
密かにお金を稼いでいる
"だんなデスノート"、及び姉妹サイトを

境遇違えど弱い立場にある女性として、そして何よりDEATH NOTEという作品のファンとして
断じて見過ごすことは出来ない。

そして集英社にはこの作品で起こったことのようなことを
2度と起こさぬよう尽力して頂きたいと思う。


だんなデスノート及び姉妹サイト利用者様へ

私はあなた方の居場所を取り上げるつもりもありませんし、あなた方の投稿を目に入れていません。
あなた方からサイト運営者を取り上げるつもりもありません。

私の目標はただ、サイト運営者から"死神"とデスノートという表現を手放して頂くことです。
そして次に、死神の声という過激さのあるブログに是正を求めます。

デスノートは、本来であれば「顔と名前を知っている人の名前を書けば40秒で心臓麻痺に出来る」というノートです。(他追加ルールあり)


ですのであなた方が配られているデスノートは、偽物なのです。
そんなことに拘るの?と感じるかもしれませんが
DEATH NOTEという作品は、その黒いノートに自分の命を賭けて勝負に出る者達が出てきます。
デスノートは呪いをかける道具ではなく、条件さえ揃えば確実に殺せる殺人道具なのです。

そして、DEATH NOTEという作品は、実写映画化、アニメ化、実写ドラマ化、番外編・続編の作成など今日まで沢山の作品が出ています。
皆、人を殺せる黒いノートただ1冊に対して、真剣に向き合って創作活動をしてきました。何より実写映画化があったからこそ、今を生きる私があります。
それらを見てきた以上、安易な気持ちで"デスノート"という言葉を、キャッチ―な名称として利用しているサイト運営者をどうしても見過ごすことが出来ません。

繰り返しますが、私は、あなた方から心の居場所を取り上げることが目的ではありません。
私はDEATH NOTEという作品に救われた者です。
あなた方が"旦那デスノート"で救われたように。
ですので私は取り上げません。しかし、デスノートは、"旦那デスノート"にあるべきではなく、あなた方も偽物のデスノートを拾うべきではないと考えています。

私はただ、彼の手からデスノートと死神を手放させることが目的なのです。
DEATH NOTEという作品の未来を願って。

そして私はあなた方が幸せな未来を掴むことが出来るよう祈っています。
未婚ですが、同じ女性として。

過熱トースター:ユリノエ


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