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2022/02/17の17ライブ進行台本

音楽ライターの富澤えいちが17ライブで配信している番組の進行台本を公開しています。

音楽ライター富澤えいちの「昼ジャズ」

♪ 「昼ジャズ」とは?

音楽ライターの富澤えいちが、お昼休みにジャズを気軽に聴いてもらおうという17ライブの配信です。11時~午後1時ぐらい、ほぼ毎日、17ライブで生配信してます!

検索はこのID→えいち_jazz

♪ 本日の特集★富澤えいちが選ぶ2021年ベスト10~チャールス・ロイド&ザ・マーヴェルズ『トーン・ポエム』

“富澤えいちが選ぶ2021年ベスト10~チャールス・ロイド&ザ・マーヴェルズ『トーン・ポエム』”です。
富澤えいち執筆のジャズ専門誌「jazzLife」2022年2月号掲載「2021年アルバム・ベスト10で取り上げたアルバムを順に紹介します。

Charles Lloyd
チャールス・ロイド 1983年生まれ83歳、米テネシー州メンフィス出身のジャズ・テナー・サックスのレジェンド。南カリフォルニア大学在学中の1950年代後半から西海岸の後にジャズ界最前線で活躍するミュージシャンたちとセッションを重ね、1964年にアルバム・デビュー。キース・ジャレット、ミシェル・ペトルチアーニといったスーパー・ピアニストたちを世に送り出したバンド・リーダーとしても知られる。

Charles Lloyd & the MARVELS / TONE POEM
2021年3月リリース。ブルーノート・レーベル80周年を記念して2019年からスタートしたトーン・ポエット・シリーズの延長線上に位置づけられる新作。トーン・ポエット・シリーズとは、ブルーノート・レーベルの名盤をオリジナル・テープからアナログ・レコード盤用にマスタリングするプロジェクトのことで、18タイトルの予定だったものが拡張され、チャールス・ロイドは過去のカタログにない新作を発表することになったというもの。本作はザ・マーヴェルズ名義3作目で、メンバーはビル・フリゼール(ギター)、グレッグ・レイズ(ペダル・スティール)、ルーベン・ロジャース(ベース)、エリック・ハーランド(ドラムス)。

♪ “オタマのジャズスタ道場”

毎週、ジャズ・スタンダード・ナンバーを1曲ずつ取り上げて、譜面を作りながら音源を紹介しつつ、スタンダードについての深掘りをしています。

♪ 今週は「ア・ギャル・イン・キャリコ」

見本音源
A Gal in Calico / Francy Boland & The Orchestra "3. White Heat"
A Gal in Calico / Oscar Pettiford 

「ア・ギャル・イン・キャリコ」とは?
アメリカの作曲家、アーサ−・シュワルツが1946年のミュージカル映画「TheTime、the Place andtheGirl」に提供した曲(作詞はレオ・ロビン)で、1948年のアカデミー歌曲賞にノミネートされました。ジョニー・マーサーの歌でリリースされたレコードは1946年のビルボード・チャートで5位を記録、ベニー・グッドマンやビング・クロスビーらのヒットがこれに続いています。
GAL IN CALICO (A) 作品コード:0G0-0050-2

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