【第35号】脳科学で判明 最も効果的な英語習得法(2025/1/15)
プレジデントファミリー2025冬号(12/5/2024 dマガジン配信)の特集【(教えない!勉強しない!)脳科学で判明 最も効果的な英語習得法】(96〜101ページ)は、ぜひ、英語学習で迷っている多くの保護者、学習者の皆様に読んでいただきたい記事です。
英語学習について、皆一度は疑問に思ったことがあるだろう素朴で確信をついた7つの質問に東京大学言語脳科学者の酒井邦嘉教授がわかりやすく解説されています。
ジャズルスの英語プログラムは、脳科学の研究と理論、実際のクラスルームでの子どもたちの様子を観察して開発・実践・改善されてきたので、この記事はまさに、ジャズルスが開発当時から現在まで実践していることを解説いただいているような内容でした。
また、英語学習に関して、「日本語で日本人に向けて、やっとこのような記事が読めるようになったんだ!」と個人的にとても嬉しかったです。というのも、記事の中でも書かれているように、英語学習に関しては長年、実しやかに「そうかなあ?」と思われる学習法や、不安を煽る年齢制限、や誤解が「世間の常識」的に広まっていたと感じてきました。
もちろん、現在でも従来のやり方で英語力を確実に楽しみながら身につけられる人もいるでしょう。しかし、私も含め大半の「本来は英語が不得意ではない」人も、「(学習アプローチが違っただけで)不得意のレッテル」を貼られていたり、学習者に合っていないアプローチを与え続けられていたばっかりに、「英語を嫌いにさせられてしまった」人も多いのではないでしょうか。
中でも、弊社がいちばん大切にしている「子どもへの関わり方」についても書かれていました。
弊社のサービスは、主に学童保育施設向けのデイリー・プログラムです。現サービスになってからの継続率は91%。おかげさまで子どもたちはじめ、施設様、保護者様から好評を頂けています。『毎日学童でジャズルスを視聴する』これだけ。されどこれだけ。学童のスタッフの方々には、「教えない」「一緒に楽しむ」「繰り返し歌う」を実施していただくわけですが、どの施設も、担当者ご自身が前向きに楽しみながら、子どもたちにジャズルスの時間を提供くださっていることが何よりも励みとなっています。
ジャズルスの歌は、non babyish つまり、子どもっぽくない歌です。
私は勝手に「キッズ英語ソングのビートルズ」と読んでいます。
各ソングはアルファベット26文字に対応した26曲。それぞれ1〜2分と短く、歌詞は教訓的なストーリーになっているだけでなく、中高で学習する単語や構文が含まれています。これまで一番嬉しかった保護者レビューは、外資系にお勤めの小学生のお父様からです。
ぜひHPからアプリや音楽配信サービスでご視聴ください!
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この記事を書いた人:小向もゆる
ジャズルスディレクター・講師、英語発音・歌唱トレーナー。元都内区立小学校ALT。
岩手県出身。小6・中1を米国カンザス州の現地小中学校で過ごす。
東京海洋大学卒業後、ボーカリストとして多くのステージ、テレビCMコーラス、英語ミュージカル歌唱指導等に携わる。
豪州発の英語プログラム「Sing to Read! Jazzlesジャズルス」に魅せられ早8年。Sing to Read!歌から派生する体系的な実践英語学習を多くの人に届けたく奮闘中!