第６章：実践ですぐ使えるクロマチックアプローチの使い方

ジャズギター初心者限定無料プログラムの第６章では
実践ですぐ使えるクロマチックアプローチの使い方を解説していきます。

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クロマチックアプローチはターゲットノートに対して
どうアプローチするかで色々なパターンを作ることができますが
実践ですぐ使うには結構時間がかかりますので
まずは実践ですぐ使えるシンプルなクロマチックアプローチを
使えるようにします。

クロマチックアプローチが使えるようになると
ジャズのアドリブの表現の幅が拡がりますので
ジャズのアドリブ方法の一つとして参考にしてみてください。

今回のレッスンでは
「次のコードの３度の音」をターゲットノートにしています。

ターゲットノートについては下記の動画をご覧になってください。

３度の音を狙って弾く：ターゲットノートに対して半音下からアプローチ

３度の音を狙って弾く：ターゲットノートに対して下からダブルクロマチックアプローチ

３度の音を狙って弾く：ターゲットノートに対して上からダブルクロマチックアプローチ

３度の音を狙って弾く：ターゲットノートに対して下から挟み込みアプローチ

３度の音を狙って弾く：ターゲットノートに対して上から挟み込みアプローチ

この５パターンを確実に使えるようにしてから
さらにこの５パターンをランダムに使えるようにします。

３度の音を狙って弾く：クロマチックパターン５つミックス

１小節目：
ターゲットノートに対して上から挟み込みアプローチ
２小節目：
ターゲットノートに対して下から挟み込みアプローチ
３小節目：
ターゲットノートに対して上からダブルクロマチックアプローチ
４小節目：
ターゲットノートに対して下からダブルクロマチックアプローチ
５小節目：
ターゲットノートに対して上から挟み込みアプローチ
６小節目：
ターゲットノートに対して半音下からアプローチ
７小節目：
ターゲットノートに対して上からダブルクロマチックアプローチ

第５章のレッスンで学習した
リズムモチーフの展開と組み合わせて使うこともできます。

３度の音を狙って弾く：ターゲットノートに対して半音下からアプローチとリズムモチーフの組み合わせ

３度の音を狙って弾く：クロマチックパターン５つミックスとリズムモチーフの組み合わせAutumn Leaves Style完成譜例

★アウトプット課題★３度の音を狙って弾く：クロマチックパターン５つミックスとリズムモチーフの組み合わせFly Me To The Moon Style

フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン風コード進行で
下記の譜例を参考にしながらご自身で譜面を作成してみてください。
 
考えながら試行錯誤するのが重要ですので
全然できなくても落ち込まないでください。

■余裕がありましたら
その出来上がった譜面を弾いて録音してみてください。
参考BPM:100

最後までお読み頂きありがとうございます。
そして、お疲れ様でございます。

次の第７章ではフレーズ分析の仕方と効率良い覚え方
を解説していきます。