003 常夏、花咲く島。 リゾナーレ
八重山諸島では花々が咲き乱れ鮮やかな姿を見せてくれる。
個性的な姿の花香に惹かれて生き物たちが響き合う(リゾナーレ)小浜島。
3月、気温も上がり南よりの風が吹き始める頃、島内には可愛らしい花々の姿が。
※画像は全て、星野リゾート「リゾナーレ小浜島」施設内で撮影したものです
通年見られるサンダンカ。
一年に3回花を咲かすことから三段花の名がつけられた。
アカネ科のサンタンカが沖縄に入ってきた際に当て字として三段花の呼び名がついたともされている。
陽射しを浴びたその姿は更に紅く、眩い。
朝日を浴び、花を広げたターネラ(イエロークイーン)の蜜に夢中な身体にオレンジ色を配したセイヨウミツバチ
和名「大蒜蔓(にんにくかずら)」は葉などを傷つけるとニンニクの香りがするというガーリックバイン。
早朝の陽射しの中で、花を咲かせた可憐な容姿にふと足を止めて見入ってしまう。
春は命の芽吹きが盛んになる季節。
心地よい風が吹き、草花がそよぎ、昆虫が集い、鳥が唄う。
様々な生き物たちが響き合う小浜島の春はまだまだ楽しみが盛り沢山。
“響き合う”というイタリア語読み ”リゾナーレ” を冠した星野リゾート「リゾナーレ小浜島」の花々は咲きほころんだ姿でゲストを楽しませている。
(※画像は全て「リゾナーレ小浜島」施設内での撮影)
「シチヘンゲ(七変化)」を和名に持つ「ランタナ」は次第に花の色を変えていき、いくつもの小さい花びらで楽しませてくれる。
「リゾナーレ小浜島」では、宿泊エリアからビーチまでの約1.5Kmの遊道沿いの花々を楽しみながら、夏を迎える離島の春を楽しめる。
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