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お洒落とは無縁な僕の生活(23)
令和五年四月一日(土)
四月一日である。世間的にはエイプリルフールとかいうやつで、なぜか嘘を吐いても良い日となっている。どういうこったと思わなくもないが、別に嘘を吐く相手がいるわけでもないので、僕には関係ない。
それよりもうたらばのテーマ短歌の締め切り日だった。これまで溜めたものから応募する。今のところ一度も採用されていないが、これももはや評価の一つなのだから、気にせず、ただ応募することを習慣化させればよい。そう思って七首くらいを応募する。これで終わりではなく、また次も応募する予定である。
パステル画を描く。菜の花畑だ。そこで気づいたのだが、紙がなくなりそうだ。絵を描くときの何が面倒だって、画材の消費である。Amazonで安い水彩紙を買う。同じ物を買ってもよかったのだけれど、色々試してみたい。ついでにターレンスのパステル紙も購入した。水彩紙との違いを見てみたい。
小説はまた停滞している。考え出すとどうも手が止まってしまう。考えるよりも先に手を動かすことをしたほうがいいのだが、なかなかその習慣がついていないようだ。このまま先に進めるべきか、別のものを書いたほうがいいのか。もう少しだけ、考えてみたいような気もする。
順調なのは編み物くらいか。あと少しで編み上がりそうな感じ。またマフラーだけど、楽しんでいるからよし。
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