お洒落とは無縁な僕の生活(35)
令和五年四月十三日(木)
今日も台本を書くところから一日がスタートする。起きてすぐの台本書きが一番捗るけど、一日の最初がいきなり仕事ってのもどうなんだろうと思ったりする。決してワクワクドキドキとした始まりではない。むしろ嫌なことに近いというか、仕事だからしている、という感じがあまりよろしくない気がしている。
もっと仕事も楽しめるといいのに、と思いながら、原稿用紙三枚ほどを書き上げる。それでも今の担当者はすごく良い人で、僕の文章を褒めてくれるし、楽しみにしてくれている。