結論何なのよ!!な、女との会話。
「やってみたいかもしれない…」
「…し、やってみたくないかもしれなーい…」
「けど、興味はあって…」
「でも、できないかもしれないかrxle$%^&*(#@!!!!」
だからどっちなのよ!!
先日、フォロワーの多いブロガーに記事広告を書いてほしいという友人がおり、「あぁ、それならあの子(♀)が良いだろうな」と思いその話を持ち掛けたときのその人の対応である。
そのブロガーとはプライベートで数回食事にも行った事がある。以前からその兆しはあったのだが、、、
結論を絶対に言わない!!!
百歩譲って、最初に言えなくてもいいのよ?でも、最後には言おうよっていう事でも「濁す」それが彼女のやり方である。
もちろん、それは日本社会で生き抜くうえでは、周りと同調、調和を図っていくために必要なスキルかもしれない。
が、
自己主張激しく腹式呼吸で世間話をするこの街は香港。
そんな戦国の街で、彼女はそのノラリクラリを漫画に描いたようにまどろっこしく行う。
故に食事のオーダーだけで30分くらいかかる。
いいのよ?ほかに楽しい飯そっちのけになる楽しい話でもしていて先に進まないのは。でもね、別にそういうわけでもなく、
「え?どれにしよう・・・どれがいい?お勧めは?選んで?」
と言いながら、「おすすめはこれとこれ」というと
「え、、、どうしよう…」
で、止まる。
「いや、あんた、選んでつったよね?」
「うーんでもぉ…どれが良いんだろう」
と、考えた様子で結局絶対に自分が食べたい物は言わない。全部相手に提案させるという形をキープして、自分が食べたいものを相手が言うまで、断りもしないし、肯定もしない。
しびれを切らし「もうこれにしよう!はい決定」と半ば強引に言っても
「うーん…どうしようか?」という言い方で断る。はっきりとは断らない。
この面倒くささが会話の至る所に現れる。
で、今回の記事広告の件。
結論、やるかやらないか、やりたいかやりたくないか、それだけで良いのだが、
・内容はどういうものか、
・どれくらいの回数書くことになるのか、
・どういう風に書くことが求められるのか、
・報酬はどうなのか…
永遠と聞き続け、話が全く進まない。
つーかやるかやらないか決めて、依頼主と直接話せと数回言っても、シカトで、結局結論「あぁ、報酬の事が聞きたいんだな⇒でもそれをストレートにバレるのが嫌でごちゃごちゃ言ってるんだな」と思ったので、
「で、あなたの原稿料はいくらなの?」
と聞いたら
料金をいわねぇぇぇぇえええええ!!!!!
「だってそれは長さとかにもよるしぃ~…云々かんぬん、だから時と場合によるんだよね」
と言いだし、手っ取り早い話、
・相手に値段を決めてほしい⇒自分で言いうのイヤ
・でも安く言われるのはイヤ
・でも相場も知らないし、高いと思われるのもイヤ
・でもたくさんほしいと自分で言いうのもイヤ
イヤイヤ!
しまいには、インスタグラムのインフルエンサーのギャラを持ち合いに…
「あのぉ、、、インスタのインフルエンサーはモデルなので、原稿じゃなくて、撮影がメインなんだけど…何を勘違いしてるのかしら?」
となるも
「けど自分にはこれだけフォロワーがいる」
「これがどれくらい影響力あるか」
を全面に押し出し(興味ないし、聞いてねー、そこ論点じゃない)
その間、何度も「え?依頼主にどうなのか聞いてみて?」を連呼するも「いや、だから、何を聞いてほしいわけ?」っていう内容も言わない。
結局は依頼主の方が「面倒くせー!!」となり、先手を打ってお断り。
その時点でその案件は終わっているのだけれども、その子はなおもグチグチ言い続け、結局3日も経ってまだ
「場合によってはやってもいい。」
「けど、こうだと出来ないかもしれないし、ああだとできないかもしれない」
「だからやらないって方向の方が良いと思う」
「でもやりたいなら教えて」
…話が一歩も進んでない上に結局いまだ、やるのかやらないのか全然わからず。
多分こういう「ふわっ」とした対応が出来る自己主張の強くない女性はノンケの皆さんにはモテるんでしょうね。
でも、ワタクシには正直面倒くさ過ぎて、金輪際お声掛けすることは無かろうなぁと思った次第である。
結論:結論は最初に言いましょう。