上野のアメ横と上野公園で彼岸花をsnap!秋の魅力を写真に収める
どもっじぇいくんです「Xはこちら」
早起きして上野公園へ!彼岸花を撮影してきました。
今回は「写真BlogVL.3」として、上野駅からのスナップも交えてお届けします。
秋の定番、彼岸花はSNSでも大人気ですよね!
私が写真編集で特に意識した点もご紹介しますので、ぜひ写真好きの方は参考になればと思います。
秋の風物詩、彼岸花を求めて上野へ
2024年9月28日(土曜日)
本日は曇りで、アンダーな写真にうってつけな天気。
(明日から雨で今日しか撮れないから自分に言い聞かしております。)
と言うことで、お散歩がてら上野へ!
まずは、アメ横へ
朝一番なのに、すでに観光客で賑わっていました。異国の言葉が飛び交う光景は、昔から変わらないですね。
大通りから続く小道も人で賑わい、活気あふれる様子が印象的でした。楽しそうな声が耳に届き、思わず私も笑顔になってしまいます。その様子をカメラに収めたいという気持ちが、旅心をくすぐりますね。
夕時に動き出す飲み屋街の一角はまだ眠っていますね。
お店のドアが開き、店員さんたちが手際よく準備を進めています。今夜も、この場所で様々な物語が生まれるのでしょう。
まだ太陽も昇りきらない早朝、メイン通りは活気に満ち溢れていました。あちらこちらで乾杯の声が聞こえ、私もついつい飲みたくなってしまいますが、今日は彼岸花の予定があるので我慢です。
上野公園へ
アメ横を抜け出し、彼岸花を求めて上野大仏へ向かいます。
咲いていますように!!
五條天神社(ごじょうてんじんじゃ)
目的地の道中に、五條天神社を発見。
794年、桓武天皇の命により空海が大和国宇陀郡から天神をお迎えし、洛中(らくちゅう)で創建された、歴史ある神社。少彦名命、天照大神、大巳貴命など、縁結びや健康、学問の神様として知られる神々を祀っています。古くから人々の暮らしを見守り、特に医薬の神様として崇められてきました。健康祈願や病気平癒、学業成就にご利益があると言われ、多くの人々が訪れるパワースポットとしても人気です。(今回初めて知りました。)
荘厳な雰囲気の中、静かに一礼。このシーンと出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。きっと良いことがたくさんある予感!
上野大仏へ
上野大仏への道中、彼岸花がちらほらと咲き始めていました。 まだ咲き始めなので、今回は単体で咲く彼岸花に焦点を当て、その可憐な姿を写真におさめます。
ポツリと背高く3本が可愛かった一枚。
雨上がりの風景は、写真に収めたくなる瞬間がたくさんありますね。特に、花や葉っぱについた水滴は、その透明感と光の反射が美しく、何度見たくなります。
鮮やかな赤色が特徴的な彼岸花ですが、あえてモノクロで表現することで、また違った魅力が楽しめる一枚に。
木陰で休憩していると、視界に現れたのは色鮮やかな蝶々。
2種類目の蝶々との出会い!
実は、蝶々、彼岸花、そして水滴が同時に揃う瞬間を捉えるのは初めての経験なんです。まさか、こんなにも蝶々を追いかけることに夢中になるとは、自分でも驚きです!
この構図を捉えるために、いったい何枚の写真を撮ったことか!(笑)この瞬間に出会えたことに心から感謝しています。
彼岸花のレタッチについて
今回のレタッチでは、陰影とボケ感にこだわって、奥行きのある一枚を目指しました。曇り空の下では、写真が平坦に見えがちなので、この2つを効果的に使うことで、より立体的で深みのある表現に仕上げています。
彼岸花の鮮やかな赤は、魅力的ですが一方で、レタッチの際に色が飛びやすく、繊細な調整が必要な点も特徴です。特に赤の色味については、調整しすぎると不自然になってしまうため、慎重に扱うことをおすすめします。
緑葉とのコントラストも意識し、彼岸花の赤を引き立たせるような色彩調整を行いました。
写真編集は人それぞれ好みが分かれるところですが、彼岸花の赤は魅力を最大限に引き出すためには、色の調整に細心の注意を払うことが大切です。
少しでも参考になれば幸いです。
終わりに
いかがだったでしょうか。
少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです。
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ではまた次回の記事でお会いしましょう!
最後までご閲覧いただき、誠にありがとうございます。