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「インターナショナルスクール×後悔」の真偽を検証 その1

インターナショナルスクール関連の記事、ブログ、Webサイトなどをみているとちょこちょこ出てくるキーワードがあります。
「失敗」とか「後悔」などといったネガティブキーワードです。

インターナショナルスクールに通っている/いた という人は、日本ではさほど多くはありません。

大都市圏であれば一定期間海外駐在などでインターナショナルスクールを経験したことのある方も珍しくはないですがそれでも2-3年というケースが多く、長期間インターに通う子は人数としては非常に限られてきます。

なので「情報がない」というのがインターナショナルスクールの実態だと思います。また、Web上に色々散らばっている情報をみても、ほとんどがN数=1だったりするため、本当に信じて良いのか不安になるとおもいます。

今回は、そうしたネガティブ情報に対して、個人的な感想+周囲へのヒアリングを含めて検証してまいりたいと思います。

すべての記事に言えることではありますが、各ご家庭の方針や本人の性格・得意分野などによってもかなり変わってきますので一概にこう、とは言いづらい部分はあります。また、私の書いた情報が必ずしも正しいとは限りません。あくまでも私や私の周囲というバイアスがかかっていることを十分ご理解いただいた上でお読みいただければと思います!

「インター行っても勝ち組にはなれない」の真偽

勝ち組という言葉って、かなり怖い響きがあるナァと感じつつ書いてみます…。

何をもって勝ち組か、という定義は人それぞれだと思いますが、
例えばわかりやすい例でいうと、高給取りになる、とか憧れの職業につける、自分の好きを仕事にする…などでしょうか。

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