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インターナショナルスクール 寄付金の実態

私立の学校ではよくみかける「寄付金」の制度。

入学の際、入学金や修学旅行積み立て金などの中にしれっとひそんでいて、「払うのが当たり前ですよ〜みんな払いますよ〜」みたいな顔をしてこちらを向いているアイツです笑

一応「寄付金は任意です」と但し書きが書かれていますが、
「払わないと”ケチな家庭だ”などと先生に目をつけられるのでは」
「何らかで払っていないことがバレたら子どもが嫌な思いをするのでは」
などと、親心としてちょっと気になりますよね。

では、インターではどのような制度になっているのでしょうか。

学費は平均でも200万円/を超えるインターナショナルスクール。(ここ数年は学費値上げラッシュで、どの学校も1年で300万円は超えるようになってしまいました)
私立中学の学費が3年間で約150万円ということを考えると、たった1年通っただけで私立中に3年通うよりも高額な学費がかかってしまうということで、恐ろしい額です。

そんなインターナショナルスクールでの「寄付」の制度について、今回はお伝えしたいと思います。

はじめに…老舗インターでの学費(初年度&次年度以降)

現在息子が通うインターナショナルスクールは、東京都内の老舗男子校インター。学費は年間で230万円ほどです。(24年以降は300万円チョット涙)

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