言葉が持つ力を信じる
言葉には一体どんな力があるのでしょうか。
パッと思いつくところで言うと、想い(考えや意見)を伝えるということがあると思います。
伝えるだけでなく、自分の中に入れるということもそうですね。
誰かの話を聞くことや音楽の中での歌詞を、言葉として自分に取り入れるということもそうかと思います。
他にも書き言葉として、本を読むことや、黒板の文字をノートに書くということも言葉の力と言って良いかもしれません。
(この点について深掘りをすると、今日の話が終わってしまうので割愛します)
今述べた言葉の力は機能的なものと言って良いと思います。
言葉が持つ力というよりも、言葉が持つ機能と言った方がしっくりくるかもしれません。
そして、これまでの投稿の中で私が述べてきた、「可能性を奪う言葉」といった側面があるのも事実です。
人を縛り、自信を失い、鋭利な刃物にもなる、そんな言葉についてこれまで述べてきました。
ここからはポジティブな側面と言えば語弊がある気がしますが、言葉が持つ力、つまり特性というものをもう少し抑えていきたいと思います。
実践的なことはその後にどんどん書いていくとして、まずは言葉の特性を知る。
「言葉の正体を知る」というイメージですかね。
言葉の正体とはいったい何なのか?
結論から言ってしまうと、
言葉は言霊であり、私たちはそもそも言葉でできているということです。
そして、使う言葉を変えることで、自分の人生・運命を変えていくことができる。
ということです。
それぞれについては一本の投稿にまとめることとします。
何が言いたいか、回りくどくなってしまっていますが、これまで、
可能性を奪う言葉があるから気をつけろ!という話をたくさんしてきました。
こんな言葉で自分の可能性を奪っている可能性があるし、他者の可能性も知らぬうちに奪っているかもしれないぞ!ということですね。
でも言葉はそれだけでなく、うまく付き合いさえすれば、
想いを実現する力があるし、自分の運命をいくらでも変えていくことができるぞ!
ということです。
先に言っておきますが、この理論にスピリチュアルなものは何一つありません。
スピリチュアルなものはないですが、大切なのは「信じる」ということになります。
言葉が持つ力を信じる。
可能性を奪う言葉を使わずに、大切に丁寧に言葉を使う。
言葉が持つ、運命を変える力を信じ、正しい言葉で自分の行きたい場所を定める。
そんなことができた時、恋人とのコミュニケーションは改善されます。
そんなことができた時、あなたの仕事の成果はあがります。
そんなことができた時、人生の満足度があがります。
今日は具体的なことを何も言っていない気はしますが、次回より少しずつ記載していきます。