スマイルカーブの理解を深める
こんばんは!Jです。
今日は母の誕生日でしたので、弾丸で地元に帰って一緒に夕食を食べました。
さて、本日ですがスマイルカーブ基礎編を経て、より実践に基づくスマイルカーブの活用法を解説致します。
日経平均は6/16(金)の高値から週明けの19-20日と2日連続で続落。高値から安値は1000円幅の調整となりました。
まず、基本戦略をまとめると、①日経平均は上昇トレンドであり②押し目で拾っていきたい。
そして問題となるのは②の押し目を通り越して暴落になるのかどうか?という点です。
ここでローソク足や移動平均線といったインジケーターに加えてスマイルカーブを読み解ければ、この問題を解く手がかりとなります。
この時点でのスマイルカーブではCall Put いずれもIVが前日比より低下していることが確認できます。
日経平均は2日連続で下がっている中でも、スマイルカーブは前日比ではイーブンとなっており、IVが上がっていないことが確認できます。
綺麗なスライド効果とはいきませんが、少なくともボラティリティに大きな変化がない。すなわちデルタヘッジやオプション売りの返済買いが進んでいることはないということが見て取れました。
(わたしのポジション考察を挟みます)
20日の時点で日経平均は4時間足の安値を少し下抜いてしまったので、短期では目線は下になるものの、対局トレンドは上でありスマイルカーブも短期的な更なる急落はなさそうというだ、、、
という考察のもと、20日時点で、わたしは保有しているプット売りのポジションを決済せず保有することを決断したことにより、本日は更に含み益を伸ばすことができております。
こちらのポジションは利確目標を定めているので、決済しましたらまたアナウンス致します。
さて、今回の投稿はこれで以上となります。
スマイルカーブの深掘りをしましたが何か参考になることがあれば幸いです。
byebye 👋
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