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なぜ、私達はサイエンスとアートの仲介が求められているのか?

こんばんは…‼︎
デアです!

いや…久しぶりの投稿で、
文章力が低下していきますが…
張り切って書いていきますね💪

1. 人間の抱える問題は複雑だよね

さっそくですが…
以前、挙げたこちら↓↓の記事で

https://note.com/jaxa/n/nc6d3599c2e97

サイエンス、アート、エンジニアリング、
デザインがあるのは、

人間の知能の本質が「言語化」されていない

というスライドがありました。
ん?言語化されていない…

言語化されていないってどゆこと?🤔

言語って、
"日本語"でも"英語"でもよいのですが、
人と人が分かり合うために
これらの言語を交わして、
私達はコミュニケーション(会話)をするじゃないですか。

しかし…
その人の発した言葉の想いが全部、
相手に伝わるということはほぼないですよね。
だから、夫婦間のもめ合いや、犯罪問題なども

相手がわかってくれない…
俺はこういう思いがあったのに、なぜだ…

ここから始まっていると思うんです😓

これらの問題が現代も続き、
永遠に無くならないのであれば、
コミュニケーションで使うための"言語"には
私は限界があると考えます…

(言い切ってしまうのももったいないですが)

2. 人間の隠された力を解放させよ!

う…ん。どうにかできないのか…

そう考えているうちに、
私はある映画のことを思い出したんですね🙄
こちらです↓↓↓

「LUCY」
〜人間の脳は10%しか機能していない〜

この映画のキャッチフレーズを思い出した
時に、
もし、これが本当であれば、
人間の脳みその90%に何か訴えることができれば、様々な問題(犯罪、結婚問題、環境問題)が根本的に解決するのではないか?
と思った次第です🤔

いきなり過ぎて「?」
と思った方もいるでしょう…

言語で自分の脳みその中で起こっている
ことに、限界があるのであれば、
それらを補うための要素…
つまり、
普段使えていない90%の脳みそを解放させるための鍵を使う。
そのために、
人間の言語化できていない知覚を表す
"サイエンスアート"が使えるのではないか?

ということですね。

例えばこちらの作品↓↓↓

こちらの作品は長谷川愛さんの
「私はイルカを産みたい…」

という作品です(o|o)/

えっ…人間がイルカを産む( ゚д゚)

そうなんです…‼︎
ビックリ仰天だと思いますが、
お聞きください(笑)

こちらの作品は、まさに、
人間のコミュニケーションの限界を超えて、
世界の幸せを願う作品だと思います!

作品の概要を[1]から引用すると、

人間は遺伝子を次世代に渡す方法として子供たちを育てるように遺伝的に仕向けられていますが、人口過剰と緊張した地球環境のために最適な状況で子供を育てることはより難しくなっています。
このプロジェクトは、潜在的食物不足とほぼ70億人の人口の中、これ以上人間を増やすのではなく、絶滅の危機にある種(例えばサメ、マグロ、イルカ等)を代理出産することを提案しています。
子供を産みたいという欲求と美味しいものが食べたいという欲求を満たす為に、食べ物として動物を出産してみてはどうか?という議論を提示し、そして如何に可能にするかという方法も示します。

つまり…
人間に与えられた子供を作るための
生殖器官や、思考は
この世界ではもう限界がある。
だから、
それらをむしろ、絶滅危惧種を産んで、
地球環境問題の解決や、人口増加を
食い止めるために使った方がよいのでは
ないか?
という人知を超えた"逆転の発想"です!

この世界での様々な苦しみや問題に
サイエンスアートの作品は希望を与えてくれる
そんな一例だと思います…‼︎

こんな風に、
視覚に強烈なインパクトを与えて、
様々な問題を解決するための糸口を作る。
これこそが、
人間の普段使えていない90%の脳みそを
解放させるということに繋がる

のではないでしょうか…?

結論 

サイエンスとアートが仲介する必要性

この世界は、
人間の複雑な感情によって起こってしまった
問題でありふれています。

そんな時に…
サイエンスとアートの仲介が求められている
と思います!

普段使えていない90%の脳みその部分を解放させて、空想的だけど現実に則したアイデアで
世界平和や人々の望みに応える。
いわば、
アートの空想的で発想が飛んでいくのを
サイエンスが現実的で具体的な形に落とし込んでくれる。

この連携体制こそが、世界への愛を望む
全ての生物にとって、大切なことなのでは
ないでしょうか🤔

〜〜〜〜〜〜〜〜     〜〜〜〜〜〜〜

以上ですo(o|o)/
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🙇🏻‍♂️💦💦

今後もデアはサイエンスアートについて
考えるために、勉強や作品制作なども
通して皆さんにお伝えしていきます…‼︎

それでは、デアッ‼︎( o|o)/

《参考文献》
[1] I WANNA DELIVER A DOLPHIN…
  https://aihasegawa.info/i-wanna- deliver-a-dolphin#_nsbrowser_new!

[2] 塚田有那
ART SCIENCE IS. アートサイエンスが導く世界の変容 (日本語) BNN株式会社 2018/8/24

[3] 映画「ルーシー」の画像    jidai2005.theshop.jp/items/669350


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