JAWS DAYS 2022 実行委員長の想い
こんにちは!JAWS DAYS 2022実行委員長の 笠原(@kasacchiful) です。
2022年10月8日(土)に「JAWS DAYS 2022 - Satellites」を開催することとなりました。
JAWS DAYS 2022開催の想いについて、私自身のJAWS DAYSの出会いから簡単にお話しさせてください。
JAWS DAYS との出会い
私のJAWS DAYS初参加は2017年です。TOC五反田メッセでの開催でした。
8トラックで構成されていて、かなりの人数が参加していた印象でした。
JAWS DAYSに参加した理由は、AWS技術情報の習得でした。当時勤務していた会社でAWSを導入しようとしており、その技術情報を得るために代表として参加しました。
AWS自体は2013年に JAWS-UG長岡 が立ち上がった時にAWSアカウントを作成した古参ではありますが、その後しばらくAWSを使ってなかった人でした。その後AWSを個人で再び学び始め、JAWS DAYS 2017に参加しました。
この辺りの、しばらくAWS使ってなかったのにAWS再学習した経緯は、JAWS-UG新潟を立ち上げた際のお話しの資料にまとめています。
JAWS DAYS 参加で自信を深める
JAWS DAYSは全国からたくさんのAWSユーザが参加することもあり、最新情報だけでなく地方でのAWS活用事例も聞けて、大変参考になりました。
AWSを再学習し始めていたため、AWSのサービス名を聞いてなんとなく理解できるような状態で、AWSの学習が身についているなと自信を持てたイベントでした。
それよりも、セッション発表者やブースの方々の熱量に圧倒されて、他の技術コミュニティのイベントと比べても、みなさんが生き生きしている印象でした。
特に、熊本の「 mizuderuからnekoderuへ 」のセッションは印象深かったです。
地方都市新潟に住んでいる身としては、地方でもAWSを活用できる自信にもなりました。
みなさんの熱量に「負けてられない」という気持ちになりました。
残念ながら懇親会に出ることができなかったのですが、本編終わった後は帰りの新幹線で一気にレポートをまとめて、セッションに出てきたAWSサービスを触り始めていました。
コミュニティをきっかけに、さらなる成長を
さらなる活用に繋げるべく、AWSの認定資格も取得し始めました。
東京出張のたびに、時間があれば夜開催のJAWS-UGの勉強会に参加してました。
2018年にはJAWS-UG新潟支部を立ち上げ、よりAWSを学びやすい環境を整えていきました。
仕事でも少しずつAWSを導入していき、知見を深めていきました。
今では、その時所属していた新潟のSIerを退職して現在の企業に転職し、AWS上でのデータ分析基盤構築を中心とした業務に従事しています。
2022年に、「2022 APN AWS Top Engineers (Analytics)」と「2022 APN ALL AWS Certifications Engineers」に選出いただきました。
コミュニティを通じて、たくさんの友人や仲間ができました。
JAWS DAYSをはじめとした、たくさんのコミュニティイベントが、自分に勇気を与えてくれました。
その結果、いろんな活動に関わるようになりました。
JAWS DAYS 2022 - Satellites への想い
JAWS DAYSは、過去たくさんの方が参加されており、 JAWS DAYSで人生が変わった 方もいるほど影響力の高いイベントです。このようなイベントは数少ないと思います。
以前のように大きな会場に数千人集まって、実際に顔を合わせてセッションを聴き、参加者同士でお話ししながら、圧倒的な熱量を感じて、何かを得ることができるJAWS DAYSの開催はまだ難しい状況です。
ただし、昨年と比べてオフライン開催の勉強会が徐々に復活してきております。
オンラインでどこからでも勉強会にアクセスできるとはいえ、やはり実際に顔を合わせてセッションを聴き、参加者同士でお話ししたい方もいると思います。
そこで今回は、オンラインとオフラインのハイブリッド開催を目指して準備を進めております。
JAWS DAYSとしては初めての試みです。新たな挑戦となります。
オフライン会場は全国各地に用意したいと考えています。
最近会ってない地元参加者や新たに興味を持って参加してくれる参加者等と直接交流し会えるきっかけを作りたいと思います。
大きな会場ではないと思いますが、参加者の熱量を少しでも多く感じてほしいのです。
Satellites というテーマには、オフラインでの出会いをきっかけに、熱量・雰囲気を直接感じてほしいという想いを込めています。
もちろん、オンラインで気軽に参加も可能です。
参加者個人にあったスタイルでJAWS DAYS 2022に参加していただいて、少しでも何かを得ていただきたいです。
オンラインで普段会えない人の話を聴くもよし、オフラインで近くの地域にいる人とお話しするもよし。
参加してよかったと思ってもらえるようなイベントにできるよう、実行委員の方々と協力して準備していきます。
JAWS DAYS 2022 - Satellites、ぜひご期待ください!