JAWS-UGが繋いだ人と人の出会い
こんにちは! JAWS DAYS 2022 配信チームの北原(@masara0803)です。
実行委員ポエム企画リレー「私がJAWS-UGに参加したきっかけ」をテーマに自分のこれまでのAWSとの出会い、JAWS-UGに参加したきっかけについて、寄稿します!
AWSとの出会い、これまでについて
これまで、15年程IT業界で様々な業務を経験してきました。
フォージビジョンにジョインしてからはインフラ業務を主としており、数年前まではオンプレミスのシステムをゴリゴリ構築しておりまして、クラウドとは無縁の状態が続いていました。
(唯一、平行してOpenStackと言うOSSのクラウドを社内で検証はしておりましたが、それ以外は縁遠い状態でした)
当時IT業界も技術革新が進む中で、オンプレミス特有の縦割りと言いますか、役割範囲が狭く、将来に備えて、これでご飯が食べ続けられるのか?と不安を覚えたのを記憶しています。
そんな中、「AWSが流行ってるし、クラウドに興味あるならJAWS DAYSに行ってみない?」と山口さん(@kinunori)からお誘いを受けて、初めて、AWSはどういうものなのだろう?と興味が沸き、参加することになりました。
それが「JAWS DAYS 2016」であり、初めて「AWSおよびJAWS-UG」のイベント参加となりました。
はじめてのJAWS DAYS参加
JAWS DAYS 2016では「Move Up the Next Cloud」をテーマにまさにクラウドの雄として、AWSが羽ばたいていく姿を見る、とても貴重な機会でした。
特に記憶にあるのは、当時催し物として出していた、≪AWSカルタ≫というものがあり、各AWSサービスの特徴を読み上げて、カルタを早い者勝ちで勝ち取ると言うゲームでした。
AWSがまったく分かっていない状態でも、これならAWSが憶えられるかも!?と強いインパクトを受けました。
また、セッションではハンズラボの長谷川秀樹さんが語っていた「SIerの余命は5年は本当なのか」と熱く語っていたのを記憶しています。
熱いセッションを聞いている内に「自分もクラウド、AWSに関わって仕事をしたい!」と強く感じました。
JAWS DAYS 2017~2019の参加、およびボランティアスタッフへのシフト
JAWS DAYS 2017の頃はまだオンプレミスの業務を中心に実施していましたが、クラウドへの情熱は続いておりました。
業務の中でもクラウド、AWSを取り入れるようになり、徐々にクラウドエンジニアとしての道が開いてきた時期となります。
また、視聴するだけでは無く、イベントの運営側で企画、参加したい。AWSを通じてコミュニティの人たちと繋がりたいと感じ、JAWS DAYS 2018、2019ではボランティアスタッフとして、会場ボランティア、お弁当スタッフなどを実施しました。
その頃からJAWS-UGの運営メンバーの皆さんとお友達になる事が出来ました!HAPPY!
2019年 JAWS-UG千葉支部リブート!
そして、2019年に現在も所属している「JAWS-UG千葉支部」が3年の時を経て、リブートしました。
当時、JAWS-UG千葉支部の主要メンバーがコミュニティから抜けていってしまい、活動が行われていなかったJAWS-UG千葉支部を立て直そうと、山口さん(@kinunori)からお誘いがあり、山口さん、和田さん(@Keni_W)、加藤さん、北原の4名でリブートをおこないました。
3年振りのリブートと言う事もあり、今思うと超豪華なスペシャルメンバー(佐々木さん、釜山さん、大栗さん)と一緒に自分自身も初のJAWS-UGのイベント登壇者側として、「Amazon FSx for Windows File Server」について熱く語りました。
詳細はASCII様の記事を是非ご覧ください。
押し寄せるJAWS-UGビッグウェーブ!
JAWS-UG千葉支部に参加してから、よりコミュニティのメンバーの人たちとの距離も縮まり、様々なイベントに参加しました。
JAWS FESTA 2019 SAPPOROでは、スポンサーセッションとしてフォージビジョンも参加し、マイケルさん(@_falken)など、関東近隣では無い、地方支部の運営メンバーの方達とも出会う事が出来ました。
そして翌年からJAWS SONIC 2020 & MIDNIGHT JAWS 2020、JAWS DAYS 2021、JAWS PANKRATION 2021 -Up till Down-と大型のオンラインイベントにも実行委員として参加し、配信担当として、様々な技術要素をコミュニティを通じて学ぶ事が出来ました。
イベントにてオンライン配信を行っていく上でユーザコミュニティの力は圧倒的で、配信のプロフェッショナルである沼口さん(@numaguchi)、古里さん(@t_furusato)、マイケルさん、松井さん(@hide04241990)には大変勉強させていただきました。
コミュニティの活動を通じて、技術を学べる事はとても素晴らしい事だと振り返っても、とても感じます!
また、JAWS-UGコミュニティを通じて、出会った人たちはかけがえのない宝物だと思っています。
出会いに感謝。JAWS-UGに感謝しかありません。
そして、JAWS DAYS 2022の実行委員に
例年通りのスケジュールでは開催されなかった JAWS DAYS 2022。
今年はもうやらないのかな?と思っていたところ、今年の実行委員長であるJAWS-UG新潟支部の笠原さん(@kasacchiful)に
「今年のJAWS DAYS 2022はハイブリッドでの開催を予定していて、地方支部との繋がりをイメージして実現したいと思っている。これまでのイベントで配信班として力を発揮していた北原さんにも力を是非貸して欲しい」
と声を掛けていただき、二つ返事で「もちろんです!」と手を上げました。
これまで、JAWS-UGのイベントを通じて、出会いを与えてくれたユーザグループに恩返しが出来るよう、今回のJAWS DAYS 2022も配信班として、配信に力を入れて頑張ります!
また、ハイブリッドでのJAWS DAYS 2022は初めての試みとなるので、色々と面白い配信やコンテンツが提供出来ると思います!
配信班として具体的な事は書いていませんが、後日JAWS DAYS 2022の配信アーキテクチャについては、松井さんが寄稿してくれるはずなので、期待して待っててください!
最後に
JAWS-UGの人と人との繋がりはこれからも、まだまだ広がっていきます。
JAWS DAYS 2022の参加される方に向けて。今回のJAWS DAYS 2022の参加をきっかけに、AWSとJAWS-UGを知ってもらい、ぜひクラウドの世界に飛び込んでみて下さい。
今後の人生において、幸せな時間が訪れる事を約束します!