後編:グッズ班って何をやっているの?
こんにちは!JAWS DAYS 2022実行委員 宣材担当の篠田(@yukkie1114)です。
前回「グッズ班って何をやっているの?」というテーマで記事を書きましたが今回は前回の続きの後編となります。
宣材の種類
前回の記事にも書きましたが「宣材グッズは何があるか」ですが
以下の4つとなります。
Tシャツ
タンブラー
ステッカー
リストバンド(New)
この記事ではTシャツとタンブラーの制作話を主にしていきます。
Tシャツのデザイン
Tシャツのデザインをするにあたり、私として目指したかったコンセプトです。
タウン着としても使える
第三者から「そのTシャツいいね」と言ってもらえる
上記2点を含めて「Satellites」のエッセンスを入れる
シンプルなデザインにする
ひとつだけデザインのリクエストがあったのですが胸より上にJAWSDAYS2022の文字を入れて欲しいと要望がありました。
なぜかというと、登壇者がTシャツを着た際にJAWSDAYSのロゴが下にあるとカメラに映らないからという理由です。
確かにせっかくTシャツを着ても何のTシャツか分からないともったい無いですよね。
表側のデザイン
Tシャツとしては顔なので、一番需要だと思ってこだわりました。
ロゴのデザインが日本列島が入っているので、Tシャツにも日本列島を入れようと構想してましたが、リアルな日本列島より少し崩した感じにしたいと考えていました。
日本列島をどうしようか紆余曲折しましたが結論として、いい素材がAdobe CCにあったのでこれを使わせもらって確定したデザインが以下です。
左胸上部にはJAWSのロゴをエンブレムっぽく配置して、全体的にシンプル&クールな仕上がりになりました。
裏側のデザイン
裏側は全くデザインのイメージが無かったのですが、考えた結果はじめに思いついたのがツアーTシャツっぽく各会場名を載せようかなと思いました。
会場名だけだと物足りないので、もうひとつ素材が欲しいと悩んでいたところ「ジングルを入れてみようか!」というアイディアが思いつきました。
左側にジングル、右側に会場名を配置して、ある程度完成に近づけたのですが「少し物足りないな・・」と思っていたので最後にサメの泳いでる影絵の装飾を付け加えました。
右袖のデザイン
デザインというよりかは Staff、Speaker、Supporterの識別するロゴをどこに入れたというと右袖に入れました。
今までのJAWSDAYSのTシャツで右袖プリントを使ったことはなかったと思ったのもありで右袖に Staff、Speaker、Supporterのロゴを入れることにしました。
タンブラーのデザイン
タンブラーの話をする前に「JAWSDAYS2022のノベルティーは何にするか?」を実行委員で投票した結果がタンブラーになりました。
Tシャツは今までJAWSDAYSでも作成してきていますがタンブラーは実績が無かったのもあり「発注する業者探し&選定」からはじまり
既にロットがないや価格が高いとか色々あり、思ったより業者選定には苦労しました。
2種類のタンブラーを制作する予定だった
実はタンブラーは一般とサポーター向けの2種を作成する予定だったのですが、結果的に1種で統一するという方針となったのでみなさんの手元に届くのは1種だけです。
ちなみにタンブラーを入手する方法は以下です。
個人サポーター(応募終了)
サテライト会場へ行く
プレゼント企画
一番確実な入手方法は会場へ行くことなので、タンブラーがほしいという方は是非各会場へお越しください!
話がそれましたが、本題です。
経緯としてTシャツのデザインをした後にタンブラーのデザインに入ったので、ある程度エッセンスというか素材が揃った状態で、それらをどう**配置(デザイン)**するかというのがタスクでした。
試行錯誤した結果このようなデザインになりました。
これを最終版にしたつもりだったのですが、何か納得いかないといか満足しきれない自分がいたので、少し寝かせて1週間くらい時間が経ってから「ジングルも入れよう!」というアイディアが浮かんだので、これを本当の最終版としました。
こっちの方が全体的にバランスがよく締まり出て、一段階デザインとして向上した感じになったので納得のいく仕上がりとなりました。
クールですねー!
最後に
いかがでしたでしょうか?
実際にはここに書いていないような紆余曲折話もありますが、全体的な制作話としてはこのような感じです。
個人的には日常でも使って貰えるようなシンプルだけどかっこいいデザインに仕上げたつもりなので実物が届くのはもう少し先ですが楽しみですね!