見出し画像

ファンタノさんの2022年のベストシングルを振り返るぞー!!

みなさんはこの男性を知っていますか?

珍しく真面目なファンタノさん

アンソニー ファンタノさん。
現代音楽からビヨンセ、果てはJAPANインディまで…音楽が大好きな音楽評論家の方です。

歯に絹着せぬ発言でたまに炎上しちゃうお茶目な人です。

そんな彼が今年もベストシングル賞を発表してくれました!(ワーイ)

最近は洋楽の情報番組などめっきり減りましたが、今回は一緒に2022の洋楽事情を振り返ってみませんか?

(新しい発見にドキドキワクワク間違いなし!)

(noteのブログにはyoutubeの広告はつかないからサクサク見れるよ、ヤッター!)

そいじゃいくよー!


Alex G - Runner
アメリカのシンガーソングライターAlex Gさん。
大人っぽい、良き80,90年代のアメリカを思わせてくれる曲です。


Alice Longyu Gao - Make U 3 Me
NY在住の中国人の女の子。日本のkawaii文化に触れて楽曲を製作しているそう。ヘビーでグロかったりかわいかったり。かなり刺激的でぶっとんでいます。

black midi - Welcome To Hell
イギリスのポストパンクバンド。プログレ要素もありの変態バンドです。MVのアニメもオモロです。

Bree Runway - THAT GIRL
ガーナ系イギリス人のシンガーソングライター。
「ビーパッパパラッパ」とスキャットマンが頭の中にかかりそうなMVですが、いたって真面目にカッコいいです。


Doechii - Crazy
廃墟で黒人女性達が全裸でダンスして、車をぶっこわしたり、白いワニがでてきたり。とにかく画力が強い。過激すぎてyoutubeで視聴制限がかけられています。圧倒されるので見てみてください!

Caroline Polachek - Welcome To My Island
鳥肌モノのイントロと清涼感たっぷりのハイトーンボイスが素敵。
スレンダーでゴス病みっぽい印象がちょっとAV女優のまいかりんっぽくないですかね(伝われ…)

DOMi & JD BECK, Anderson .Paak - TAKE A CHANCE
フランスの女の子&テキサスの男の子の若いデュオとラッパーの曲。
よくあるラップミュージックと思いきや、サビのコーラス(1:15秒あたり)が信じられないほどメロウなハーモニー。


Gorillaz - Cracker Island ft. Thundercat
我らがブラーのボーカルが務めるゴリラズが、新進気鋭の天才ベーシスト、サンダーキャットをフィーチャリング。


Hemlocke Springs — girlfriend
青い髪の黒人の女の子がド派手なシャツを着て自宅の庭を走り回る、ちょっと狂気を感じるPVが最高です。
Tiktokでバズったりしているそうですが、90sのキラキラしたthe cureを思わせる心地よいポップスです。


JID, Kenny Mason - Dance Now
今、最もアメリカで注目を集めているラッパーのJIDさん。英語ワカリマセンが、畳みかけるライムから伝わる熱量があります。


Jean Dawson - PORN ACTING*
20'sにやってきたオルタナロック。ピクシーズ好きなら聞きましょう!


Joji - Glimpse of Us
勝手な憶測ですが、太田みぎわ監督は絶対Joji好きです。
もはやこのPVはみぎわ監督作品の予告に見えます。(破滅的なモラトリアムが美しぃ)

Kendrick Lamar - The Heart Part 5
2022年もケンドリックラマーは健在です。聡明なトラック、極上のフロウ!


Phoebe Bridgers - Sidelines
地元のバーで細々と活動していたところ、突如IphoneのCMに抜擢されたシンデレラ的シンガーソングライター。
ウィスパー気味の透明感あふれる歌声が心に染みわたります。

Everything Goes On - Porter Robinson
日本が大好きで秋葉原のメイド喫茶に入り浸っていた少年ポーター君、そんな彼が手掛けた念願のジャパニメーションの主題歌。
でもスクリレックスのレーベルに所属する大物シンガーだそうです。

Quelle Chris - Alive Ain't Always Living (prod. Chris Keys)
パイナップルみたいな髪型したおじさんが薄汚いストリートをふらふら歩く画ずらにぎょっとしますが、
歌声を聞いてすぐ「あ、いい曲」と納得できるいい声と語り口。染みます。。

ROSALÍA - HENTAI
曲名が「HENTAI」という曲です。そう変態です。
「あなたを変態にしたい。あなたを変態にしたい」と女の子が歌っていますが、JAVおじ、号泣してしまいました。
ボロボロと泣きました。歌詞を和訳してくれてる方もいます。↓


Steve Lacy - Bad Habit
ただただ心地よい…。青白い画面に手足の長い彼が踊るダンスもかっこいい。ちなみに、ライブではお客さんは大合唱をさせられるそうなのでライブに参加する時は歌詞を覚えていきましょう。

PUP - Robot Writes A Love Song
「ロボットがラブソングを書く」という芋っぽい曲名とパワーポップな楽曲。weezerやfoutain of wayneが好きならぜひ!



Rex Orange County – KEEP IT UP
keep it up=「その調子だよ」「よくやってるよ~」とほめてくれます。
ヨーロッパの街を川下りしながら演奏するPVも心を癒してくれます。


Dev Lemons - CEO OF MY ASS
「私のケツのCEO」という曲名です。
上司に対して「文句があるなら私のケツの最高責任者(CEO)に言えや」と女の子が歌っています。もともとはtiktokで活動していたそう。めちゃめちゃ元気です。

音楽っていいもんですね…

いかがでしたでしょうか。
ザっと振り返るだけでも異国情緒を楽しめたのではないでしょうか。
個性、美しさ、パワー…どれもすごかったー!楽しかったー!とJAVおじは歓喜!
2023年も様々な音楽とたくさん出会えますように。。

2023年もみなさん、いい年にしましょー!


 

おわりーー-!!  JAVおじ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?