久しぶりのファミレスがうますぎて泣いた#014 退院!!
とりあえずの話し合いも終了し、今後の流れとしては抗がん剤での治療が続くとのことでした。
今まではテモダールを毎日42日間飲んでいましたが、次回の通院からは23日の休薬期間をおいて、5日の投与ということに。
また、それに合わせてアバスチンという薬を点滴で行うと言われました。内心は(また、薬が増えるのかよ、、、)と思いましたが、仕方ない仕方ない。
死ぬか生きるかと考えたときに、何かをして生きられるのであれば文句なんてありません。
3週間後に再び入院して初めてのアバスチンを行うということになり、話し合いは終了!
退院をする際には、今までお世話になった看護師さんに挨拶をすると同時に、3週間後にまた来るぞと次回予告。
お会計などいろいろなことを済ませると、弟が「お勤めご苦労さまです」と言いましたwww
お前は任侠ものの見過ぎだwww
車で移動し、お昼を食べることになったので、入院生活でずっと食べたかったびっくりドンキーへ。
42日ぶりに普通の人間が食べているご飯を食べられるのです。
ようやく、食べられるのです。
一口食べてみると、うますぎる。
今までこんなに美味しいものを何も有り難みを感じることなく、食べていたんだなと感動。
同時に、「自分はいつまで生きられるのだろう。こういう食事をほとんど食べられないのだろうか」などと考えてしまい、涙がこぼれました。
それを目の前で見た母上も号泣。
なんとも言えない空気でびっくりドンキーでの食事を終えるのでした。
次の通院は一週間後。別の病院でのサプリなどの話を聞くのが5日後とかなので比較的過密なスケジュールですが、頑張ろうみたいな話をして44日ぶりの我が家へ。
変わってないけど、変わっている部分もあり、なんとも言えない気持ちに。
まあ、僕は正味2ヶ月位しか住んでいなかったのでそこまでショックは受けませんでしたけど、、、
これからどうなるのだろうみたいな複雑な気持ちを抱えながら通院での治療が始まるのでした。