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お金、大事!
実はインドネシアにはBIPAという外国人のインドネシア語学習者向けのプログラムがあるのですが、コロナ以降、なんと、インドネシアに行かなくても世界各地から受講ができる「Online BIPA」なるものが、インドネシアのいろいろな大学で始まりました。
コロナで「オウチジカン」が増えた私は、インドネシア語の勉強を再開したわけですが、それまでは教科書を自分でやる→しばらくしたら飽きる→忘れているからまた思い出すまで時間がかかる→やる気がどんどんなくなっていく...みたいな、よくありがちな怠け者スパイラルに陥っていました。なので、このBIPAプログラムは怠け対策にもってこいでした。
私は早速その中からふたつの大学に申し込みをしました。
一つは東ジャワの国立大学。もう一つはこれまた東ジャワの私立大学です。
某国立大学のプログラム(会話クラス)
・1時間30分×10回
・週2回
・宿題あり(会話の録音)
・テスト1回あり
某私立大学のプログラム(総合クラス)
・2時間×20回
・週2〜3日
・宿題あり(プレゼンまたは作文)
・テスト2回あり
料金は、国立大は無料、私立大は有料でした。
内容はというと、国立大の方は「お金が発生しない」からなのか、授業に対する先生の取り組み方が微妙でした。急に日程が変更になったり、30分早く終わったり。宿題出してもフィードバックがないまま放置など。反対に私立大+有料は先生は一度も遅刻したこともなく、宿題のチェックも早いし、テストのフィードバックもきちんとやってくれました(当たり前か)。
一概には言えませんが、お金が発生すると、お互いに(教師と学習者)いい緊張感が生まれて、誠実になれる部分があると思うんですよね。国立大のほうは、学習者がクレームを言わないのを分かっていたんじゃないかなと、実は思ってます。無料だから。
そんなこんなで国立大のプログラムはもういいかな〜と思って次があっても申し込みしない予定。2月から私立大学のコースが始まるので、そちらには参加予定です。
BIPAのオンラインプログラムについては、インスタでBIPA, BAHASA INDONESIAで検索するといろいろ出てくると思いますので、気になる方は探してみてください。
では、今日はこのへんで。