オクトラ 全てを極めし者を斃せし者達
オクトパストラベラー大陸の覇者の「極めし者編」ラスボスをようやく攻略!できた!!
長かった……主にレベリングと素材集めが……
この記事は後半ネタバレありの語りになります。前半はラスボス討伐パーティの記録が主なのでネタバレはありません。
境界で注意喚起も入れますので、ぜひご自分で全てを見てから読んでね。
とりあえずこれがクリアパーティ
レベルに関しては推奨レベルの65で突入。中のネコで1レベル上がったが
まず注目すべきところは左下の時間
78時間
第一部クリアにこれぐらいの時間かかりましたという指標になるかな。
これが長いのか短いのかよくわからなかったので、裏ボスまで全てクリアしてる無印のオクトパストラベラー(以外無印)のデータを見たのだが、
68時間でした
え?もう既にスマトラのほうがやってる……??
というか無印って70時間でクリアできたんだ。
まあ毎日やるようなゲームでもなく、レベリングの要素がそんなにない故にどんどんストーリーを勧めていく無印と違って、
討伐クエストで日々のレベリングを重ねて、少しずつクリアしていくスマホナイズされたオクトラを比べるのもどうかと思うけどね。
あと無印は3%のぬすみのために何十回もデータローディングするようなことをかなりやっていたので実プレイ時間は数値以上にあると思う。
ちなみに脇道要素の回収としては
・町の人へのフィールドアクションほぼ全て(異常に強い存在などは除く)
・名もなき街−塔の開放まで
・全ダンジョン踏破
・Lv65以下のシンボルエネミーほぼ全て撃破
・キャラクエは13個クリア、あんまやってねぇな
この辺のやるやらないとか装備どこまで揃えるかとかで多少前後はすると思う。
装備は現状最高のものに6〜7割ぐらい更新しつつ進めていた。火力役以外の武器は妥協したりしていたのでちゃんと武具かためてやってたのは最終盤だけだと思う。
武器は結構頑張って素材稼いで揃えたけど、防具は7割くらいLv55装備で妥協したまま突入!
でもラスボスがかなり気前のいい存在だったので、ラスダンのありとあらゆるところにLv60防具が落ちており、
気づけばかなりガチガチに固めた状態で挑めた。
ありがとうラスボス。
技構成はこんな形で
別に対策して挑んだわけでもないのでシンプルに「単体火力」「対応力」重視のいつものやつ。
一応アドバイスすると
「はばひろく、じゃくてんをつけるようにしよう!」
最初のチュートリアルかな?
でもそういうチュートリアル的な要素が最終盤で生きてくるゲーム好きなんだよね。
しっかり全員が活躍して勝利をもぎ取れたので満足しています。おまえたちがナンバーワンだ!
さて、これでようやく授けし者編へと行けるわけだ。
フレイムグレースもあるんだろうか……。
なんか例のごとく終章もあるみたいなんだけど、その前にラスボスの所感をまとめていきたい。以下ネタバレあり〼
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第三形態って何?????
本当にびっくりした。死ぬかと思った。
まあ実質イベントバトルみたいなもんだったのでよかったが、それでもそこそこ情け容赦なかったぞ??
ただオクトラ得意のBGM演出は最高にキマっててメチャクチャかっこよかった……!!
アラウネの啖呵からバッと決戦BGMになるの最高……最高じゃない……?
突然興奮してしまったがとりあえず始めから振り返っていく
第一形態はまあ、道中の中ボス倒してない場合のお仕置きタイムだと思うのでそれほどだったが、第二形態が恐ろしく強かったな……
これは第二形態撃破後の惨状
魔法反撃と物理反撃……名前の響きにしては強すぎるだろ。まさか反撃対応の技したらシールドまで増えるとは思わなかった。技構成しくじったら積みじゃん……。
交代不可技をそこそこの確率で使ってくるのもエゲツない。
第三形態の弱点以外反撃も盗公子アーギュストとかがやってた特殊状態の強化版だが、これもキャラの組み合わせによっては反撃確定になってしまう。
一回だけペレディール&ハンイットコンビでどうしても弱点つけない組み合わせが来ちゃったんだけど、ペレのしらべるでスカせたので事なきを得た。本当に危ない。
ペレディールといえば今回のMVPはこの爺さんかもしれん。シールド割るたびに弱点総取っ替えしてくるので、ブレイク後のターンにフルブーストしらべるをぶち込むことで速攻弱点をつける体制を整えれた。
ブレイク後のターンなのでしらべると火力を兼用してたらBP管理がキツイと思うんだけど、この爺さんの火力にはなんの期待もしてないので、ほぼ常にBP最大でいつでもしらべるができた。
完全なしらべる要因、普段は中盤以降邪魔なんだけどこういう時は役に立つな……
あとは畏怖だかでブースト封印してくることが多々あったので、連続攻撃技が薄いとかなりキツイ戦いになるだろうな。シールドも多いんだよ
光だけはどれだけ変わっても常に弱点にあるから、光の連撃持ちを運よく雇用してた人は楽だったかもね。
あとはNPCのアラウネ参戦が本当に良かった……
姉上が主人公外で初めて操作キャラになったにもかかわらず、どうあがいても負けイベントで、FFSの視点変更NPC並みに無残な末路迎えたからもうこれどうなるんだよと思ってたんだけど。
きっちり意思を継ぎ、9人目の主人公として活躍してくれた。過剰なほどの回復力で。
ベタだけどラスボス戦で超性能のNPCが助けに入ってくれる流れいいよね……王道はちゃんとテンションが上がるから王道なんだ。
というわけでどうにかこうにか撃破!!!
主人公(という設定)のジークリットさんでとどめをさせたのが最高にアガった
パーディス三世も悲しい爺さんだった。
のかな、なんかもう人間味が薄くて途中からそういうパブリックエネミーだと思ってた。
悲しい人間にしては腕力が凄すぎる。
オルステラ大陸には頻繁に人間の姿をした災害が発生するんだ。
まあここまでメチャクチャやっといて最後の最後だけ「実はこいつも悲しいやつだったんだ……」とかやられると逆に興ざめするタイプの人間なので「勧! 善! 懲! 悪!」「悪!!即!!斬!!」で話を終わらせれる全てを極めし者編は好きです。
バーフバリのバラーラデーヴァが老害になったらこんなんになるんだろうか。でもバラーからはまだ人間性を感じられる気もする。
アーギュストとはまた違うタイプの人間災害でよかったです。
タルカスは盲目のアホ、ヘルミニアは哀れなババア。
そういやアラウネ達って金髪だけどどっかでクリスと関係してたりしないのかな。
さて、話が逸れてきたのでこのへんで終わろうと思う。
そろそろ新たな旅路へ向かおうかな。
次はどんなクズどもが大暴れしてるんだろうか……今から頭が痛いです。
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