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不自然は 自然へ 流れていく

不自然は 自然へ 流れていく


たましいはどうして分離しているのだろうといつも思っていた

というか不思議でしかなかった

そもそも源から分かれたのもどうしてなのだろうと不思議だった

だって源と一つであればいつでもしあわせだ。

寂しい悲しい不安だというネガティブな感情も出てこない。
その方がいいじゃないか

私がこれまで教わった中では「神さまと愛し愛される関係を築いていくためにこの人生がある」(おそらくそうだったはずなんだけど)という教えがいちばん近かった

でもそもそも一つであれば関係を築いていく大変さいらなくないかしらとうっすら思っていた

そんな中でこの3週間くらい「大きなものに戻りたい」「帰りたい」「一つになりたい」という

願いのような叫びがじぶんの中で大きくなっていった

うお座の満月らしい 
うお座テーマ 魂の完成 全てと一つになる 浄化 ゆるし 。

大きなものと一つであればネガティブな分離の感情を感じなくて済むのにとずっとどこかで思っていた

満月の辺りの空気はずっと海の底を漂っているような 

なぜか外の気温風湿度も漂ってとどまっているような気候だった なんて苦しい 

体調もすぐれず やりたいこともやれないし はたしてこれは本当にやりたかったことなのだろうかと疑う気持ちすら湧いてきて 休んだ


けれど満月月蝕を過ぎてみれば

私の心はそこから過ぎ去っていて

「個である状態で全てに神が存在していることを感じよろこべること」というものが

なんとなくいやしっかりはっきりと確かに 「わかって」 いた

同時にこのうつくしい光景を見せてくれる地球に感謝が湧いてきた

全てに感謝が湧いてきた ああ、個である分離している状態であるゆえの悲しみや孤独不安つもった叫びみたいなものがわたしを通して浄化していったんだとわかった

このところ新月や満月は感情が揺れて生理よりも忙しい 2週間おき

でもそれも 自然にもどっていく 流れの一つである

私の中に不自然があるから それを押し流して 自然 の状態に戻してくれているんだ

私はじぶんの感覚感性感じていることを大切にしていいんだ 

そのまま生きていいんだ 
なんだかすごく第二の人生を授かったような気持ちである

すべては自然の流れのままに 何も意味のないことはなくて

表れてくるままに すればいい 

わたしの中を よく流れるように すればいい

行為 選択 感情 思考 人生

いろんなものが生まれては通り過ぎていくけど 

私は わたしの中を 自然が流れるようにしていればよい

ああ、そうか そうだったのか

わたしは何も欠けていなくて 何も間違えてもいなかったんだ


そうだね そうだよ



わたしの中を 自然 がながれる

うお座の満月をこえて

9.20

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