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過去の製作車両② (前編)

こんにちは。
今回も過去の製作車両の紹介です。


フェンダリスト2024

ヤマハ ジョグアプリオ 

ヤマハ ジョグアプリオのカスタム車両です。
車種は間違っておりません。ヤマハのジョグです。

スクーター関係詳しい方はお分かりになると思いますが、
見た目はホンダのクレアスクーピーという車両になっています。

ヤマハ ジョグアプリオ (ベース車両)

何故そんな意味不明な事になったかと言いますと
以前からスクーピーのカスタムに興味があったのですが、資金もなくいつか手に入ったら!と思っておりました。
ちょうどそのタイミングで知り合いから要らないスクーターがあるのでいらないか?と話を頂き譲って頂きました。
この時の自分は「スクーターだしステー作って外装変えればいいでしょ!」位の軽い気持ちでスタートしたのですがそれが地獄の始まりでした…。

今回のカスタムはパッと見はよくあるロンホイ太足カスタムなのですが
その中で実現したいポイントがいくつかありました。

①全体的に上品な雰囲気にする
 よくあるスクーターカスタムは言い方は良くないですが、ちょっと子供っぽい
 やんちゃっぽさが出ているものが多いです、そういった雰囲気は抑えたい
 気持ちがありました。

②乗車姿勢が前傾
 少し説明が難しいのですが、通常ロンホイカスタムというとエンジンを
 後方にずらしてホイールベースを伸ばす。という方法が一般的です。
 ロンホイ自体はこの方法で問題ないのですが、私が気になっていたポイントは
 乗車姿勢です。ホイールベースは伸びても元は原付なので乗っている姿勢は
 通常と同じく、ほぼ垂直でこじんまりした雰囲気になります。
 これを前傾姿勢にしたく「フレーム延長」を行う事にしました。

③車高を下げるだけでなく上も詰める
 車高を下げるのはよくあるカスタムなのですが、
 個人的にスクーターのフォルムで気になっている所が「ハンドルライト周り」
 でした。ここが横から見た時に飛び出して見えてそれがバランスを崩している
 様に感じていました。
 理想としてはシートのラインとハンドルのラインが同じ位。
 そこを目指して加工していく事になります。

だいぶ長くなりそうなので後編へ続きます。

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