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Webフロントエンド入門 メッセージアプリを作ろう Part.3

挨拶

こんにちわこんばんわおはようございます。
Webシステム部の菊地です。(はい、拍手ー。わーいわーい
世の中、やってて、楽しいけど、こんなことしてて、何になるんだろと、思うことはたくさんあります。
そんなあなたに、この言葉を送ります。

「枯れ木も山の賑い」

枯(か)れ木(き)も山(やま)の賑(にぎ)わい

《枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から》つまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%9E%AF%E3%82%8C%E6%9C%A8%E3%82%82%E5%B1%B1%E3%81%AE%E8%B3%91%E3%82%8F%E3%81%84/

楽しいけど、意義に迷ってたら、ないよりマシと思って、すすめちゃいましょう!!
止まっているより、行動あるのみ!!
あっ、人生長いので、無理しすぎない程度に、頑張りましょう。
ゆるくファイト、ゆるファイです👓

本題

早速、本題ですが、今回は、画面のメッセージ表示部分を作っていきます。
ようやく、メッセージアプリらしくなりますね。

〜お品書き〜

  • 画面レイアウトの作成

  • メッセージの表示部分の作成

  • スタイルの適用

メッセージ表示部分の作成

早速ですが、次のように、ソースコードを変更してみてください。

書けたら保存して、結果をブラウザで確認します。(フルHDだと、確認がしづらいなと、気がついたので、スマートフォンサイズにしました。)
前回と同じように、文字だけの表示になっていると思います。
では、見た目を設定していきます。
styleのタグの中を以下と同じように、追記していきます。

書けましたか?では、結果を確認してみましょう。

メッセージアプリっぽくなってきましたね!
自分と相手の発言が同じ行ですね。分けましょうか。

以下のようにコードを書き変えましょう。
まずは、テンプレートから、自分と相手の発言を区別するために、class要素に、"you"と"me"を追加します。

次に、CSSで、meクラスの記述を足します。(え?youの方はいいのかって、プログラムを書くときに、クラスをつけておくといろいろ便利なんです。)

結果を確認してみましょう。

ついに、メッセージアプリっぽさが出ましたね!
おめでとうございます!

メッセージ入力欄の作成

この興奮が冷めるまえに、入力欄の作成に取り掛かりましょう・・・!
例によって、コード、具体的には、テンプレートに以下を追加します。

書けたら、結果を見てみます。

例のごとく、殺風景に表示されてます。
今回に限っては、表示が画面外にいってますね。
もちろん、これから見た目を整えます。
まず、テンプレートを新しく書き加えたDivタグの中に入れます。
classは、chat-containerにしてください。

Styleタグの中を以下のように、変更してください。

出来たら、確認してみてください。
画面に収まっていると思います。

これは、もう、すっかりメッセージアプリですね!

まとめ

今回は、メッセージアプリの見た目を作っていきました。
具体的には:

  • 画面の基本レイアウト作成

  • メッセージの左右配置の実装

  • 入力欄の設置

CSSを使って、少しずつ調整を加えることで、メッセージアプリらしい見た目になってきました。(ヨキヨキ

次回予告

Part 4では、いよいよメッセージを送信できるようにしていきます!

  • メッセージの送信機能

  • 送信時のアニメーション

次回も、サービスサービスゥ!(今の子に通じない

困ったときは

コードが動かないときは、以下をチェックしてみてください:

  • CSSのclass名は合っていますか?

  • divタグの閉じ忘れはありませんか?

  • ブラウザの開発者ツールでエラーは出ていませんか?

完成したコードはGitHubリポジトリで公開していますので、
うまく動かない場合は参考にしてみてください。

それでは、Part 4でお会いしましょう!