
【全文無料・フダフダ杯Best8】ワンピカの知識0から実質2週間でトナメにいく軌跡
はじめに
◆あいさつ
初めましての方は初めまして、じゃすみんです!(@jasmine_SW_)
今回は、6月25日に開催されました「第2回フダフダ杯 support by note」でBest8になったので、大会の決まりに従ってnoteを書いていこうと思います。
フダフダ杯 note place
— じゃすみん@ロストマスター決定戦 (@jasmine_SW_) June 25, 2023
初のワンピの自主大会、Best8でした!
note書かないといけないらしいので、書きます
使用 赤緑ロー
予選 9位/89人
1回戦 エース❌
2回戦 白髭⭕
3回戦 ナミ⭕
4回戦 赤ゾロ⭕
5回戦 赤ゾロ⭕
6回戦 カタクリ⭕
決勝トナメ
1回戦 白髭⭕
準々決勝 黄マム❌ 配信卓 pic.twitter.com/sGb0s4yPR9
noteを書くからには、しっかりと書いていきます!
こちらのnoteには目次にもある通りですが、
ワンピースカードの知識0の人間が超短期間でトナメにいくまでの過程
第2回フダフダ杯の備忘録
今回使用したデッキ解説(赤緑ロー)
を記載していきます。
投げ銭制なので最後まで無料で読めますので、読んでいただけると幸いです。
この記事に♡をいただけると非常にうれしいのでお願いします。
◆自己紹介
今回は初のワンピースカードのnoteということで自己紹介から入らせていただきます。
名前はじゃすみん、普通に社会人をしながら普段は主にポケモンカードを嗜んでいます。
ポケモンカードも競技歴は1年ほどですが、それなりに頑張らせていただいてます。趣味でnoteも書いていますので、ポケモンカードに興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。
今度、ポケモンカードの自主大会も開くのでよかったら確認してみてください!
ロスト限定の大会!第1回ロストマスター決定戦・交流会を開催します!
— じゃすみん@ロストマスター決定戦 (@jasmine_SW_) June 19, 2023
ロストガチ勢からエンジョイまで、幅広く楽しめるように心がけています!景品、会場、体制にこだわっていますので、ぜひご参加ください!
詳細はリプにて!
受付は明日(6/20)の18時開始、下記URLから!https://t.co/KCtvIWZh9n
ワンピースカードの知識0の人間がトナメに行くまでの軌跡
◆第1章 ワンピカを始める
まずはワンピースカードを始めたきっかけですが、実は発売当初にキッドのスターターデッキを購入だけはしているんですね(笑)全くやりませんでしたが。当時はポケモンカードに取り組みだしたばかりだったので、ポケカにしか目がなく、買うだけみたいなことになってしまいました。
結局それ以来ずっと触っていませんでしたが、1ヶ月ちょっと前にビクゾーさん(@bikkuri_3)と2回ぐらいワンピカをする機会がありました。ルールもあやふやなまま、デッキを貸してもらってポケカの休憩がてら軽くやる程度でしたが(笑)

とりあえずやってみた印象は、「訳が分からん!w」でした。
ポケモンカードは小さいころに一度触れていたり、そもそもルールが単純なゲーム性なのですぐにコツがわかったのですが、ワンピースカードは訳が分からん(笑)難しいのか簡単なのかもわからない、何にもわかんねえこのゲームって感じでした。
ポケモンカードでも、自主大会で結果を残し続けれてた時期なのでこのままポケモンカードを頑張っておけばいいやと思っていたんです。
ただ、ポケモンカードをやってる方ならわかると思うんですが、5月の中旬てちょうどシティリーグも終わって、シーズンオフなんですよね。
そこでこういう話に、、、

ラーメンバカ食いした後で、トイレいきたいなぁと(笑)
それは置いておいて、ポケモンカードってものすごく運に左右されがちなゲームなんですよね。先攻有利だったり、マリガンがなかったり。さらにはサイドというシステムが、有利な方にアドバンテージが生まれるという謎システムだったり。
もちろん実力差は出ますが、運も味方につけないと勝てないのが現状です。
ただ、ワンピカはポケモンカードと違って実力差が出やすいという話は聞いていたので、ものすごく魅力的に感じました。
さらには、教えていただけるならこれ以上のことはない。やってみよう!
◆第2章 これ無理かもしれない
「これ好きだよきっと」って渡してもらったデッキが赤緑ロー。
めっちゃぐるぐる面白い!一瞬で虜になりました。
このときは知りませんでした。玄人の道に足を踏み入れようとしてることに。
難しいデッキだよって教えてもらったんですが、吸ってからじゃ遅いですって!
この瞬間に相棒が決まりました。
とりあえず1日目、遊ぶではなくちゃんと教えてもらうことに。まずは第1段階、
リソースを確保しよう
相手にはリソースを吐かせよう
これを教えてもらいました。ただ、いきなり僕の頭の中は???という状態に。
ポケモンカードにはリソースを吐かせるなんて概念はないので、この点においてまったくピンときませんでした。ものすごく丁寧に教えてくださってたと思うんですが、正直半分も理解できてませんでしたすみません。
色々あるけどまずはとりあえず、
「奇数パワーには奇数で殴れ、偶数パワーには偶数で殴れ」
ということだと。5000には、5000、7000、9000とかで殴った方がよいとの話なんですが、意味が分からず。
5000に対して6000で殴ると1枚で守られちゃうけど、7000で殴ると2枚要求できるよと。
なるほど合点承知致したということで、とりまそうしてみようみたいな感じでした。あとはルールを覚えるのに必死でした(笑)
ただ、わからなくてもいいから、全部質問してみよう。正直これが一番僕を成長させてくれるきっかけでした。
ここからしばらくは、わからなかったら手札を公開して、どうするのが一番と思うのかを全部ききました。「なるほど、わからんw」みたいなこともたくさんありましたが。ごめんなさい(笑)
2日目、この日心が折れかけました。「なんでこうなるのかがわからない。」という現象です。
まずは、いい感じに殴るということ。
盤面をキープするために殴らないという選択肢がある以上、どのくらい殴ればいいのかわからないという点。あとキャラにいくのかリーダーにいくのかわからん!
あと、わからなかったのは、
赤緑ローは5000連打しろ
って言われたこと。7000で殴った方がカウンター2枚要求できるわけだから、リソースは吐かせられるんじゃないのかって思ってました。
いっちばんわからなかったのは、
カウンターのはき方をみて手札を予想しろ
そんなん透視しなきゃわからん!(笑)
あと、ビクゾーさんとか周りの人みんな強くね?ここまで本当に1勝もできませんでした。勝つことがモチベなので、負けすぎて心が折れてました。
それに色々考えたり教えてもらったり、テキスト確認が多すぎて、毎試合1時間はかけてました。ごめんなさい。
色んなデッキを触らせてもらってもらって、こんなデッキあるんだぁと思ったり、そのデッキの強みを教えてもらったり、他のデッキへの理解も深めていきました。
◆第3章 ポケカの全国大会PJCSでワンピカ休憩
実質2週間って書いた理由がこういうことです。PJCSを6月10日11日と控えていたため、2週間ほどワンピカはほぼ触らない期間を過ごすことに。
暇なときにディスコードグループに行ってみんなの試合を見て、デッキタイプだけでも覚えようとしました。でも、テキスト見えなくて正直ほとんどわかってなかった(笑)
あ、1日だけ浮気しましたごめんなさい。
しゅまさんが初心者相手にクイーンで気持ちよくなってる図 pic.twitter.com/UcmnJdjCJU
— B!KZO✄ (@bikkuri_3) June 3, 2023
この日もポケカの大会あとに行ってるので、えらい自分。
とりあえず、ポケカがメインでPJCSを迎えることに。

ここからは、ワンピカもがんばるぞ!と。ただ、ビクゾーさんもエリア予選が18日に控えていてあまり迷惑はかけたくないので、ぼちぼち教えてもらうことに。
フラシやエリア予選控えてるのに、教えてくれる方々あったかすぎます。感謝です。
◆第4章 スタンダードバトルに出てみる
7月のフラッグシップには応募してみたけどいきなり身内以外の人と大事な大会で対戦なんて、怖くて仕方ないのでスタンダードバトルに出てみることに。
ただ、まだまだ僕の頭の中のカードプールは狭いですし、色んなデッキへの理解、やりたいこともあまりわかっていません。
なので、スタンダードバトルでは試合後に「何をされたら嫌だったのか」、「お相手の勝つプラン」など毎試合、色々質問させていただきました。
対戦してくださったみなさんありがとうございました。
結果初のスタバは2-3。悲しい。でも、もっと大会に出てみたい!と、このタイミングで「第2回フダフダ杯」が目に入ったので応募してみることに。
この辺りから、今まで教えてもらったことが数珠つなぎのようにわかり始めました。
「5000連打していると、いずれカウンター2000を吐いてくれる。あ、この人今1000カウンターないのか。
じゃあ、5000連打が今ものすごく有効に働いているな。」
「7000を1回だと相手は受けるしかないけど、5000を2回だと相手に守らせるという選択肢がとれてリソースを吐かせることができる」
「ホーキンスを立てて、相手に選択を迫らせたり、要求を押し付ける。」
「最悪取られてもいい6000のキャラを寝かせておいて、相手に殴らせて相手の攻撃回数を稼ぐ。」
「次のターン守り切れるなら、別にリスクをおかしてまで決めに行かなくていい。」
etc.…
教えてもらってなんとなく頭に留めておいたことが、「こういうことか!」とわかってきました!
とりあえず特訓じゃ!というタイミングでビクゾーさんがコロナになりました。。
とりあえず、ディスコで教えてもらいがら、スタバにさらに2回出てみて(結果は3-1,3-1)フダフダ杯を迎えることに。
スタバの結果からもこの辺りから、明らかに勝てるようになってきました。
それでも、毎回対戦相手の方に色々教えてもらいました。ワンピカやってる人あったかすぎです。感謝。
◆第5章 いざ、フダフダ杯へ!
新しいnote placeきれいすぎー!と思いながら、勝ち越すことを目標に大会に挑みました。結果は下記の通り、
使用 赤緑ロー Best8
予選 9位/89人
1回戦 エース 後攻 ✕
2回戦 白髭 後攻 〇
3回戦 ナミ 先攻 〇
4回戦 赤ゾロ 後攻 〇
5回戦 赤ゾロ 先攻 〇
6回戦 カタクリ 後攻 〇 (録画卓)
決勝トナメ
1回戦 白髭 先攻 〇
準々決勝 黄マム 後攻 ✕ (配信卓)
予選1回戦 エース 後攻 ✕
デッキへの理解が足りませんでした。じゃんがちで後攻を選んだのがすべて。5マルコ連打で盤面ボコボコにされました。
予選2回戦 白髭 後攻 〇
お相手の事故にも助けられ、ローぶん回して押し切って勝ち。
予選3回戦 ナミ 先攻 〇
とりあえず5000で殴ればよいのはわかっていましたが、低コスト帯が引けず、5ターン目まで起動メインが使えない渋いスタート、盤面がそろうまで時間がかかりましたが、ゼフに顔面を許さないギリギリを攻め続け形勢逆転でギリ勝ち。
予選4回戦 赤ゾロ 後攻 〇
デッキがしっかり回って5ローでゾロを使いまわす理想な展開に。バギーをとるためのナミが処理されたり、あとは後攻だった分押し切られそうでしたが、ギブソンが刺さって勝ち。
予選5回戦 赤ゾロ 先攻 〇
先攻理想ムーブ決めました。5ロー2枚とゾロ2枚を3,4ターン目に押し付けてそのまま押し切って勝ち。
予選6回戦 カタクリ 後攻 〇
ブロッカーを展開しながら、ホーキンスを立てて、ブロッカーで耐えながら盤面を制圧することができ、あとはローをぶん回して勝ち。
トナメ1回戦 白髭 先攻 〇
後攻をとられた上に、5ローがゲームを通して一回も見えず、苦しい試合に。サーチもほとんど引けずに手札がかなり薄い状況が続きましたが、STナミとホーキンスで盤面をとりながら顔面をつめていき、最終ターン相手のライフがなくなったタイミングでSTルフィを走らせてギリ勝ち。
トナメ2回戦 黄マム 後攻 ✕ 配信卓
5:51:39~です。
手札はよかったもののブロッカーをもっと大事に使うべきでした。。雷霆が頭の中から抜けていたり、自分の頭の中のカードプールの狭さと経験不足が顕著に出ました。あと1,2ターン試合ができるように、雷帝でホーキンスを取らせたり、チョッパーを大事に使えば勝てたのかなと反省。というか試合後ビクゾーさんにも教えを受けました。
とはいえ、目標達成どころか非公認大会初出場でBest8になることができました。ワンピースカード楽しい!
フダフダ杯でも、できる限り対戦相手の方に、試合後アドバイスをいただきました。みなさん優しすぎてあったかかったです。ありがとうございました!
まだまだ、粗削りな部分はあるので、さらに上達できるように頑張ります!
◆結局上達する一番の近道は?
一番の近道は間違いなくとにかく質問することです!動画を見て学ぶ、誰かの対戦を見て学ぶというのも大事かもしれません。ただ、なぜそのプレイングをしたのかわからない場面があります。特に初心者であれば。わからないままにしておいても、結局成長に繋がっていないので、とにかく対戦して自分が納得するまで質問することが大切だと思います。
私は、対戦動画をほぼ見ていません。中途半端な知識じゃ十分な理解が見込めず、意味もないと感じたので。ゲームの流れは理解できるようになったので、そろそろ色々見てみようかなと思ったりしてます。
本当に色々質問させていただいたので、普段から一緒に練習してくださる方々、スタンダートバトルで対戦していただいた方々には感謝です。
質問の仕方も大事です。
この手札どうする?
では不十分です。
自分はこういう風にした方がこうなるからいいと思うんやけど、どうしたほうがいい?
という風に自分の考えを相手に伝えましょう。
考えることで相手も何で困っているかがわかりますし、自分で考えることで教えてもらった選択肢と比較することができ、その選択肢のメリットや効果が身に染みてわかります。
あとは、教えてもらったことがなぜそうなるのかを考えましょう。ただただ、教えてもらったことを暗記では限界があると思っています。物理の公式がそうであるように、公式の意味をちゃんと理解していればまた他の公式が導けるように、何事にも意味を追求しましょう。いずれ、自分で導けるようになるはずです。

そして教えていただいたら、感謝をしましょう。
デッキリストと採用理由
◆デッキリスト
使用したデッキリストはこちらになります。

リストはしおんくん(@sion07777)から、もらったリストを元に若干自分なりにアレンジを加えたものになります。
◆一部カードの採用理由
STナミ×3枚
おもに白髭をみての採用。ホーキンスやキラーとも相性がよく、ホーキンスが強い環境である以上かなり優先度は高め。
STルフィ×1枚
4マルコ、混色ドフラのブロッカーなどを貫通できる切り札。活躍できる場面は限られているので環境によっては、採用するかどうかも検討。
ホーキンス×3枚
黄色、混色ドフラ、白髭など環境に広く刺さるカード。このカードがあったから勝てた試合が多かったため、3枚と多めの採用にしました。あとシンゲツさん(@shingetsu0722)も3枚にしてたから。
磁気砲×2枚、ラディカル×2枚
ラディカルの方が使いやすいんですが、ギブソンは赤ゾロなど速攻系をケアするため、あとは4マルコ、黄ブロッカーのサンジ、ウタなどのブロッカーを寝かせてワンちゃんを生めるカードなので2,2の採用です。
解説しておきたいカードは以上です。まだまだ自分は初心者だと思っているので、各デッキに対するプレイングなどはもっとわかりやすくていいnoteがあると思うので省略させてください。さらに実績を重ねたとき、またnoteを書かさせていただきます!
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
一応投げ銭をつけているので、もしよければ程度でお願いします。いただいたお金で、ビクゾーさんやリストをくれたしおんくん、その他教えてくださった方々に簡単なものでもなんか買えたらなと思ったり。。
今後もnoteの更新を行っていくので、フォローとこの記事に♡を押していただけると嬉しいです!
これからもワンピを頑張って、ワンピでも色々note書いていきます!
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