
店じまい
前回の記事から次回は大学時代の同級生たちとの還暦の集いのことを書こうと思っていたのに10月の終わりに急遽勤務先のサロンが閉店することになりバタバタで。
今日は最後の日曜日勤務です。
そして明後日の火曜日が私の勤務最終日。
今年の4月末で辞めたスタッフさんの代わりの人が見つからなくて5月から営業日がひと月の半分になってしまったので薄々?こうなることはなんとなく目に見えていたけどまさか予約が入っている日より前に閉店日になるなんて思いもよらず。
閉店より先の日に予約くださっていたお客様への対応やら何やらで気分はだだ下がり状態です。早くお伝えしなければと電話しようとしたらなんとカルテに電話番号が書いてないとか❣
なので閉店のお知らせをハガキに書いて送りました。そしたら先日店頭にお越し下さり最後の日にフェイシャルを予約してくださいました。
またお会いできたのが嬉しかったけど最後にもう1度フェイシャル受けたいと言っていただけたことがマジで嬉しかったです。
このお店がなくなってもフェイシャルは続けて欲しいから5つ先の駅まで来て下さいととりあえず伝えました。
そうなんです。私は5つ先のまちにある姉妹店へ戻ります。いわゆる出戻り。
体力的に大変だからこの機会に辞めてしまってもいいかなと思ったこともあったけど、もう少し頑張ってみることにしました。
結局私は老若男女の人様の体にまだ触れていたいんだな、きっと。
男性のお客様、特にイケメンだったりイケオジだったりした時にはご褒美タイムくらいな気持ちでボディケアさせてもらっていますから。
しかしこのお店にヘルプで入り始めてからおよそ2年、なんとか立て直したくて髪振り乱して頑張ったけどひとりじゃどうにもならないレベルまで落ちていた。予約ゼロの日を体験したこともあり、私にとって苦難の道だったけど0からでも増やせるというある意味成功体験ができました。
すべてご来店くださるお客様のおかげなんですけどね。です。本当に感謝しかないです。
お店的には大赤字だけど営業日が月の半分になってしまっても売り上げをキープできたことは私にとってちょっとの自信にもなりました。
私のことを何も知らない人がたまたま立ち寄って、リラクゼーションマッサージを受けて気に入ってくださり、通い続けてくださったお客様に感謝です。
知り合いや友だちに声かけてもほとんど誰も来なかったから。
「近くまで行ったら立ち寄らせてもらうね〜」
とか
「知り合いが住んでるから行ってみるね~」
とか
「1回は受けてみたいな〜。今度行くね~」
とか
「向かいにあるお店には行ったことあるよ~。今度行く時立ち寄らせてもらうね〜」
とかとか
そんな調子いいこと言ってた友だちは誰ひとり来なかった。
そんな時
ああ
私に会いに来てくれる友だちなんていないんだなって悲しくなるけどまぁ、そんなもんだよね
そんな時に誰でもいいからお客さん来て〜
と呟いたら変な電話がかかってきたこともあったな~。
過去にこんな記事書いたことあります。
⬇
こんな珍事件もありました。
⬇
このリラクゼーションサロンで起こった出来事が既に懐かしいです。
このサロンとも次の火曜日の勤務でおしまいです。
火曜日はおかげさまで予約でいっぱいです。
今日はひまだけど。
最後に来て欲しかった昔の知り合いがいたけど結局来てほしいと言えず終わります。
さよなら
だぜ。
昨夜の映画
「翔んで埼玉❣」
に西葛西のワードが出ていて笑えた。