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汗が出ない❢
久しぶりに体調を崩しました。
真夏なのに汗が出ない。そして鳥肌が立つくらい寒いのです。冷房のなかにずっといたからかなくらいに思っていました。
それ以外はなんともなかったのでね。
だけど息子に「母さん、なんか熱いよ。熱計ってみな。」と言われ体温計を渡された。
なんと38度2分もあったのです。熱の数値を見て一気に具合悪くなったような気がします。
こんなに発熱したの何十年ぶりなんだろうってくらい久しぶり過ぎて、発熱しているという感覚を忘れていました。
確かに熱出すと毛穴が締まる感じで(それを鳥肌というのか)、悪寒がするという事も思い出しました。
お盆中だったので、殆んどのクリニックはお休みだったので夫に救急診療に連れてってもらってインフルエンザとコロナの検査をしてもらったら、コロナ陽性反応が出ました。
まさか?!という気持ちとやっぱり!!という気持ちが複雑に絡み合ったけど驚きはしませんでした。ついに私にも来たかという感じでした。
それは8月の初旬に夫がコロナに罹っていたから。治ってから1週間以上経っているので大丈夫かなとは思っていたけどウィルスはどこかに潜伏していたんだなきっと。
もっと遡ると7月の終わりに名古屋に息子の同級生のママ友たちに会いに行った時久しぶりに再会したので嬉しくて嬉しくて、マスク外したままファミレスの小さな席で唾を飛ばしながら2時間喋り倒して。
今回は4年ぶり。コロナ前に会ってからの久しぶりの再会。と言ってもいつもこんな調子。離れていたら簡単に途絶えちゃうから時々会いに行くようにしているのですが、会いたい人がたくさんいるとどうしても細切れの時間になっちゃうのですよね。でも翌日の夜空いてるから一緒に夕飯食べようって話もしていました。
その時眼の前のママ友とまだコロナに罹ったことないことを報告しあったばかり。
斜向かいに座っていたママ友は5月に家族全員コロナに罹ってしまって大変だったと話してくれました。
そんな話をしたあと家に戻ったママ友からラインが入って
「ごめ〜ん、ダンナがコロナだった〜。」
で結局次の日になってそのママ友から
「私もコロナになっちゃったよ〜」
と。
もしかして私、濃厚接触者だよね?しかも唾飛びまくっていたよなとか。
なんだか複雑な気持ちになりながら家に帰ってからの数日後に夫が体調を崩してコロナと判明。
まさか私にコロナウィルスが潜伏していたわけじゃないよね?
私が罹らずに夫が罹るってのもおかしな話だよね?
息子いわく
「母さんは免疫力高いから罹らないだけで周りの人がやられちゃうんだよ」
と言われてましたが、そんな私もとうとうコロナに罹ってしまいました。
びっくりしたのは救急診療で処方された薬は解熱・鎮痛剤だけだったのです。
「ほかに薬ないんですか?」
と聞いてはみたものの
「特効薬がないので熱を下げて対処するしかないんですよ」と。
発熱から一夜明けたら喉が痛くなりました。救急診療で診てもらった時は全然痛くなかったのに何故なんだ?!
あまりにも痛いので、喉の薬が欲しいと思って内科クリニックへ発熱外来の予約の電話をしました。
で、内科の先生が
「コロナに効く抗生物質はないから来てもらっても何もしてあげられませんよ。今お手持ちの解熱・鎮痛剤があるならそれを飲んでください」
と言われてしまいました。
そんなこんなで今も喉の痛みに耐えております。
熱は37度4分まで下がりました。まだ平熱じゃないけど汗が出るようになりました。
汗が噴き出すってありがたいことなんだなとしみじみ思いました。
予定していたこと全てキャンセルして、家に籠もっているので時間が止まってしまったみたいです。
ゆっくり休むしかないですね。
と、
ここでまたひとつ判明
7月の終わりに私が名古屋から家に戻った時、息子が喉痛いと言っていたことをすっかり忘れていたけど、検査しなかっただけでもしかしたらコロナだったかもしれないと。
ってことはやっぱり私が名古屋から連れてきてしまったみたいです。
そして夏休みで8月8日から家に来ていた娘が、昨日ひとりぐらしの部屋に帰っていったのだけれど娘から発熱したと連絡ありました。コロナかもね。
娘と一緒に花火大会も観に行って、夫がコロナ明けてすぐだけど三浦半島までドライブも行けたし、某映画のロケ地の茜浜も観に行けたし。
このタイミングまで引き延ばせたことはある意味ラッキーだったかも。
でもやっぱり家族感染は逃れられないですね。
どこにウィルスが潜伏しているか分からないし、自分が保有しているかもしれないからと、そんな事考えても行動制限は今更できなかったからその結果こうなるんだなとわかりました。
喉は痛いけど20年以上前に患ったインフルエンザよりは全然マシです。
マシ?
軽いという意味です。
でも早く喉の痛みから開放されたいです。