002. Português Europeu
欧州ポルトガル語を国内で学ぶ方法は少なくない(と思う)。
今回は、今後1年以内に渡欧・中期滞在の可能性があるので、出来れば自分のペースで語学力の強化に努めたい、となると、クラス(対面・オンライン)に週1回参加してというのはペースが遅すぎる。というより、クラスに参加すると、それだけで勉強した様な気になってしまう気がしてとても怖い。
これまでに、文法は一通り学んできたが、「文法の修得」は語学学習に於いて、4技能(聞く・話す・書く・読む)のどこを伸ばすにも重要な前提であると考えているので、ここから数週間で「抜け落ちている」だろう文法事項の強化をしようと考えている。
使用する(予定)の文法復習本は次の通り。
C1-C2のPortuguês Atualの復習が済んだら、適宜、色々なものを読みながら、次の文法書にも着手してみようと思う。
日本語で書かれた欧州ポルトガル語文法書は、参照と弱い分野の強化のために使用する予定。
今の目標(目標は高い方が良い)は、
「聞く」
ラジオ・ニュース・Youtube動画の内容が大方(ものによっては細部まで)聞き取れる
ネイティブのナチュラルスピードの会話が聞き取れる
「話す」
ネイティブに出来る限り気を遣わせないスピードでしっかり話せる
「書く」
レポートや論文が書ける
「読む」
学術論文、新聞等が読める(これまでも読んできたので、それを続ける)
「話す」に関しては、予算が許す範囲で、プライベート、セミプライベートのオンラインレッスンも検討しているが、初期は、Pimsleur(言語によっては最高レベルのLevel.5まであるが、欧州ポ語はLevel.2までしかない)で復習しつつ、ChatGPT等のAIの音声認識機能で、自分の話したい内容や主張したいことをまとめ、口に出す練習を繰り返してからにしたいと思う。
毎日、勉強したことを日誌代わりにnoteに書くのも良いかもしれない。独学チャレンジでどこまでいけるのか不安はあるが、語学学習はいつだって地味で、地道に努力していくしかないものだと思う。
#どこまで行けるかわからないけれど、地道なトレーニングにお付き合いいただければと思います。