いつからだろう
いつからだろう…あきらめる事を覚えて
自分の気持ちに向き合わなくなったのは…
会いたい人に会いたい時に会えなくなったのも
同じタイミングだったのかもしれない
そして次第に明日が楽しみではなくなる日々
そんな日常の忙しさにすり減るのは
スニーカーの踵だけではなく心だった
なくしてしまう…
心が悲鳴を上げる事すら忘れている
熱くなる事も揺れる事も何もかも
薄れていく…その代わりに得たモノは
傷付かない、誰にも傷つけられない
無味な時間…
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