【産後7ヶ月】妊娠出産育児ってやっぱり尊い
産後7ヶ月。
お腹が大きかった感覚とか胎動とか、だいぶ感覚を忘れてきているなあと時々思う。
そして、今やおっぱいミルクのみならず離乳食を食べ、歯が生えてきて、寝返りずり這いしまくり、甘え泣きをし、あやすときゃっきゃと笑うこの子も、去年はわたしのお腹にいたんだよなあと思うと、今でも不思議な気持ちがする。
5年日記をつけ始めて4年目なので、毎日日記を書く時に去年のことも読めるのだけど、去年の今頃は妊娠してて、妊婦健診が楽しみだったり、性別がいつわかるかドキドキだったりということが書いてあり、とにかく懐かしい。
お腹の中でどんなことを思っていたんだろう。
居心地ってどんな感じなんだろう。
いくら赤ちゃんら小さいとは言えども、お腹の中って決して広くは無いのに、ここで十月十日育つってすごいことだよなあ。
出産は本当に感動したし、お腹から出てきて育っていくのって素直にすごいなあとしみじみ思う。
胎内記憶とかあるのかな〜。
もしあるのであれば、いつか聞けたらいいなあ。
そんな胎児だった娘は、今やわたしに突進してきたり(痛い)、すりすりしてくれる。
あらゆる物に興味を持ち、触ってはナメナメしている。
人間の7ヶ月ってこんなにいろんなことがわかるの?できるの?と日々驚かされる。
夜なかなか寝てくれなくて、パパが寝かしつけてくれてもだめで、という時とか、寝てくれー!わたしもゆっくりしたい!なんて思うけど、こんな時期もあっという間なんだろうと思うとしんみりした気持ちになる。
空の巣症候群というものがあるらしいけど、わかる気がする今日この頃。
自分は無趣味ではないし、この先やりたいこともいろいろあるけど、親の手を離れていくと寂しいんだろうなあ。
専業主婦がスタンダードだった時代はなおのことそうなるよなあ、、と思ったりもする。
子育ての尊いひとときを、できるだけたくさん噛み締めていきたい。