息子の笑顔を見ながら思うこと

最近よく笑うようになってきた息子。
それはそれは可愛くて、とろけそうである。
新生児の宇宙人感も、生まれたてって感じで尊いしかわいいんだけど、あやすと笑うようになると、やっぱりたまらない可愛さである。

本当に、つい最近生まれたのに、3ヶ月弱で体も2倍の重さになり、あやすと笑うようになる赤ちゃんの成長ってすごい。
こども2人目だけれど改めて感じる。

このとろけそうな笑顔を見ながら、赤ちゃん期ってあっという間なんだよなあ、いつかは青年になるんだよなあ、思春期にはババアなんて言われるのかなあ…って、ついついそんなことまで考えてしまう。
自分にとって男の子は未知数なので、余計にいろいろ考えあぐねたりもする。
(夫は夫で、いつか娘にパパ嫌いって言われるのかなあ……と時々悲しそうに言っている。笑)

いつかは子離れしないといけないんだよなあとも。
息子がいつか結婚とかしてパートナーができたら、そのお相手ともうまくやれるといいなあ…マザコンと思われないようにしないとなあ…なんてことも。
どんな接し方をするのが一番いいんだろうとか、割と真剣に考えがちな今日この頃。笑

こんなこと、今から考えなくていいのかもしれない。
母にいつぞや、あんたそうやって思春期のことばっかり言って、わたしへの嫌味？今このかわいい時を大切にしようとすればいいじゃない、とキレ気味に言われたのをつい思い出す😇
まあ嫌味と言われたらそうかもって感じだし笑、何より自分自身がこんなに親に対して荒んでいるから、余計に思ってしまうのである。

まああんまり何度も言うなと言われるのは、それもそうだなと思うけれど、終わりを意識するのは大事なのではないかと個人的に思う。
いつかはこういう時期にも終わりが来る、と頭にあるからこそ、今を大切にしなくては、と、より強く思うことが出来る。

このかわいいひとときを噛み締めたい。
そして、この先どの段階でも、こどもの成長を喜び楽しめたらいいなと思う。