涙活@産後ケア&堂々巡りな思考回路

最近産後ケア(ショートステイ)を利用した。
8月上旬に続き2度目の利用である。

台風の接近により、行けないかも、と数日前から思い始めてかなりブルーだった。
その前の週は大した予定がなかったため、その週に1回入れておけば……とくよくよしたり、次の週の予定をどうにか変更できないかと考えあぐねたり。

台風が来る予定の前日に病院から電話が来たが、部屋の空きは大丈夫ですが台風だしどうしますか?だった。
諦めきれず、また返事は当日午前中まで待ってもらえるとのことで保留。
だが翌日の朝、私からかける前にまた電話があり、さすがに今日は…と言われ、ですよね…と悲しみに暮れていたところ、1日ずらして受け入れが可能と提案してもらい、天にも昇る気分に。笑
私としても、それを聞こうと思っていたため二つ返事だった。

結局台風も私の住むところは大したことはなく、翌日から1泊2日でショートステイへ。

着いてすぐおやつの時間。
手作りの美味しいおやつを食べながら、なぜか泣けてきた。
なんだかんだ来れた嬉しさ、助産師さんに優しくされてほっとしたこと、夫に娘を一日ワンオペしてもらう申し訳なさ、実家へのモヤモヤなどが心の中でもみくちゃになっていた感じだった。

その後、わたしが密かに慕う助産師さんとまたいくらか話して涙。
一旦弱くなった涙腺は、2日間緩みっぱなしだった。

翌日にアンケートをもとに面談(?)をしてもらい、そこでも涙。
家族のことを話したからなのだけれど。

夫も産後ケアに行くときはあまり乗り気ではないし(上の子のワンオペが大変なのはよーくわかる。ので申し訳なくはある。)、産婦人科に行って感情が忙しくなって、いろいろ考えてしまうくらいなら行った意味?とも思ったりした。
でも、すごくいきたかったのは間違いないし行かなかったら後悔していたと思う。だから二回目行けたのは良かったんだ。

帰り際、荷物を運ぶのを手伝ってくださった助産師さんが「jasmineさん、たまにしゃべりにおいでよ」と言ってくださった。
おそらく社交辞令というか、わたしの様子を見てそのように声をかけてもらったのだと思うけれど、そうできたらいいのに、と本気で思った。
実際に叶えるとなったら母乳外来にでも行けばいいのかな。予約さえ取れればいけるけど、お金もかかるしどうしようという感じではある。(笑)
でもなあ・・・特に今回の出産を通して、病棟の看護師さんともだいぶ顔見知りになったし、助産師さんと話せたらだいぶ気持ちが軽くなりそうな気がする。

いろいろ考えてしまって、嫌なことをずっと考えておくのって何なんだろう、問題に直面した時以外思い出さなければよくない?とか、いろいろ考えたりする。
とりあえず実家に関しては、別に好かれていなくたっていいのだから。

実家のことがなければ、こどもは二人ともかわいいしすくすく成長してくれている、なんだかんだ夫も育休取れて二人で育児ができている、義実家にも恵まれている、仕事にも困っていない(育休中でしばらく復帰しないけれど)。
こんなに恵まれた要素があるのに、実家が嫌いということくらいでくよくよしすぎなのではないか、自分甘えすぎなのでは、と思ってしまうことも最近よくある。
でもそれを、実家くらいというレベルではなかなか考えるのが難しいから困っているのだけれど。
客観的な目が欲しいと思うこともあれば、何はともあれ自分自身はつらいからそれがすべてだ、と思うこともあるし。
人に相談することもあるけど、自分を通してしかその人には伝わらないから、やっぱり甘えているのかなあというか、こんなことくらいで、っていうレベルなんじゃないか、って結局思ったり、そんな思考回路を繰り返している。

答えは出ないのかなという気もする。

でもずっと親も今のままではないし、いつかお別れするわけだし。
親とは年が離れているから、老々介護のリスクも多少は低いわけだし。
むしろダブルケアラーになることの方を危惧しているけれど、わたしが親くらいの年齢になったときにはさすがにもう解放されているだろう。
結局はそう思うことで気持ちを落ち着かせている。
不謹慎だけどいいんだ。というか仕方がない。

結局、結局、こんなことばっかりnoteに吐き出してしまう。
いつも読んでくださる方がいらっしゃるとしたら、感謝いたします。

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