家族との幸せな瞬間を大切にしたい
先日撮影に行ったマタニティフォトのデータが、最近送られてきた。
1人目のマタニティフォトからお世話になっているところで、いつも素敵な写真を撮ってもらえるし、今回のデータも楽しみにしていた。
今回は娘も大きくなって、結構わちゃわちゃな撮影だったので、どんな写真ができるかなあと思っていたが、今回も期待以上の素敵な写真の数々。
写真データをもらう度に毎回感じるのだけれど、え、これ本当にわたしの家族?ちょっと素敵過ぎない?ってなる。笑
1人目マタニティのときは夫と2人だったけれど、娘のハーフバースデー以降は娘と夫と3人。
そして次は下の子が生まれてから、4人での写真になるのかなあ。
我ながら、いい表情で写っているなあと毎度思う。そして、夫も娘もいい笑顔。
今回、わたしと娘のツーショットもあるのだけれど、なんだかママっぽさが板に付いてきたなあ、なんて思ったり。
こんなわたしでも、子どもを持つとこうなれるんだな、と我ながらちょっとびっくりする。
実家、家族というものを好きと思えなかった自分も、新しい家族を築いて、ちゃんと幸せを感じることができるんだ。
家族が好き、大事、という感情をちゃんと抱くことができるんだ。
と、ちょっとびっくりしつつも、安心する自分がいる。
特に実家が嫌いとかではなく育った人にとっては、当たり前のことかもしれないし、何を言ってるんだと思う人もいるかもしれないけど、わたしにとっては革命的?というか大きな発見だった。
当然と言えば当然だけど、メンバーの問題だったのか。笑
人間関係でいろいろあって(特に実家)心が荒むこともあるが、人間、家族そのものが嫌いな訳ではなく(むしろ昔から友達とか先生とか外部の人は好きな方だった)、あくまでも苦手なのは実家界隈だということがよくわかる。笑
(もちろん、仕事していて悩んでいたこともたくさんあるけれど、育休中の今はもっぱら実家関係。)
最近も成長著しく、長らくパパしか言えなかったのが、ママの発音も安定してきたし、んしょ!(よいしょ)とか、宇宙語だけどやたら長文を話すようになったりと、とてもかわいい。
コップのお茶をこぼしたり、いろんなものにイタズラをしたりと手がかかることもたくさんあるけれど、でもこのかわいさは今だけだと思うと尊く感じる。
夫と娘と3人のくらしで幸せを感じる瞬間、そして娘についてはこの月齢だからこそのかわいい瞬間を大切にしたい。