矛盾してるよね/わたしの考える子育ての進め方

この際なので、母についてモヤモヤした点をまた吐き出しちゃいます。😇

矛盾してるよな、と思った話。

母は、思っていることを何でも話して欲しい、話さないとわからない、と折に触れて言ってくる。

が、わたし達が小さい頃の話で、これが嫌だった、ということを話すと、もうその話はしないでよ、心苦しく思ってるから、とか言われる。

自分の子育てにおいてこういうことが不安、とか、自分の子の思春期が怖い、とかを何度も言うと、嫌がらせ?とか言ってくる。

自分があなたたちを育ててた時は、いまの可愛さにフォーカスして、そうしょっちゅうそんなマイナスなことは言わなかったよ。とか。
そうかもしれんけど、それはあなたの話ですよね。
わたしは今から本気で不安なんですわ。

わたし個人としては、その覚悟を今十分しておくくらいでちょうどよくない?と思っている。
そうであるからこそ、娘が目をキラキラさせて、ママ!と寄ってくる今がより尊く感じられるし、反抗期が来る覚悟もある程度持てるというか。
それまでにある程度、思春期の子との接し方の知識も入れておけるかなとも思っている。

もちろん、この考え方自体は人それぞれだとは思うけれど。
うちの母は、子の反抗期をちゃんと受け止めていたかというと、こどもの立場からすると微妙だなと思う。
親の言うことを聞きなさい!みたいな感じのままだった気がするんですが。

もちろん思春期って、子育ての中で、親が最も苦労する時期のひとつだろうから、こどもが偉そうに言うばかりなのも違うかもしれないけど。
割と頭ごなしのことが多いですよね?
気持ちを受け止めるみたいな感じではなかったですよね。

そんなリアクションだから、あなたには話したくないことが増えるんですよ〜
理不尽なことを思い出したくないもん。
「何でも」という単語をわたしが誇大解釈してるのか?

この前言い争ったときも、「お母さんの愚痴を散々聞いて、それに対してこっちがリアクションして、自分が欲しい答えじゃなかったらこんなに怒られなきゃいけないの?理不尽」と言い返した。

わたしからするとこれなんだよね。
それなのに、うちに殴り込みする勢いでやってくるの何なの。笑

親に頼らなければ生きていけなかったこども時代はさておき、親に何と思われたって結構\('ω' )/と吹っ切れた今は、何だって言ってやる。くらいの気概なんですけどね。

親を見下すことがいいとは思わないけれど、でもやっぱりうちの親はちょっとわかってないこと多くない?理不尽じゃない?とか、もう少し賢くなりませんか…というのがとりわけ最近の本音。
よく言われるように、人のことはそう簡単には変えられないので、もはや理想論ですけど。


わたしはこども時代から、親の前では基本的に大していい子ではなかったという自負がある。笑
いいお姉ちゃんだったり、家の手伝いをしたりというような、当時親が理想としていたこどもではなかったし、その期待に応える気もそもそもなかった。
ので、そのあたりのことをしょっちゅう怒られていた。

その反面、学校では割といい子というか、褒めてもらえることが多かった。
勉強も好きだったし、友達と過ごすことも好き。
基本的にわたしにとって学校は好きな場所だった。
家よりも。

小学校時代の担任いわく、成績は悪くはなかったが、だからと言って、性格的に優等生!タイプでもない。(わたしとしては褒め言葉だと思っている。笑)

学校では基本褒められることを知っている親が、わたしに「あんたは何で学校の先生の言うことは聞けるのに、親の言うことは聞けないの」と言ってきたことがあった。
当時のわたしは「だって学校の先生は親ほど理不尽なこと言わないもん」と思ったことを覚えている。
多分これは小学校時代くらいの話だけれど、もうその時点で既にそんな感覚を持ってたんだな自分、と今ふりかえって思う。

だから余計に、学校の方が居心地が良くて好き、という感覚だったのだろう。
家みたいに、妹の面倒見ろとも言われないしね。笑

逆にうちの子だって、小学生ともなればいろんな理不尽さ、矛盾を理解していくだろうから、親も下手なことはできないし、怖いなと思うのだけれど。

だからこそ、少し先のこどもの発達段階について不安もあるし、今のうちに少なくとも、知識としてはいくらか知っておきたい、というのはやっぱり自然な気がする。

もちろん、知識ばかり入れて頭でっかちになるのは違うと思う。
実際のこどもの性格や成長を見極めて寄り添うのが一番基本だとは思うのだけれど、でもやっぱり子育てをするうえで知識として知っておきたいことはいろいろある。
だから、わたしとしては、この流れでこれからも子育てを進めていきたい、と改めて思う。

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