戸建てに引っ越した話⑤引っ越してよかったこと(2)
戸建てに引っ越してよかったことの続きです!
今回は「モノ」のことについて。
◎収納が多い!
これも一軒家ならある程度当然だと思うけれど、パントリーとか洗面所の棚が最初からあって、ものを置くことが出来てすごく便利。
棚しかないところには、収納ケースを置かないとちょっと、な部分もあるけれど、その棚すら賃貸にはなかったので、こんなふうにものが置ける!嬉しい!と日々感じている。
◎断捨離のきっかけができた
上の項目と相反している部分もあるかもしれないけれど、引越しに伴い、自分たちの荷物を全て詰めて荷解きする過程で、いやこんなものいらなくない?がいくらか出てきた。
正直、何一つ捨てなくても、今の家に「ただ納めておくこと」はできる。
でも、こんなの持っててもなあ……管理だるいなあ……使わないなあ……がちょこちょこあって、荷解きの過程で少しずつ処分しているところである。
せっかくの新居に、テンションのあがらないものは置きたくない。
どうせこの先また何かしらものを買うことはあるのだから、要らないものはできるだけ減らしておきたい。
ちなみに、この引越しをきっかけにタンスの処分を検討している。
大学入学時に譲ってもらい、結構気に入って使っていて、結婚して夫と同居を始める際にも持ってきたタンス。
今回2階に置いてもらった。
が、ふと考えた。
これ、いつか処分するの大変じゃない?
自分一人どころか、おそらく夫とふたりでも2階から運び下ろすのは無理であろう。
つまりは、いずれこどもたちが実家終いをするときなど、確実に足を引っ張るだろう。
それは申し訳ない。
そして、背面にカビも発生しているとのこと。
もう、既に2階に置いてもらってはいるものの、置いておきたくないな……とも思った。
引っ越し屋さんのサービスで、半年以内に一度模様替えを手伝ってもらうことが出来る。
それを利用して1階に下ろしてもらおう。そして粗大ゴミに出そう。
(もしくはリサイクルショップ……?もう古くなってきたので、売れるか微妙なのでどうかなとは思うけれど)
ちなみにタンスの中身は、衣装ケースにおひっこしさせようと思っていて、その衣装ケースの中を少しずつ整理しているところである。
賃貸時代は収納が無さすぎてやむなく衣装ケースに入れていたものも、然るべき部屋の収納に入れることが出来た。
そして、そもそも衣装ケースの中にも要らないものがありそうなので、要断捨離。
ものが多いと収納も買わなくてはいけなくなるなあと改めて感じている。
その点でも、余分なものを削ぎ落としていきたい。
大きさの関係で買い足す可能性もあるが、できるだけ今ある衣装ケースに、タンスの中身の大部分を入れたいなと思っている。
タンス以外のものは、とりあえずそんなに苦労せず2階から運び込めそうなものばかりである。
衣装ケースも、中身が空になれば2階から下ろすことは普通にできる。
老後の心配をひとつでも減らしておきたい。