【セブ島留学】～トータル費用～

今回は、２カ月のセブ島留学で実際にかかった費用についてまとめていきたいと思います。2024年4月〜5月の２ヶ月間現地の生活を経験してみての感想は、「思っていたより物価が安くない・・・。」というものでした。フィリピン国内での物価高騰の流れや円安の影響が大きいのだと思いますが、生活費は予想以上にかかってしまいました。

まず食費面からお話していきます。最初の２～３週間は、観光気分でフィリピン料理を楽しんだり、ローカルフードのお店を探したりと楽しんで食事ができていましたが、３週間目を過ぎたあたりから飽きを感じだし、日本食が恋しくなってしまいました。フィリピン料理もおいしいのですが、全体的に味が濃く、脂っこい料理が多いので毎日食べるのは難しかったです。私の宿舎は自炊できる環境もなかったため、外食するかテイクアウトするか、grab eatsでデリバリーしてもらうかという感じで、日本食や食べ馴染みのあるファーストフードの割合が多くなり、少し高くついてしまった印象です。

交通費としては、基本的に少し離れたレストランに食事に行ったり、週末にショッピングモールやリゾートホテルへ出かけたりする際に利用したgrab代があります。また、空港と学校の移動についてもgrabを利用しました。

交際費は、週末のたびにアイランドホッピングやジンベイザメスイムなどのツアーに参加していたので結構出費がかさんでしましました。でも、平日は毎日勉強の日々なので、週末に予定を入れておくとよいリフレッシュになりました。また、先生との会話の中で週末の予定の話題は頻出の話題だったので、予定を入れておくと話のネタに困らずに済んでよかったです。

実際の費用を計算してみたものが以下のとおりです。

・留学費用（学費、宿泊費、平日の朝食含む)　￥800,000-
・渡航費用　¥69,429-
・食費、生活雑貨、おみやげ等　￥106,353-
・交通費（grab car代）　￥10,519-
・交際費（ツアー代、ホテル宿泊代等）　￥64,916-
＜合計金額＞　￥1,051,217-

生活費については個人差が大きいかと思います。私は平日は基本的にあまり外出せずに過ごしたのですが、中には毎晩飲みに行ったり、カジノを楽しんだりとフィリピンの夜の街を楽しんでいる方もいらっしゃいました。そのため、上記の私の生活費の例については、必要最低限の金額と考えていただいて大丈夫かなと思います。しかし、同時期に留学している方も、事前リサーチしていた物価よりも随分と高くなっている印象だとおっしゃっていたので、これから留学される方は食費や生活費については少し余裕をもって考えておかれると良いかもしれません。

以上、今回はセブ島留学の費用面についてご紹介させていただきました。あくまで一例ですが、セブ島留学をご検討されている方のご参考になれば幸いです。